公務員試験合格者の声|引っ越しを機に学生時代の憧れだった公務員試験に挑戦し練馬区役所に内定! 田村 一芽さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
公務員を目指すきっかけ
学生時代に日本舞踊に力を注いでおり、最終的にはプロ資格も取得しました。日本舞踊家としても活動する中で、年に数回、地元の行政職員の方々が運営する地域振興及び文化振興のイベントに参加させていただいていました。文化人の方と一般企業に勤める方は考え方が違うことも多いのですが、そんな中でそれぞれの間に立ち、イベントを成功させている行政職員の方々の姿を見て公務員になることを目指すようになりました。 大学で就職活動を始めた際もギリギリまで公務員になることを悩みましたが、最終的には自分の日本舞踊の経験を直接的に活かせる和装業の民間企業に就職しました。しかし今回家庭の都合で引っ越しをすることになり、転職を余儀なくされました。同系統の職に再就職も考えましたが、当時の公務員の憧れがいまだに残っており、今回公務員試験に挑戦することになりました。
アガルートをお選びいただいた理由
正直なところ一番の決め手は合格特典にある全額返金です。私は一年前に家庭の都合で関西から関東に一人で引っ越してまいりました。引っ越し費用や新生活の費用で貯金はほとんど使い切ってしまった私にとって公務員試験への挑戦は金銭的に厳しいものがありました。そんな中、アガルートさんの無料相談を利用させていただいた際に、合格特典の詳細も知りました。特典があることによってモチベーション維持にも繋がるし、合格できれば金銭的にも助かると考え資料請求させていただきました。 請求した資料やサンプルのテキストは大変わかりやすく、学びやすそうな印象を得ました。働きながらの試験勉強なので両立を心配していましたが、授業動画が細かく分かれており、ダウンロードすればラジオ感覚で隙間時間にも勉強できると思い、アガルートさんを選びました。
学習の方針と進め方
試験勉強を始めた当初(7月頃)はまだ具体的な志望先までは定めていなかったので国家公務員試験も地方公務員でもどちらも挑戦できるよう数学や国語といった一般科目から勉強を始めました。10月ごろにはほとんど第一志望先が定まっていたのでそれに合わせて専門科目の勉強も初めていきました。年末からは志望先の過去問を解き進めるとともに、面接カードの作成にも手をつけるようになりました。面接対策は年を明けてからやろうと決めていましたが、正直なところあまり筆記対策が順調に進んでおらず、筆記試験が落ち着いてから本格的な面接対策を始めました。
失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫
私は特別区を志望していたのですが、年末年始ごろにある大きな特別区の説明会を予約し忘れてしまったことがあります。最終的には午後からの一部だけ参加できたのですが、一番志望していたところだったので自分の計画性のなさに嫌気がさしたことをよく覚えています。 そこからは先1ヶ月間の予定を月末に細かく調整し、同じようなことが起きないよう参加したい各説明会の期限を別紙にまとめるようにしました。フルタイムで働きながら勉強も進めていたので自分の参加できる説明会を探し情報を管理するのは難しい点もありましたが、その後スケジュール調整に関して失敗することはありませんでした。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
教養試験
試験勉強を始めた当初は国家公務員試験も地方公務員試験も受けられるように教養試験の勉強から始めました。最初は勉強に慣れるために国語や英語など自分が得意な科目から始めました。数学系の教科は少しづつでも毎朝解くようにしていました。
専門試験
10月ごろには徐々に志望先が決まってきていたため、志望先に合わせて専門試験対策を始めました。学習の際は隙間時間をフル活用することを意識していました。そのため、音声をダウンロードした授業動画や単語帳アプリを活用し、信号待ちのようなほんの少しの時間でも勉強を進められるようにしていました。
人物試験
1月ごろから面接対策をする予定でしたが、筆記試験の勉強時間があまり十分に確保できておらず本格的な面接試験対策は筆記試験を終えてからにしました。模擬面接で3人の講師の方に指導いただけるのでたくさん経験値を積むことができました。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
フルタイムで働いていたので試験勉強を始めた当初は学習時間の確保に苦労しました。仕事がある日は最大でも3時間しか勉強時間を確保できなかったです。しかし、そのままでは勉強時間が足りなくなってしまうので音声をダウンロードした授業動画や単語帳アプリを駆使し、少しの隙間時間でも勉強できるように工夫していました。時期によって行う科目は変わりますが、朝起きてすぐに数学系の問題を解き、日中は暗記系学習や授業動画の視聴、夜は過去問を解くことが多かったです。最終的には仕事がある日でも5時間前後、休日は10時間近く勉強できるようになりました。
直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
筆記試験の直前期はとにかく過去問を繰り返しました。過去問500シリーズを別途購入し、年末から3周ほど解いていたのですが、それまでによく間違えた問題をまとめていたので、解けるようになるまで何度も何度も繰り返し学習していました。また数学系の科目に関しては毎朝必ず一問以上解くように心がけていました。 面接試験の直前期は質問の対策よりも生活習慣の改善に重きを置いていました。体調を壊さないよう食事等にも配慮し、起床睡眠時間も十分に取れるように意識していました。前日には実際に面接会場まで足を運び、リハーサルを行なっていたので、当日道に迷ったりして焦ることはありませんでした。
試験期間中の過ごし方
私は特別区のみを受験していました。そのため4月に筆記試験、7月初旬に人事面接、8月末に区面接と試験と試験の間にかなり期間が空いていました。筆記試験が終わるまでは毎日ほとんどの時間を勉強に費やしていましたが、合否や面接の日を待っている期間中はあまり試験を意識しすぎないようにしていました。ストレスを溜めないよう休める時は休み、普段は仕事に集中しながら、空き時間に面接対策を行っていました。また、いろいろな考え方に触れるという面接対策の一環として試験期間中は多くの人と話す機会を増やすことも意識していました。
受験した時の手ごたえ
教養試験
教養試験に関しては受験後全く手応えがありませんでした。数学系の問題を短時間で時進めていかないといけないのですが、わからない問題がかなり続いてしまい焦ってしまったのが原因です。本番と同じ状態で時進める練習が足りなかったと実感しました。
専門試験
専門試験に関しては比較的得意なものを選択できていたので目標としていた点数を取ることができました。教養分のマイナスを専門で補得たと考えていました。
人物試験
特別区人事面接の際はあまりにも穏やかに終了したので、逆に不安になったことをよく覚えています。アガルートさんの模擬面接ではかなり厳しくご指摘をいただいていたので、深掘り質問や圧迫面接の対策も行なっていたのですが、そういった対策はほとんど必要ありませんでした。区面接の際もかなり穏やかに終了しましたが、何度も模擬面接を行なっていただいたおかげで自信もついていたので、面接が終わった段階で合格を確信できていました。
合格・内定した時の気持ち
事前に告知されていた発表日ではなく、面接から数日経った日に「まだ採用期間中ではありますが田村さんは合格が早々に決まりました」という電話連絡を直接人事の方からいただきました。想定よりも早い結果発表だったので、驚きもありましたが、約1年間勉強に励んでいたので、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。またそれと同時に講師の方や家族友人など支えてくれた方への感謝の気持ちも溢れてきたので、電話が終わった後すぐに連絡をいたしました。
振り返ってみて合格の決め手
私は特別区を専願していたのですが、正直なところ筆記試験はあまり高得点を取れませんでした。そもそも筆記試験の倍率はそこまで高くなかったので合格は致しましたが、やはり合格の決め手は面接試験だと思います。一度の面接までに3−4回ずつ模擬面接を行なっていただき、自分でも100個近くの想定質問を考え用意していました。実際は必要がなかった対策も多くありますが、自分ができる最大限の準備をして望んだことによって、当日堂々と話せたことが合格に繋がった1番の要因だと考えています。
公務員として実現したいこと、取り組みたいこと
私は特別区で「誰一人孤立させないまちづくり」、特に日本舞踊を活用した孤独・孤立の防止に取り組みたいと考えています。近年はひきこもりや独居老人の増加など孤独や孤立に関する問題が多岐にわたって深刻化しています。そのような中で文化活動こそ人と人を繋ぎ、孤独や孤立を解消させる力があるのではないかというのが日本舞踊の世界に身を置いていた私の考えです。 具体的にはNPO法人やボランティアの方々と協働し、日本文化を取り入れた出前講座や体験型イベントを開催することで多方面の方の居場所づくりや多世代交流の機会づくりに携わりたいと考えています。 しかし私の採用された場所は生まれ育った街ではないのでまずはその街や住民と少しでも多く触れ合えるように受付や窓口業務から経験させていただきたいと考えています。
受験生に対するメッセージ
いつも勉強や試験対策お疲れ様です。受験の期間中はたくさんの壁や誘惑があり、辛いことも多いと思います。また、ゼミやお仕事など何かと両立なされている方はスケジュール調整すらも難しいことがあると思います。私もフルタイムで働きながらの受験期間だったのでその辛さはよくわかります。 ですが、公務員試験はかなり努力が報われやすい試験のように感じています。インターネットなどでも言われているような勉強量勉強時間をこなし、自分の志望先に合わせた対策を正しく行えば、内定はそこまでハードルの高いものではありません。壁にぶつかったときは講師の方や身内の方を頼って乗り越えていってください。ただ、何より健康第一なのであまり無理はなさらないようにしてください。受験生の方々が合格できることを祈っています。
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