受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

公務員を目指すきっかけ

私が公務員を目指したきっかけは、地域の人々の生活を支える仕事に携わりたいと思ったことです。大学で社会学を学ぶ中で、制度や政策が人々の暮らしに大きく影響することを学び、身近な課題に対して自分も具体的に関わりたいと考えるようになりました。さらに、ゼミやボランティア活動を通して、人と直接関わりながら支援する喜びや達成感を実感した経験も大きかったです。加えて、私の両親も公務員として働いており、日々地域や組織のために尽力する姿を身近で見てきました。その姿を見て、困っている人の力になれる仕事であり、長く安定して地域に貢献できるという点に魅力を感じました。こうした経験と学びから、私は公務員として、個人では解決できない課題にも組織として取り組み、地域の安心や生活の質の向上に貢献したいと思い、公務員を目指すことを決めました。

アガルートをお選びいただいた理由

私がアガルートを選んだ理由は、まず講義や教材が分かりやすく、自分のペースで勉強しやすいところです。独学だと理解があいまいになりがちな部分も、ポイントを押さえて説明してくれるのでとても助かります。過去問や演習問題も体系的に整理されていて、インプットした知識をアウトプットしながら定着させやすいのも魅力だと思います。また、オンラインで好きな時間に受講できるので、学校やアルバイトと両立しながら無理なく勉強できる点も選んだ理由です。さらに、疑問点があれば質問できるサポート体制があるので、一人で悩むことなく学習を進められるのも安心材料でした。私は、アガルートを使うことで効率的に学習を進めつつ、計画的に知識を定着させていけると感じ、選ぶことにしました

学習の方針と進め方

私の学習の方針は、効率的に基礎を固めつつ、アウトプットを通して理解を定着させることです。まず、公務員試験で必須となる教養科目や専門科目の基礎知識を教科書や講義で学び、理解度を確認しながら重要ポイントを整理します。そのうえで、過去問や演習問題を繰り返し解き、理解があいまいな部分は再度参考書や講義で補強するサイクルを作っています。また、短期間で効率よく知識を定着させるために、毎日の学習スケジュールを立て、勉強時間や科目ごとの配分を管理しています。さらに、模擬試験や過去問演習を通じて、時間配分や試験形式に慣れることも重視しています。このように、基礎固めとアウトプット、計画的な学習のサイクルを組み合わせることで、無理なく効率的に知識を定着させ、公務員試験に臨む方針で進めました。

失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫

公務員試験の勉強を進める中で、最初に模試を受けた際、時間配分がうまくできず、得意科目でも十分に得点できないという失敗を経験しました。このときは、勉強の量や内容よりも、試験本番での戦略を考えていなかったことが原因でした。しかし、この経験を踏まえて、毎回の模試や過去問演習で時間を計りながら解く練習を重ねるようにしました。また、苦手科目は短時間でも毎日触れることで、少しずつ安定して点を取れるように工夫しました。その結果、次の模試では時間内に全問を解ききれるようになり、得点も向上しました。この経験から、公務員試験においては、単に知識を詰め込むだけでなく、試験形式や時間配分も意識して学習計画を立てることが重要だと学びました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)

教養試験

まず、教養試験対策では、アガルートの講座は基礎から丁寧に解説してくれる点が大きな魅力です。独学だと理解があいまいになりやすい分野も、ポイントを絞った講義と演習問題で効率的に学習できるため、短期間でも知識を定着させやすいと感じます。さらに、過去問の分析を踏まえた講義内容なので、出題傾向を意識しながら学習できる点も役立ちます。

専門試験

次に、専門試験対策では、法学・行政学・経済学などの各科目を体系的に学べることが強みです。理論の理解だけでなく、具体的な問題演習を通して実践力を養えるので、知識をアウトプットに結びつけながら身につけられます。また、解説資料やテキストが整理されているため、重要ポイントの確認や復習もスムーズに行えます。

人物試験

最後に、人物試験対策についても充実しています。面接や論文のポイントを具体的に示してくれるため、どのように自分の経験や考えを整理して伝えればよいかが分かりやすく、模擬面接やフィードバックも活用することで、自信を持って本番に臨むことができます。総合的に、アガルートの講座は効率的かつ実践的に公務員試験全体の対策を進められる点が大きな魅力だと感じます。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

私は公務員試験に向けて、1日のスケジュールを細かく区切って学習時間を確保していました。平日は朝早く起きて1〜2時間、教養科目の暗記や問題演習を行い、通学時間や隙間時間も活用して知識を定着させました。帰宅後は専門科目の講義や過去問演習に集中し、分からないところはその日のうちに復習するようにしました。休日はまとまった時間を確保し、午前中に過去問演習、午後には間違えたところだったり基礎の部分をやり直して、とにかく問題を解きました。

直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

直前期は、これまで学習してきた内容を総復習し、知識を定着させることに重点を置きました。過去問や模試の見直しを中心に、間違えた箇所や理解があいまいな部分を重点的に復習し、知識の抜けをなくすようにしました。また、時間配分や解答ペースを意識して、過去問を実際の試験時間で解く練習も行いました。さらに、論文や人物試験の対策として、自分の経験や考えを整理し、話す内容や書く内容を短時間でまとめられるようにしました。体調管理にも気を配り、睡眠や食事を整えて本番に万全の状態で臨めるようにしました。このように、直前期は知識の確認とアウトプット、そして体調管理をバランスよく行うことを意識して過ごしました。

試験期間中の過ごし方

試験期間中は、体調管理とメンタルの安定を最優先にして過ごしました。前日は無理に詰め込み学習をせず、軽く復習する程度にとどめ、十分な睡眠を確保しました。試験当日は朝食をしっかりと取り、余裕を持って会場に向かい、会場でも直前に重要ポイントや覚えにくい知識を軽く確認するだけにしました。各試験の間には、深く考えすぎず次の試験に集中できるよう、短い休憩を取りながら気持ちを切り替えました。また、移動中や待ち時間も軽い確認やメンタルの調整に充て、焦りや不安を最小限にしました。このように、知識の確認と心身の調整を両立させることで、試験本番でも落ち着いて自分の力を発揮できました。

受験した時の手ごたえ

教養試験

まず教養試験については、事前に繰り返し学習していたこともあり、問題を見てすぐに解ける箇所が多く、全体的にできた感触がありました。自分の準備がしっかり実を結んだと感じ、手応えをつかめた試験でした。

専門試験

次に専門試験は、法律や行政系の問題に関して、理解はしていたものの、応用問題や細かい知識の部分で迷う箇所があり、正直なところ手応えとしては少し微妙でした。しかし、この経験を通して、過去問の傾向や出題パターンの重要性を改めて実感しました。

人物試験

最後に人物試験では、自分の経験や考えを整理して臨んだこともあり、質問に対して落ち着いて答えられたと感じました。特に自己アピールや志望動機については自信を持って伝えられ、面接官の反応からも比較的良い手応えを感じました。全体として、教養と人物試験では自信を持てたものの、専門試験ではもう少し準備が必要だったと感じた受験でした。

合格・内定した時の気持ち

合格通知を見たときは、素直にうれしさと安心感でいっぱいになりました。これまで長期間努力してきたことが実を結んだ実感があり、苦労や不安を乗り越えた達成感を強く感じました。また、試験勉強中に感じた焦りや迷いも思い返すと、すべて自分を成長させる経験だったと感じ、努力してきた自分を誇らしく思いました。この合格は、支えてくれた家族や友人、学習環境を整えてくれた講座や先生方のおかげでもあり、感謝の気持ちも大きかったです。合格の喜びと同時に、公務員として地域のために働く責任を自覚し、これからの仕事への意欲もより一層高まりました。

振り返ってみて合格の決め手

私が合格できた決め手は、論文と面接対策をしっかり行ったことだと感じています。論文では、日頃から自分の経験や考えを整理して書く練習を重ねていたため、本番でも落ち着いて構成を考え、自分の考えを分かりやすく伝えることができました。面接でも、自分の経験や志望動機を整理して話す練習を重ねたことで、質問に対して落ち着いて答えられ、自信を持って自己アピールすることができました。特に、面接官の意図を考えながら自分の考えを端的に伝えることを意識したことが、合格につながった大きな要因だと思います。知識の習得ももちろん重要ですが、最終的には論文と面接で自分の考えをしっかり表現できたことが決め手になったと感じています。

公務員として実現したいこと、取り組みたいこと

私は公務員として、地域の安心・安全や生活の質の向上に直接関わる仕事に取り組みたいと考えています。具体的には、防災や地域福祉の分野で、住民一人ひとりが安心して暮らせる環境づくりに貢献したいです。例えば、災害時には避難所での安全確保や高齢者・障害者への支援、メンタルケアの充実に取り組むことで、被災者の安心感を高められるようにしたいと考えています。また、日常的には住民の声を丁寧に聞き、制度やサービスが適切に届けられるよう改善提案や情報提供を行うことで、より暮らしやすい地域社会づくりに貢献したいです。地域の課題に真摯に向き合い、住民の信頼に応えられる公務員を目指して取り組んでいきたいし、実現していきたいです。

受験生に対するメッセージ

公務員試験を目指す皆さんへ伝えたいことは、まず自分に合った学習計画を立て、毎日少しずつでも継続することの大切さです。勉強していて焦ることや不安になることもあると思いますが、毎日の積み重ねが確実に力になります。私自身も直前期に論文や面接の練習を繰り返し、1分間自己アピールや志望動機を整理して話す練習をしていたことが、本番での自信につながりました。また、面接では内容だけでなく、落ち着いて話すことや、質問の意図を理解して端的に答える力も大切です。さらに、夏場の試験では暑さによる集中力低下を避けるため、クールビズで臨むなど体調管理も工夫すると良いです。試験本番では緊張する場面もありますが、事前準備を信じて落ち着いて臨めば、自分の力を発揮できます。最後まで諦めず、計画的に学習を続け、焦らず一歩ずつ前進してほしいと思います。皆さんの努力が実を結ぶことを心から願っています。

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