受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

公務員試験｜【2026年合格目標】【教養+専門型】地方公務員・国家一般職・専門職カリキュラム（フル・ライト）（大卒）

公務員を目指すきっかけ

私が公務員を目指そうと思ったきっかけは、「人の役に立つ仕事がしたい」と感じたことです。昔から誰かに感謝されることにやりがいを感じるタイプで、就職活動を考える中で、社会のさまざまな場面で人々を支えている公務員の仕事に強く惹かれました。大学では社会の仕組みや地域課題について学ぶ機会があり、行政が果たしている役割の大きさを知りました。災害対応や雇用支援、子育てや高齢者支援など、公務員の仕事は人々の生活のすぐそばにあり、安心して暮らせる社会づくりに欠かせない存在だと感じました。そうした幅広い分野で「誰かの支えになる仕事」に携わりたいと思うようになりました。また、公務員は安定しているというイメージだけでなく、地域の現場で多くの人と関わりながら課題を解決していく、やりがいのある仕事だと思います。私自身、人の話を聞くのが好きで、相手の気持ちに寄り添うことを大切にしてきました。その強みを生かして、どんな立場の人にも丁寧に向き合える職員を目指したいと考えています。公務員として社会に貢献し、自分の成長にもつなげていきたいです。

アガルートをお選びいただいた理由

私がアガルートを選んだ理由は、まずオンラインで学習できる点が自分の生活スタイルに合っていたことです。通学の必要がなく、自宅や空き時間を使って効率的に学習できるため、大学の授業やアルバイトと両立しながら無理なく取り組むことができました。また、動画講義は分かりやすく、講師の説明が丁寧で、初めて触れる内容でも理解しやすい構成になっていた点も魅力でした。さらに、ネット上での評判や合格体験記を見て、多くの受講生が実際に成果を出していることを知り、安心感を持って選ぶことができました。SNSなどでのポジティブな口コミに加え、受講生の学習サポートやフォロー体制がしっかりしていることも決め手の一つでした。質問対応や学習アドバイスが丁寧で、独学では得にくい安心感があることも魅力でした。また、アガルートは教材の質が高く、重要ポイントを整理しているので効率的に学習できました。自分の理解度に合わせて何度でも復習できる点や、過去問や演習問題の解説が詳しい点も、学習のモチベーション維持につながりました。

学習の方針と進め方

私の学習方針は、「基礎の理解を徹底し、段階的に応用力を身につけること」でした。まず、テキストや講義を使って基本的な知識を確実に押さえ、その後に過去問や演習問題で理解を定着させるようにしました。特に重要ポイントはノートに整理し、何度も見返すことで記憶を定着させました。進め方としては、毎日の学習時間を確保し、科目ごとにスケジュールを組みました。苦手科目には時間を多めに割き、理解が浅い部分は講義を再視聴したり、問題演習を繰り返したりして補強しました。また、模試や確認テストを活用して自分の弱点を把握し、重点的に復習することで効率的に学習を進めました。計画的かつ柔軟に進めることで、着実に力をつけることができたと感じています。

失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫

公務員試験の勉強を進める中で、数的処理がどうしても苦手で、なかなか点数が伸びず挫折を感じたことがありました。しかし、苦手科目を無理に克服するのではなく、自分の得意分野や暗記科目、文章理解の力を伸ばすことに注力する方針に切り替えました。テキストや講義を活用して知識の定着を徹底し、問題演習で正答率を上げることに集中しました。また、模試や確認テストで得意科目の点数を積み重ねることで自信を取り戻し、苦手な部分に引きずられずに学習を進められるようになりました。この方法により、自分の強みを最大限活かしながら総合得点を伸ばすことができ、苦手科目への過度な不安を抱えずに試験本番に臨むことができました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

教養試験対策

教養試験対策講座では、動画講義とテキストが連動しており、基礎から応用まで段階的に学べる点が非常に良かったです。理解が浅い部分は何度も動画を視聴し、講義内で示される例題や演習問題で知識を定着させました。また、重要ポイントをノートにまとめることで、復習の効率を高めることができました。

人物試験対策

人物試験対策では、対策講座や再現動画を活用しました。講師のアドバイスに沿って自己PRや志望動機を整理し、話す順序や具体例を意識して練習しました。また、再現動画では実際の雰囲気を想像しながら練習でき良かったと思います。オンラインで気軽に復習できるため、何度も自宅で練習でき、本番でも落ち着いて話すことができました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

私は学習時間を確保するために、まず一日のスケジュールを細かく区切り、通学時間や空き時間を有効活用することを意識しました。アガルートのオンライン講座やデジタルブックを活用することで、移動時間やちょっとした休憩時間でも講義を視聴したり、重要ポイントを確認したりすることができました。平日は大学の授業やアルバイトの合間に30分〜1時間ずつ学習し、夜にはまとまった時間を確保して演習問題や復習に取り組みました。週末は長時間学習日を設け、模試や確認テスト、ノート整理などの復習を中心に行いました。このように、隙間時間とまとまった時間を組み合わせることで、無理なく毎日継続して学習を進めることができ、着実に知識を定着させることができました。

直前期の過ごし方（どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか）

直前期は、新しい内容を詰め込むのではなく、これまで学習してきた知識の確認と弱点の最終チェックに重点を置きました。過去問や模試で間違えた箇所を復習し、重要ポイントをノートや教材で振り返るようにしました。また、オンライン講座を活用して移動時間や隙間時間にも軽く確認することで、知識の定着を図りました。心構えとしては、緊張しても普段通りのペースで取り組むことを意識し、焦らず落ち着いて本番に臨むことを大切にしていました。

試験期間中の過ごし方

試験期間中は、普段通りの生活リズムを維持することを心掛け、リラックスして過ごすようにしました。期間中は緊張や不安で押しつぶされそうになることが多かったので、なるべく試験のことは考えないようにして過ごすことを意識していました。学習面では、新しいことを詰め込まず、過去問やノートの復習を中心に行い、短時間でも集中して確認することを意識しました。あまり自分を追い込まずに、自分のやってきたことを信じて日々を過ごしていました。

受験した時の手ごたえ

教養試験を受験した時の手ごたえ

教養試験では、得意な分野の問題を中心に、ある程度手ごたえを感じることができました。特に、暗記系や文章理解など、事前に繰り返し復習していた部分は確実に得点できたと感じ、落ち着いて問題に取り組むことができました。一方で、数的処理など苦手な分野は不安が残りましたが、得意科目でカバーできたため、全体としてはまあまあの手ごたえを感じました。

人物試験を受験した時の手ごたえ

人物試験では、緊張のため思うように話せず、入室の際に「失礼します」のタイミングを間違えてしまったこともあり、リズムを崩してしまいました。そのため、質問に答えている最中に言葉がつまったり、何を話しているのかわからなくなる場面もあり、手ごたえとしてはあまり感じられませんでした。ただ、事前に準備していた自己PRや志望動機の内容は思い出すことができたため、緊張しても最低限の対応はできたと振り返っています。

合格・内定した時の気持ち

合格・内定の知らせを受けたときは、まず驚きと喜びで胸がいっぱいになりました。長い期間、毎日コツコツと学習を積み重ねてきた努力が実を結んだことに、達成感と感謝の気持ちを強く感じました。また、家族や友人、支えてくれた講師の方々への感謝の思いも込み上げ、今後は公務員として社会に貢献したいという意欲がより一層強まりました。合格の喜びだけでなく、努力の積み重ねの大切さや、計画的に学習することの重要性を改めて実感する瞬間でもありました。

振り返ってみて合格の決め手

合格の決め手は、自分の強みを意識して学習方針を立てたことだと思います。数的処理のような苦手分野に固執せず、暗記科目や文章理解など得意分野を徹底的に伸ばすことで、総合得点を安定させることができました。また、隙間時間や移動時間を効率的に学習にあてられたことも大きかったです。模試や過去問で弱点を確認しながら、計画的に復習を重ねたことが、自信につながり本番でも落ち着いて取り組むことができました。さらに、普段通りの生活リズムを崩さず、体調管理に努めたことで、最後まで集中力を維持できたことも合格の大きな要因だと感じています。

公務員として実現したいこと、取り組みたいこと

公務員として実現したいことは、地域や社会の課題に寄り添いながら、人々の安心や生活の向上に貢献することです。多くの人が日常で直面する問題に対して、公正で迅速な対応ができるよう取り組みたいと考えています。国や地域の中で困っている方や支援を必要とする方々に丁寧に寄り添い、一人ひとりの声を反映できる仕事をしたいです。また、制度や法律に基づきながらも、柔軟な発想で課題解決に取り組むことで、より多くの人が安心して暮らせる環境づくりに貢献したいと考えています。自分の得意な分野や強みを生かしつつ、常に学び続ける姿勢を持って業務に取り組み、社会に信頼される公務員として成長していきたいです。地域や国民の暮らしを支え、少しでも社会に良い影響を与えられるよう努力していきたいと思っています。

受験生に対するメッセージ

公務員試験は長期にわたる学習が必要で、時には不安や挫折を感じることもあると思います。しかし、苦手分野に固執するのではなく、自分の得意な分野や強みを伸ばすことで、総合得点を安定させることができます。計画を立てて少しずつ着実に積み重ねることが大切です。また、オンライン講座やデジタル教材を活用すれば、通学時間や隙間時間も学習時間に変えることができます。無理に長時間勉強するよりも、効率よく集中して学ぶことが成果につながります。試験直前は、焦って新しいことを詰め込むよりも、これまでの学習内容を振り返り、落ち着いて取り組むことが重要です。そして、体調管理や生活リズムを整えることも忘れないでください。緊張や不安があっても、普段通りの生活を心がけることで、試験本番でも力を発揮できます。努力を積み重ねた分だけ、結果は必ず返ってきます。自分を信じて、最後まであきらめずに取り組んでください。応援しています。

講師へのメッセージ

ありがとうございました。