合格者の声|睡眠食事運動といった生活リズムをないがしろにせず、自分を信じたことが江戸川区役所内定に繋がった! 秩父 翔太郎さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
公務員を目指すきっかけ
最初のきっかけは、高校生の頃に父から将来の進路として提案されたことでした。もともと公務員家系だったこともあり、その道に進むことも考慮して大学は法学部に進学しました。1,2年次は、大学主催のセミナーなどに参加しOBによる公務員の仕事のお話などを聞いて将来像をイメージしていました。そして、3年次の初頭に大学のキャリアサポートセンターで個別相談した際に、選択肢を広げるために公務員試験対策と民間企業の就職活動を同時並行で進めることを勧められて、本格的に目指し始めました。地域住民とかかわる仕事がしたかったのと、地元に貢献したい気持ちが強かったので、そのタイミングで江戸川区役所を受験することを心の中で決めました。
アガルートをお選びいただいた理由
主に、①完全に通信制の講座であること、②勢いのある予備校で合格実績が多いこと、③最終合格時のキャッシュバックの3点です。①大学の課外講座を受講している際に、講義と部活動やアルバイトの時間が被ってしまい、スケジュールの都合で通学が難しいと考えていました。アガルートは時間と場所を選ばない動画ベースの講義なので、大きな決め手になりました。また、ホームルームや質問制度、模擬面接などが全てオンラインで完結するのも良かったです。②いくつかの予備校を比較検討した際に、直近の合格実績が1番伸びていて勢いがあるなと感じました。③最終合格したら受講料全額キャッシュバックという制度は目からウロコでした。受験のモチベーションにもなるし、経済的負担も軽くなるため、魅力的でした。
学習の方針と進め方
5月から12月はとにかく講義を見ながらテキストの内容理解と問題集を並行して進めていました。範囲が膨大なので、全部を完璧にはせず、科目をやり切ることと回数をこなすことを意識していました。私は特別区単願だったので、途中からは特別区の問題にふせんを貼って完璧になるまでやりました。年明けからは特別区の過去問を何度も解きました。主要科目を2日に1回は触るようにして、憲法や行政法、数的の解法などは忘れる前に復習を心がけていました。
失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫
小論文がうまく書けなかったことです。もともと苦手意識があり、出来の良いと思った小論文を添削指導していただいた際にかなりの数の修正点を指摘された時は心が折れそうになりました。対策すべきテーマも多く、本番に間に合うかという不安もありました。乗り越えるために工夫していたのは、全文を書くのではなく、下書きを練習することでした。振り返ると、とにかく取りかかるハードルを下げ、まずは質より量をこなすことが大事だったのだなと思います。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
教養試験対策
数的処理などの一般知能は、単元ごとで定着しやすい問題構成だったため、苦手分野を集中して対策することができます。難しい問題は質問制度を利用するとわかりやすく解説してもらえます。一般知識は、無駄なく必要な知識を詰め込めます。直前期に一気に仕上げる科目もあるので、効率良く網羅的に学習できることが強みだと思います。
専門試験対策
法律科目や学系などは初学ではかなり難しく時間がかかります。講義では、とてもわかりやすい表現で説明されていたり、重要度が高いところは何チャプターも使って解説しているため、まずは憲法、民法、行政法、ミクロ経済の使う分野を1周することから始めるのが良かったです。テキストで基礎知識を学ぶ→該当分野の問題集に取り組む→テキストに戻って周辺知識も含めてもう一度確認という流れを繰り返しました。直前期はどうしても覚えられないところにマーカーを引き何度も見返しました。
学系科目は、受験する自治体の過去問を見て、出題された知識にマーカーを引くのが効率的で良いと思います。特別区は10年分行いました。何度も出題されている人名もあったりするので、要チェックです。
人物試験対策
模擬面接は、本番を想定した練習を20分ほど行い、残りの40分はしっかりとフィードバックや改善点、練習方法などを伝えてくださります。同じ先生に何度も見ていただけるため、前回より良くなった点を褒めていただけるのが非常にモチベーションに繋がります。私は特別区が第一志望だったので、3分間プレゼンテーションの原稿添削なども行いました。話し合いながら納得のいく原稿を仕上げ、表情や間の取り方まで教えていただき、本番では自信をもって伝えることができました。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
移動時間に電車で暗記をしたり、大学の自修室や24時間ジムのカフェスペースを利用して環境をつくることで学習時間を確保していました。長期休みなどは、勉強のルーティンを作るのが大切だと思います。私は、7時に起きてすぐにジムに行き、30分ほどで文章理解や資料解釈を1問ずつ解いていました。体を動かした後は大学へ向かい、午前中は数的推理など教養試験の対策、午後に専門科目を解くというスケジュールでした。小論文や面接対策は、集中力が切れた時などに行っていました。
直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
マーカーを引いたテキストを読み返したり、過去問などに取り組んで時間配分や抜けてる知識を入念に確認しました。小論文に関しては、用意したテーマについてまとめたノートを作っていたので、どんな問題がきても対応できるようにアウトプットを増やしました。
とても順調だったのですが、1次試験の1週間前からはやる気が下がってしまいました。切り替えて本番当日に良いコンディションで臨めるようにと考え、体調管理やリフレッシュをして、無理をしないことを意識して過ごしていました。
試験期間中の過ごし方
「ここまで来たらやるしかない」という気持ちでいっぱいでした。特別区試験当日の朝は試験開始の4時間前に起き、一般知能のルーティンと一般知識の最終チェックを行いました。朝ごはんを腹八分まで食べ、会場には1時間前に到着するように行きました。席につき、お気に入りの音楽を聴きながらそれぞれの試験に向けてノートを見返しました。ブドウ糖もしっかり摂って万全な状態で挑んだおかげで、本番でもしっかりと実力を出し切ることができました。
受験した時の手ごたえ
教養試験を受験した時の手ごたえ
得意だった空間把握が全くわからず、冷や汗をかきました。逆に、数的推理と判断推理が冴えていたので、不安はなかったです。個人的には、時間配分をしっかりできたのが次への自信に繋がりました。わからない問題は潔く飛ばしました。
専門試験を受験した時の手ごたえ
専門試験は、予め過去問の傾向からある程度山を張って臨みました。それが功を奏し、かなり手応えがあったを覚えています。特別区は55問中40問選択式なので、わからない問題は飛ばしつつ60分で1周目を通して、残り時間を落ち着いて数問に当てることができました。
人物試験を受験した時の手ごたえ
模擬面接を何度も行っていたおかげで、答えやすい質問が多かったように感じました。面接前は緊張していましたが、部屋に入ってからは集中して自信を持って答えられたと思います。特に、最初の3分間プレゼンテーションが練習通りにできたので安心しました。試験直後は、行政課題に関する質問で止まってしまったことと、笑顔が引きつっていないかが不安でした。
合格・内定した時の気持ち
一次、二次ともに「こんだけ頑張ったんだから当然だ」という気持ちでした。私の場合は、民間企業の内定をもらっていて、公務員試験は特別区一本に絞っていたこともあり、後悔なくやり切るために試験対策をしていました。発表までは時間が空きましたが、自信を持ってやり切ることができたので、落ちていたとしても力が及ばなかったと諦めることができたのではないかと思います。すぐに支えてくれた親や友達に報告し、「あんだけ頑張ってたんだから受かると思ってた」という言葉をかけてもらった時は嬉しい気持ちと感謝の気持ちで溢れました。
振り返ってみて合格の決め手
勉強以外のことにも全力だったことが合格に繋がったと思います。部活やバイト、友達との遊びによるリフレッシュ、ジムで体を動かすことなど色んなことを全て頑張ろうと決めていました。そのために、毎朝晩は1日の予定と目標をノートに書いたり、早寝早起きを心がけていました。きっと、勉強さえしていればいいやという考えではどこかでメンタルがやられていたと思います。すぐに結果が出なくても、睡眠食事運動といった生活リズムをないがしろにせず、自分を信じたことが合格に繋がったと思います。
公務員として実現したいこと、取り組みたいこと
公務員として文化共育の拡充に取り組み、区民の自発性と協調性を育みたいと考えています。幼少期から江戸川区で過ごし、スポーツに携わってきた経験を活かして、スポーツイベントや多世代交流プログラムへの参加を促進させたいと考えています。そして、地域の繋がりの希薄化や体験格差といった課題を解決したいです。特に、海や川に囲まれ土地の低い江戸川区では、常に水害のリスクを考える必要もあります。協働体制が整っていることは、防災の分野にもアプローチすることができ、ひいては健康増進などの良い影響をもたらします。それにより、地域力があり活気溢れる江戸川区を実現したいです。多くの人が、この街に住み続けたいと思ってもらえるように区政に全力で向き合いたいです。
受験生に対するメッセージ
今までの受験を振り返って、あなたはどんな思い出がありますか?私は、高校受験、大学受験、資格試験、どれも苦い思い出がありました。公務員試験は、いわば逆転のチャンスだと思います。私自身今までの失敗経験を糧に、今回こそは甘えることなくやり切ってやるといった精神で毎日を過ごしていました。それでも、やる気がもたなかったり不安に駆られることもありました。受験生のみなさんにもきっとあると思います。その時は是非周りの人たちを頼ってください。一緒に頑張る仲間や先生、初めましての人でもいいと思います。話を聞いてもらうだけで心が軽くなったり、自分も頑張ろうと思えたり、新たな発見があったりします。多くの味方と共に目標に向かって突き進んでほしいです。応援しています!
講師へのメッセージ
約1年間お世話になりました。特に小林講師には何度も模擬面接で相談に乗っていただき、2次試験直前には最大級のエールを送っていただきました。おっしゃった通り合格できました。本当に心強かったです。ありがとうございました。
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