合格者の声|「継続的な学習習慣」と「最後まで諦めない姿勢」で東京税関に内定! 大塚 光佑さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
公務員を目指すきっかけ
日本の治安と経済を水際で守るという税関職員の重要な使命に魅力を感じたことが、公務員を目指す大きなきっかけとなりました。税関は、密輸や不正輸入の取り締まりを通じて社会の安全や国民の健康を守るという責務を担っており、その責任の大きさと誇り高さに強く惹かれています。例えば麻薬や危険物の流入を未然に防ぐことは、国内の治安維持や青少年の健全な育成に直結するほか、知的財産を侵害する模倣品や不正商品を排除することは、企業活動を支え、健全な市場経済を守ることにつながります。さらに税関は国際物流の最前線に立ち、円滑な通関業務を通じて貿易を促進し、日本経済の発展を下支えするという積極的な役割も果たしています。その多面的な意義に深い魅力を感じ、自らも一員として社会に貢献したいと強く考え、公務員を目指そうと思いました。
アガルートをお選びいただいた理由
私が公務員試験対策においてアガルートを選んだ理由は、大きく4点あります。第一に、オンラインで学習できる点です。自宅や移動中でも効率よく学習環境を整えられることは、時間を有効に活用しながら試験準備を進める上で非常に魅力的でした。第二に、講義の価格が他社に比べて良心的であったことです。長期にわたる学習には費用面の負担も大きいため、経済的に継続しやすい点は大きな決め手となりました。第三に、サンプル講義やサンプルテキストの質が高く、自分に合った学習スタイルであると実感できたことです。わかりやすい解説と体系的な教材は、基礎から応用まで段階的に学習を進める上で信頼できると感じました。第四に、内定特典が用意されていた点です。最終的な目標である内定獲得を強力に後押ししてくれる制度があることは、大きな安心材料となりました。これらの理由から、私はアガルートを選択し、公務員試験合格に向けて学習を進めました。
学習の方針と進め方
国家一般職の合格に向けて、私は「計画性を持って基礎から積み上げること」を学習の方針としていました。まずは試験の出題範囲を把握し、教養科目と専門科目に優先順位をつけて取り組むことを重視しました。特に教養科目は出題範囲が広いため、数的処理や文章理解といった得点源になりやすい分野を重点的に反復し、安定して点を取れる力を養う方針でした。専門科目については私が法学部出身だったこともあり、法律系を中心に、基本書や講義テキストを用いて理解を深め、過去問演習を通じて知識を実践的に活用できる力を高めました。また、学習の進め方としては、平日は時間を区切って主要科目をバランスよく学習し、休日は約8-9時間を活用して弱点分野の補強や模試の復習を行いました。さらに、面接対策についても早い段階から取り組み、自己分析や志望動機の整理を通じて表現力を高めました。こうした計画的な学習を継続したことで、着実に合格へ近づいたと考えています。
失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫
国家一般職試験に向けた学習初期に、教養科目と専門科目の勉強配分を誤ったことです。当初は出題範囲が広い教養科目ばかりに時間を割き、専門科目に十分な時間を充てられませんでした。その結果、模試では専門科目の点数が伸びず、大きな挫折感を味わいました。この経験を通じて、バランスの取れた学習配分の重要性を痛感しました。そこで、国家一般職は専門科目の点数配分が重いことから、科目ごとに必要な勉強量を見直し、専門科目を中心に据え、隙間時間に教養科目を復習する計画を立て直しました。また、短時間でも毎日数的処理や文章理解に触れるようにし、知識の定着を図りました。こうした工夫により苦手分野の改善が進み、以前より安定した得点が可能になりました。この経験は、計画の柔軟な見直しと地道な継続の大切さを学ぶ機会となりました。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
教養試験
アガルートの教養試験対策講義を受講して良かった点は、幅広い出題範囲を効率的に学べるカリキュラムにありました。特に数的処理や判断推理といった独学では理解が難しい分野も、丁寧な解説により基礎から身につけることができました。私はまず講義動画を通して概要をつかみ、その後に配布テキストを使って演習問題を解き、理解度を確認する流れで学習を進めました。また、移動中などの隙間時間には倍速再生で復習し、短時間でも知識の定着を図るよう工夫しました。さらに、講義で扱われたポイントをノートに整理し、模試や過去問演習の際に見直すことで、効率的に弱点克服につなげられました。アガルートの講義を軸に据えたことで、学習の見通しが立ちやすくなり、自信を持って試験対策を進められました。
専門試験
アガルートの専門試験対策講義を受講して良かった点は、法律や経済といった専門科目を体系的に学べる点にありました。独学では理解が難しい条文解釈や判例の位置づけも、講師の丁寧な説明によって整理でき、知識の定着が進みました。私はまず講義で全体像を把握し、配布テキストを使って重要事項にマーカーを引きながら学習しました。その後、過去問を解き、間違えた箇所を再度講義やテキストに立ち返って確認するというサイクルを徹底しました。また、短時間の復習には講義動画を倍速再生し、理解を維持する工夫も行いました。さらに、論点ごとにまとめノートを作成し、試験直前期に効率的に振り返るようにしました。同じように経済系科目についても行いました。アガルートを利用したことで、専門科目を計画的に習得でき、得点力向上に直結したと実感しています。
人物試験
アガルートの人物試験対策講義を受講して良かった点は、自己分析や志望動機の整理など、一人では少し考えにくい部分を具体的に指導してもらえることです。講義では公務員として求められる資質や評価基準が丁寧に解説されており、自分の強みや経験をどのように言語化し、面接官に伝えるかを体系的に学ぶことができました。私はまず講義を通して人物試験の全体像を把握し、自己PRや志望動機を文章化しました。その後、模擬面接を繰り返し視聴し、自分の回答を実際に声に出して練習することで、自然に話せるよう工夫しました。また、想定質問集を自分で作成することで弱い部分を補強し、自信を持って臨める準備を整えることができました。アガルートを活用することで、人物試験を「不安」ではなく「強み」に変える土台を築けたと感じています。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
私は学習時間を確保するために、まず1日のスケジュールを明確に立てることを意識しました。朝は早めに起き、頭が冴えている時間帯を英語や計算など集中力を必要とする学習にあてました。学校や仕事がある日は、通学・通勤の移動時間を活用して暗記科目を復習し、隙間時間も無駄にしないよう工夫しました。昼間はどうしても予定に追われがちですが、夜は最低でも2時間は机に向かうことを習慣にしました。また、学習の効率を高めるために、長時間だらだら勉強するのではなく、50分集中・10分休憩のリズムを取り入れました。さらに、前日の夜に翌日の学習計画を簡単に立てることで、迷わず取りかかれるようにしました。こうした工夫により、限られた時間の中でも継続的に学習を進めることができ、充実した1日を過ごせるようになりました。
直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
直前期は焦りや不安を感じやすい時期ですが、私は新しい内容に手を広げすぎず、これまで学習してきた内容の総復習に集中しました。特に、自分が苦手と感じていた分野を優先的に見直し、理解が曖昧な部分をノートや参考書で確認しました。また、直前期は知識のインプットよりもアウトプットを重視し、過去問や模擬問題を繰り返し解くことで実戦感覚を高めました。1日の中で朝は記憶の定着を意識して暗記科目を復習し、午後は問題演習、夜は振り返りと翌日の計画立てに充てることで学習のリズムを整えました。さらに、体調管理も大切にし、睡眠時間を削らず、適度な運動や食事にも気を配りました。直前期を「新しいことに挑戦する時期」ではなく「自分の力を固める時期」と位置づけることで、落ち着いた気持ちで本番に臨めるよう意識しました。
試験期間中の過ごし方
試験期間中は、まず生活リズムを崩さないことを意識しました。特に睡眠時間を確保し、頭が冴えた状態で試験に臨めるよう整えました。前日は新しい知識を詰め込むよりも要点の確認や自作ノートの見直しに集中し、安心感を持って眠れるよう工夫しました。試験当日は、会場に少し早めに到着し、直前に確認したい事項だけを軽く見直し、余計に不安を煽らないよう心がけました。試験後は、終わった科目を引きずらず、気持ちを切り替えて次の科目の準備に専念しました。また、長期間にわたる試験でも集中力を維持できるよう、休憩時間には軽いストレッチや深呼吸を取り入れ、心身のリフレッシュを図りました。こうした工夫により、安定した精神状態で試験に臨むことができました。
受験した時の手ごたえ
教養試験
教養試験では、まず文章理解の問題については比較的落ち着いて解答に取り組むことができました。文章を丁寧に読み進め、設問の意図を正確に捉えることができたため、全体としては自分なりに手応えを感じました。一方で、数的処理に関しては特に判断推理の分野で苦戦しました。問題文を読んだ時点で解法の糸口は見つけられるものの、実際に選択肢を絞り込む過程で時間がかかってしまい、自信を持って解答できた問題は限られていました。特に複数の条件を組み合わせて答えを導くような問題では途中で混乱し正答できたか不安が残っています。総合的に見ると、文章問題は手応えがあったものの、数的部分の完成度には課題が残る内容だったと感じています。
専門試験
専門試験に関しては、全体的に難易度が高く、どの問題でも最後の二択に絞るところまでは進められるものの、その後の選択に迷う場面が多くありました。特に法律や経済の問題では基礎知識を活かしてある程度までは判断できるのですが、残った二つの選択肢の細かな違いを見極めるのに苦労しました。過去問演習で繰り返し感じていた「あと一歩で正解に届かない」という感覚が本番でも表れたように思います。知識そのものが不足していたわけではなく、理解の深さが問われる部分で自信を持てなかった点が悔やまれます。時間配分については大きく崩れることはありませんでしたが、最後まで「本当にこれで良いのか」と迷いながら選択したため、確実性に欠ける解答が多かった印象です。
人物試験
人物試験では、当日どうしても緊張してしまい、うまく話せなかった点が心残りです。志望動機や自己PRといった準備していた質問に対しても、言葉がスムーズに出てこない場面があり、何度か途中で詰まってしまいました。面接官の方々が丁寧に質問を投げかけてくださったことで何とか答えることはできましたが、自分の考えを十分に伝えきれたとは言えません。特に、エピソードを交えて強みを説明する部分で、焦りから話が少し散漫になってしまったと感じます。ただし、完全に沈黙したわけではなく、最後まで受け答えを続けられた点は最低限評価できると思います。全体を振り返ると「誠実さを見せる」という点では一定の印象を残せたかもしれませんが、自己表現の面で課題が残る内容となりました。
合格・内定した時の気持ち
国家一般職試験に合格し、さらに東京税関への内定をいただいた時は、大きな安堵と喜びが同時に込み上げてきました。長期間にわたり積み重ねてきた学習や面接対策が、報われたことに達成感を覚えました。試験本番では手応えに不安が残る場面も多かったため、結果を知った瞬間は信じられない気持ちもありましたが、それ以上に努力が実を結んだことへの感謝の思いでいっぱいでした。また、東京税関という国の重要な役割を担う職場で働けることに大きな誇りを感じると同時に、今後は一人の職員として責任を果たしていく覚悟も新たにしました。これまで支えてくださった周囲の方々への感謝を胸に、内定をゴールではなく新たなスタートとして捉え、誠実に職務に臨んでいきたいと強く思いました。
振り返ってみて合格の決め手
今回の合格を振り返ってみると、決め手となったの「継続的な学習習慣」と「最後まで諦めない姿勢」であったと感じます。特に教養や専門科目の学習では、苦手分野を後回しにせず、毎日少しずつ取り組み続けたことで理解が定着し、本番でも落ち着いて対応できました。また、模試や過去問で思うように点数が伸びず不安になる時期もありましたが、焦らず自分の弱点を分析し、修正していったことが成果につながったと思います。さらに、人物試験では完璧な受け答えはできなかったものの、笑顔を絶やさなかったことと誠実に自分の考えを伝える姿勢を貫けた点も評価につながったのではないかと感じています。結果として、日々の努力の積み重ねと最後まで粘り強く取り組んだことが合格の大きな要因だったと振り返ります。
公務員として実現したいこと、取り組みたいこと
私が公務員として実現したいことは、国民一人ひとりの安心と信頼を支えることです。特に東京税関においては、日本の玄関口を守る重要な役割を担う機関であり、国際的な流通の安全と円滑化を実現することが求められます。私は、その中で不正薬物や違法品の流入を防止し、社会の安全を守る役割を担いたいと考えています。また、単に取り締まりに徹するだけでなく、正しい知識や制度の理解を深め、適正な貿易が円滑に行われるよう支援することも重要だと考えます。そのために、まずは基礎的な知識や法令を着実に学び、現場の業務を通じて経験を積み重ねたいと思います。さらに、チームで協力し合いながら効率的に業務を進める姿勢を大切にし、先輩方から学びながら積極的に行動できる職員を目指します。公務員としての使命を自覚し、常に国民の利益を第一に考え、誠実で責任感ある対応を心掛けることで、信頼される職員として成長していきたいです。
受験生に対するメッセージ
これから公務員試験を目指す皆さんに伝えたいのは、「継続することの大切さ」です。私自身、学習を始めた頃は思うように得点できず、不安や焦りを抱えることが多くありました。しかし、毎日少しずつでも机に向かい、苦手分野を繰り返し復習していく中で、少しずつ成果が形になっていきました。公務員試験は長期戦であり、一朝一夕で結果が出るものではないと思っています。だからこそ、途中で諦めずに粘り強く努力を続けることが最大の武器になります。また、試験は筆記だけでなく人物試験も重要です。自分を偽る必要はなく、素直になって自分の考えを伝える姿勢が評価につながると思います。結果が出るまで不安は尽きないかもしれませんが、その努力は必ず力となり、将来の糧になります。自分を信じて、一歩一歩着実に進んでいってください。応援しています。
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