合格者の声|合格の決め手は「面接対策を早めに始めたこと」!働きながら毎日少しでも学習を続け江戸川区に内定! 原嶋 ともみさん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
公務員を目指すきっかけ
私が公務員を目指したきっかけは、介護予防に行政の立場から関わりたいと考えたことです。大学卒業後、病院に就職し働く中で、病院だけでは関われる人数やタイミングから支援できる範囲に限界があると感じました。より早い段階で、多くの人に介護予防の取り組みを広め健康寿命を延伸するには、行政による包括的な支援が不可欠であり、その実現に携わりたいと思うようになりました。もともと学生時代にアルバイト先で仲の良かった同期が公務員になっていたこともあり、身近で親しみやすい職業だと感じていたことも大きな後押しになりました。さらに、社会情勢が不安定な中で、安定性のある公務員という職業は、将来的に家族にも安心してもらえるという点も理由の一つです。
アガルートをお選びいただいた理由
私がアガルートを選んだ理由は、自分の生活スタイルに合わせて柔軟な学習ができると感じたからです。社会人で通学が難しい環境だったため、通信講座で完結する点は大きな魅力に感じました。特に講義動画は倍速再生やスキマ時間の活用がしやすかったため、効率よく学習を進めることができました。また、模擬面接の回数が無制限で受けられる点で魅力に感じました。公務員試験では筆記だけでなく面接も重要な評価対象となるため、しっかりサポートしてもらえる講座がいいと思い、受講を決めました。価格も他の大手予備校に比べて比較的良心的で、コスト面でも納得して選ぶことができました。アガルートは、自分のペースで着実に実力をつけたい方におすすめの予備校だと思います。
学習の方針と進め方
私の学習方針は、「毎日少しでも継続すること」でした。社会人として働きながらの受験だったため、一度に多くの勉強時間を確保するのは難しく、通勤時間などのスキマ時間を有効に使い、少しずつでも学習を継続することを意識しました。また、筆記対策と並行して、早い段階から面接対策にも取り組みました。特にアガルートの模擬面接は回数無制限だったため、本番を想定した緊張感の中で何度も練習することができ、話し方や伝え方に自信を持てるようになりました。私は緊張しやすい性格なので、本番に慣れるには実戦経験の積み重ねが必要だと感じていました。明確な目標を持ち、日々少しずつでも積み上げていく姿勢が、最後までモチベーションを保つ支えになったと思います。
失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫
私にとって一番の壁は、仕事と勉強の両立でした。勤務後は疲れで机に向かえない日も多く、「本当にこのままで大丈夫なのか」と不安や焦りに押しつぶされそうになった時期もありました。そうした時は、完璧を求めず「10分だけでもやろう」と自分に言い聞かせ、少しずつでも前に進むことを意識しました。勉強できなかった日があっても、自分を責めすぎず、翌日に切り替えるように心がけました。面接対策では緊張する自分に悩むこともありましたが、場数を踏むことで次第に慣れていき、自分の言葉で話すことに少しずつ自信を持てるようになりました。日々の積み重ねを信じることが、最後まで続けられた理由だと思います。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
教養試験対策
一番配点が高い数的処理からまず手を付けました。テキストを時間を計りながら実施し、間違った問題と時間がかかった問題をチェックしてできるようになるまで繰り返し実施し、解説を読んでもわからない問題のみ講座の動画で確認していました。
その後、言語系の分野にとりかかり、範囲が広いわりに配点の少ない科学系は分野を絞って学習するようにしていました。
人物試験対策
模擬面接を回数制限なく実施できるというのがとても魅力的でした。そのため、早い段階(一次試験の前くらい)から、どんな形式なのか確認するための腕試しで、直前期にはスケジュールの許す範囲でなるべく回数を積み増した。自分の志望自治体に合わせて、面接内容も調整してもらうことができ、不安箇所をなくしてから本番に挑むことができました。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
働きながらの挑戦だったため、仕事の日は通勤の時間や仕事から帰ってきてからの数時間を有効に使うように意識していました。通勤のタイミングでは、講座の動画を視聴したり、暗記系の科目を行いました。帰宅後は休みの日は言語系(現代文や英語)のテキストで一日に何問解くと決めて、モチベーションを維持するようにしていました。休みの日は、地域の図書館に行き、学生に混ざりながら数的処理やの勉強をメインで行っていました。
直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
自分は時間がなく別のテキストに手を出すことができなかったため、アガルートのテキストで間違った問題や解くのに時間がかかってしまった問題を中心に、解けるようになるまで、反復を繰り返しました。どうしても試験が近づくにつけて不安感が強まってしまう部分はあり、その時はYouTubeで志望自治体向けの対策動画や時事まとめの動画を見たり、自治体のパンフレットなどを見ることで気持ちを落ち着けていました。また、体調管理のために睡眠時間を多くとるようにしてました。
試験期間中の過ごし方
一次試験が終わってからは、合格していると信じて、すぐに面接対策に取りかかりました。不安な気持ちもありましたが、他の受験生よりも時間がなく準備が間に合わないと思い、気持ちを切り替えて前向きに行動するように意識しました。まずは受験先の自治体について公式サイトや資料をもとに調べ、特徴や重点施策などを自分なりにまとめていきました。その中で、「なぜこの自治体を志望するのか」という理由がより納得のいくものになるよう、AIなどのツールも活用しながら、客観的な視点で志望動機を練り上げていきました。単なる想いだけでなく、事実や施策に基づいた話ができるよう意識したことは、実際の面接でも自信につながったと思います。早めに準備を始めたことで、心にも少し余裕が持てました。
受験した時の手ごたえ
教養試験
結論から言うと、私はSPIで受験できる自治体に絞って受験したため、いわゆる教養試験は利用しませんでした。そのため専門的な教養科目の対策は行っていませんが、SPI試験の中で特に重要とされる数的処理の対策には力を入れました。SPIの受験は初めてで不安もありましたが、時間配分を意識しながら過去問や問題集を繰り返し解いたことで、本番でも大きく焦ることなく、落ち着いて対応することができました。SPIの問題は時間との勝負になる部分も多いため、「正確さ」と同時に「速さ」も意識して演習することが大切だと感じました。
人物試験
模擬面接で教えていただいた注意点(表情、端的に話すこと、面接官の意見を素直に受け止められる能力があるかなど)を特に意識して臨んだところ、質疑応答はかなりスムーズに進めることができました。
合格・内定した時の気持ち
合格の通知を見たときは、とにかく「よかった」「安心した」という気持ちが大きかったです。これまで支えてくれた家族や友人に、はやく伝えたいという思いが真っ先に湧いてきました。途中で不合格になってしまった試験もあり、気持ちが折れそうになったこともありましたが、最後まで投げ出さずに続けてきて本当によかったと思いました。働きながらの受験は、周りに一緒に挑戦する仲間がいないという不安もあり、心細さを感じることもありました。それでも最後まで続けられたのは、支え、励ましの言葉をかけてくれた家族や友人の存在があったからです。合格という結果を通して、感謝の気持ちを少しでも返せたのなら嬉しいです。本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
振り返ってみて合格の決め手
振り返ってみて、合格の決め手は「面接対策を早めに始めたこと」だったと感じています。筆記試験の後は合否がわからない不安もありましたが、「通過しているつもりで動こう」と気持ちを切り替え、すぐに受験先の自治体の情報を集め、自分の志望動機を見直す作業に取りかかりました。緊張しやすい自分の性格をふまえ、模擬面接はできるだけ本番を想定して何度も練習し、少しずつ話し方や内容に自信を持てるようになっていきました。面接の場では、完璧に答えることよりも、自分の言葉で誠実に伝えることを意識しました。こうした早めの準備と場数を重ねた経験が、当日の落ち着きや説得力につながったのだと思います。
公務員として実現したいこと、取り組みたいこと
公務員としては、これまでの経験を活かし、介護予防に力を入れた取り組みを行っていきたいと考えています。病院での勤務を通して、支援が必要になってからでは遅いと感じる場面が多くありました。そのため、より早い段階から地域の方々に介護予防の大切さを伝え、健康寿命を延ばすような施策に積極的に関わりたいと思っています。また、一人ひとりの状況に寄り添いながら、必要な情報や支援がきちんと届くよう、丁寧な対応を心がけていきたいです。変化の多い社会の中で、住民の方々が安心して暮らせるよう支える存在でありたいと思っています。今まで支えられてきた分、今度は自分が地域や社会の力になれるよう、誠実に取り組んでいきたいです。
受験生に対するメッセージ
公務員試験の勉強は、想像以上に長く、思い通りにいかないことも多いと思います。私自身、働きながらの受験で不安になることも多く、途中であきらめたくなったこともありました。それでも、「少しずつでも続けること」「完璧を求めすぎず、自分なりのペースで進めること」を意識しながら、一歩ずつ前に進んできました。結果が出るまでの期間は不安との戦いかもしれませんが、自分が積み上げてきた努力は、必ずどこかで力になります。そして、周りに頼れる人がいるなら、遠慮せずに相談してほしいと思います。受験は一人で戦っているように感じることもありますが、決して一人ではありません。どうか焦らず、自分を信じて最後まで頑張ってください。応援しています。
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