受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

公務員を目指すきっかけ

私が公務員を目指したきっかけは、幼い頃から公務員として働く両親の姿を身近に見てきたことです。地域の方々に頼られ、必要とされる姿に子供心ながら憧れを抱いていました。大学進学を機に県外へ出て、社会人として民間企業で働く中で、多くの人と関わる楽しさや、やりがいを感じる一方で、「もっと市民や県民に寄り添える形で貢献したい」という思いが次第に強くなっていきました。また、県外で過ごしたことで、地元の良さや温かさを改めて実感し、今度は自分がその地域を支える側に立ちたいと考えるようになりました。これまでの経験を通して、地元の方々が自分の住む場所に誇りや自信を持てるような地域づくりに関わりたいという気持ちが芽生え、公務員として地域に貢献したいと強く思うようになりました。

アガルートをお選びいただいた理由

民間企業で働きながら試験対策を進めるにあたって、限られた時間の中で効率よく学習できる環境を探していました。そんな中、見つけたのがアガルートでした。アガルートは講義動画や教材の質が高く、仕事終わりや休日のわずかな時間でも学びやすい構成になっている点に魅力を感じました。また、実際に合格された方々の体験談を読んで、信頼できる講座だと感じ、「自分もここなら効率良く合格に向けて続けられそうだ」と思えたのが大きな理由です。さらに、合格者への特典制度が設けられている点も、学習のモチベーション維持につながると感じました。働きながらの試験勉強には、正直不安もありましたが、効率性と安心感の両方を兼ね備えたアガルートなら、自分のペースで無理なく、そして最短で合格を目指せると考え、受講を決めました。

学習の方針と進め方

民間企業で働きながらの受験だったため、勉強時間を確保できるのは主に仕事終わりと土日だけでした。学生のようにまとまった時間を取ることは難しく、限られた時間の中で最大限の成果を出すために「効率の良さ」を最も重視しました。そのため、さまざまな教材に手を広げるのではなく、アガルートからいただいた教材に絞り込み、内容を確実に自分のものにすることを意識しました。特に、理解したつもりで終わらせず、繰り返し復習を重ねることで、知識を定着させるよう心がけました。また、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間も活用し、少しでも学習に触れる習慣を大切にしました。限られた時間でも継続して取り組むことで、効率的かつ着実に力を伸ばすことができたと感じています。

失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫

効率を意識して学習を進めていましたが、民間企業で働きながらの受験勉強だったため、仕事の都合や残業でなかなか勉強時間を確保できない時期がありました。思うように進まない日が続くと焦りや不安が募り、勉強のモチベーションが下がってしまうこともありました。そんな時は、アガルートで実際に合格された方々の体験談を読み、皆さんも同じように挫折や苦労を経験しながら努力を続けてきたことを知り、自分ももう一度頑張ろうと気持ちを立て直しました。また、新しいことに手を出すのではなく、何度も繰り返していた教材を見直し、自分の積み重ねを再確認することで自信を取り戻すようにしました。忙しさを言い訳にせず、限られた時間でも継続してコツコツ取り組んだことが、最終的に合格につながったのだと思います。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)

仕事をしながらの受講だったため、まとまった学習時間を確保するのが難しく、動画講義の視聴はあまりできませんでした。その分、アガルートの教材を中心に対策を進めました。教材は問題数が多く、出題傾向をしっかりと押さえており、この一冊で幅広い分野をカバーできた点がとても魅力的でした。また、補助資料なども充実しており、「この講座の内容をやり切れば大丈夫」という安心感を持って学習に取り組めました。限られた時間の中で効率的に進めるため、平日は通勤時間などのスキマ時間を活用し、休日にまとめて復習するように工夫しました。動画を見られない分、教材を繰り返し解くことで知識の定着を図り、理解を深めていきました。自分のペースで学習を進めながらも、確実に実力を積み上げることができたのは、アガルートの教材構成とサポート体制があったからこそだと思います。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

平日は9時から18時ごろまで仕事があるため、主に仕事終わりの夜の時間を使って勉強していました。帰宅後はできるだけすぐに机に向かい、1日2〜3時間を目安に学習時間を確保していました。平日に十分な時間を取れない分、土日はそれぞれ最低6時間ほどを勉強にあてていました。また、分からなかった箇所や苦手分野は、仕事の昼休みや移動時間などのスキマ時間を活用して見直すよう心がけました。限られた時間の中でも、少しずつでも学習に触れる習慣を途切れさせないことを意識し、勉強を生活の一部として取り入れるようにしていました。この積み重ねが、結果的に安定した学習リズムと知識の定着につながったと感じています。

直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

直前期は、新しいことに手を出すのではなく、これまで使用してきた教材を何度も繰り返し復習することを徹底していました。単に内容を覚えるだけでなく、自分の言葉で説明できるようになるまで理解を深めることを意識しました。裏技のような近道はないと分かっていたので、焦らずコツコツと積み重ねる姿勢を大切にしていました。その一方で、根を詰めすぎてしまうと集中力が落ちてしまうため、適度に休息を取ることも意識していました。友人と出かけたり、軽い運動をしたりして気持ちをリフレッシュし、心身のバランスを整えることで、試験本番まで前向きな気持ちを維持するよう努めました。

試験期間中の過ごし方

試験期間中は、何よりも体調管理を最優先にして過ごしました。睡眠や食事のリズムを整え、無理をせず安定したコンディションで試験に臨めるよう意識していました。学習面では、これまで取り組んできた教材を中心に復習を重ねました。得意な分野を確認して自信を持ちつつ、苦手な部分を繰り返し見直すことで、全体のバランスを整えるよう努めました。また、考えすぎると不安になってしまうため、あえてポジティブな気持ちを保つようにしました。試験直前は焦りもありましたが、これまで積み重ねてきた努力を信じ、落ち着いて臨むことを心がけたことで、最後まで冷静に試験に向き合うことができました。

受験した時の手ごたえ

教養試験では、これまで教材を何度も繰り返し学習していたおかげで、以前は苦手だった分野も解くことができ、全くわからない問題はほとんどなく、とても手ごたえを感じました。そのため、焦らず自分のペースで問題に取り組むことができ、自信を持って解答を進められました。人物試験では、教養試験に手応えがあったこともあり緊張せず自信を持って臨むことができました。これまでの経験や考えを整理し、面接官の質問に対して自分の言葉でしっかり伝えることを意識することができました。その結果、感触としても非常に良く、試験が終わった後も「自分の考えや思いを十分に伝えられた」という実感があり、後悔なく終えることができました。教養試験と人物試験の両方で、自分の準備の成果を実感できました。

合格・内定した時の気持ち

合格通知を見たときは、正直ホッとした気持ちでいっぱいでした。年齢も20代後半で、この試験で合格したいという思いが強かったため、結果を確認するまではドキドキが続いていました。働きながらコツコツと学習を積み重ねてきた努力が実を結んだことを実感し、「あの頑張りが報われた」と心から思えました。手ごたえはあったものの、番号を見つけた瞬間の喜びは想像以上で、自然と笑顔になりました。努力の積み重ねと計画的な学習が、この合格という結果につながったことを改めて実感し、達成感と安堵が同時に湧き上がる瞬間でした。

振り返ってみて合格の決め手

振り返ってみると、合格の一番の決め手は「同じ教材を何度も繰り返したこと」だと思います。いろんな教材に手を出すよりも、ひとつの教材を徹底的に理解して、自分の言葉で説明できるようになるまで繰り返したことで、確実な知識の定着につながりました。また、働きながらの受験勉強だったため、どんなに忙しい日でも少しずつ時間を作って勉強を続けたことも大きかったです。さらに、根を詰めすぎて疲れてしまわないよう、リフレッシュの時間を意識的に取り入れたことで、モチベーションを長く保つことができました。地道な努力と心身のバランスを大切にしたことが、最終的に合格へとつながったと感じています。

公務員として実現したいこと、取り組みたいこと

私は、県外で過ごした経験から、改めて宮崎の魅力を強く感じました。自然の豊かさや人の温かさ、食文化など、誇れるものが多い一方で、その魅力が十分に県内外へ伝わっていないとも感じています。そこで、公務員としてはSNSやイベントなどを活用し、若い世代にも届く形で魅力を発信していきたいと考えています。

また、地元事業者や若者が主体的に地域づくりに参加できる環境を整えたいです。特に、地元産業のひとつである畜産や観光の分野では、地域資源を活かした商品開発や情報発信のサポートにも挑戦したいと思います。

少子高齢化が進む中でも、若い世代が「ここで暮らしたい」と思えるような地域づくりを進め、未来へと希望をつなげていくことが、私の目指す公務員像です。

受験生に対するメッセージ

公務員試験の勉強は、短期間で成果が出るものではなく、毎日の積み重ねが何より大切だと思います。私自身、働きながらの受験だったので思うように時間が取れず、焦ったり不安になったりすることも多くありました。ですが、知識は一気に身につくものではないと割り切り、どんなに忙しい日でも少しでも机に向かうことを心がけていました。そうした小さな積み重ねが、結果的に合格につながったのだと思います。勉強を続けていると、モチベーションが下がる時期や心が折れそうになる瞬間もあると思います。そんな時は、無理せず友達とご飯に行ったり、好きなことをしてリフレッシュすることも大切です。気持ちを切り替えることで、また前向きな気持ちで勉強に取り組めるようになります。私自身、アガルートの教材だけを信じて何度も繰り返し、限られた時間の中でコツコツ努力を重ねてきました。学生の方はもちろん、社会人で挑戦する方も、決して環境を言い訳にせず続ければ、必ず結果はついてきます。大変な時期もあると思いますが、自分を信じて最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています。

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