合格者の声|「やるときはやる、休むときはしっかり休む」とメリハリをつけて勉強し国税庁国税専門官に内定! 井上 薫乃さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
公務員を目指すきっかけ
私が公務員を目指したきっかけは、法学部に入学したことです。大学で様々な法律を学ぶうちに法律に携わりながら働きたいと考えるようになりました。また、もともと国や人のために働きたいとも考えており、両方の条件を満たすことができる職種が公務員だったため目指すようになりました。
公務員を目指し始めてからは、大学や公務員の採用サイトで行われる業務説明会に参加するようにし、公務員への志望度をさらに高めました。また、公務員という組織の仕組みも学ぶことで、自分がしたいことができる官公庁はどこなのか、それぞれの官公庁の特色はどのようなものなのか、どのような人が活躍しているのか、ということを学び、考えながらモチベーションを上げていました。
アガルートをお選びいただいた理由
大学の学内講座や他の予備校と比べたときに、圧倒的に費用が安く、かつ、サービスやサポートも充実していたため貴社を選びました。また、合格できた際には、内定特典があるということで、公務員合格に向けての勉強のモチベーション維持にもつながるとも考えたため選びました。実際、受講してみると、先生のサポートや教科書内容、サービス等も充実しておりとても満足できました。特に、講座内容やサービスの充実度は他の大手公務員予備校に勝るものだと実感し、本当に選んでよかったと思います。
また、通信予備校のため、自分の学習スピードで進めることができ、無理をすることもなく、体調管理をしっかりしながらできた点も良かったと感じています。
学習の方針と進め方
私は、算数や数学に苦手意識があったため、問題集を4~5周しました。法律系や経済系は3~4周しました。学系科目は2周ほどで、科目は3つに絞っていました。教養記述と専門記述は問題集を1周しました。専門記述は何度も書いて、回答を暗記するようにしていました。
スケジュールとしては、2回生の12月からの7カ月間ほどで数的と判断推理を1週し、憲法・民法・行政法を8カ月ほどで1周しました。経済系科目は、3回生の6月から8月中旬でミクロを1周し、8月下旬から11月でマクロを1周しました。学系科目は3回生の後期辺りから少しづつ手を出し、4回生になる前には科目を絞って1周もしくは半分くらいは勉強をしている状況でした。教養記述は、テキストが届いてから1か月半後くらいにやり始め2~3カ月で1周するくらいで解きました。
一日の勉強量としては、平日は7時間ほどで、休日は9~10時間ほど勉強していました。
また、テキストをだいたい1周したくらいで、1週間の時間割を作り、勉強科目が偏らないようにしていました。この時、1日分は追いついていない科目や苦手科目を行う日を作り、学習状況が偏らないようにしていました。
また、通学時間では、行きはなるべく問題を解くようにし、帰りは何もしないというようにしていました。
失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫
私は、他の予備校で公務員模試を受けられるプランを受講していました。その模試の成績が思うように伸びず、気が滅入っていました。その時は、もちろんやり直しもしますが、気分転換に1日何もしない日を作ったり、映画を見たりしていました。また、公務員志望の友達を作って、それぞれ悩んでいることを話し合い、各々の勉強方法を参考にしたりしていました。
学習面では、分からないところは、アガルートの質問制度を使って解消していました。また、悩んでいることは、ホームルームで質問し、そこでのアドバイスを糧に勉強を頑張っていました。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
教養試験
数的処理や文章理解は問題の質が良く、本番でも似たような問題が出たため、対策がしっかりできました。私は、数的処理が苦手だったため、とにかく問題を解きまくり、分からない問題はアガルートの質問制度を利用したり、友達に聞いたりしていました。文章理解は得意だったため、1周し終わったら、後は模試で解いたのをやり直す程度にしていました。また、ニュースなどで気になる話題があればノートに書くようにしていました。
専門試験
法律系科目は、テキストと問題集を同時進行で行っていました(一つの単元が終わると、その単元の問題を解くという感じ)。また、間違いの選択肢は、その理由もしっかり読んで、理解を深めるようにしていました。また、模試で間違えた問題と問題集を照らし合わせて問題集の方に付箋を貼って復習できるようにしていました。また、ノートに間違えた問題を書いて、いつでも見返せるようにしていました。
人物試験
アガルートの面接対策を利用しました。的確なアドバイスをしていただけたため、本番ではハキハキと、且つ、的確に回答することができました。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
学習時間は、大学で授業があるときは授業後に図書館にこもって図書館が閉まる時間まで勉強をしていました(20時閉館でした)。また、通学時間は行きの電車だけ勉強をし、疲れていなければ帰りの電車でも勉強をしていました。また、1週間分の時間割をたてて、その時間割通りに勉強をこなしていました。
一日の過ごし方としては、9時から13時過ぎまで勉強をし、一時間の昼食後、14時半から18時半ぐらいまで勉強をし、夕食後は自由時間としていました。その自由時間でなるべくリフレッシュできるようにしていました。
直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
ひたすら過去問テキストを解いていました。この時期になると、時間割も苦手な科目や絶対に点を落とせない科目の時間を長くしました。また、今まで解いてきた模試を再度解き直すと同時に、教養試験の記述の模範解答を音読したり、間違いの選択肢を読み込んだりしていました。
この頃になると、どの科目の問題でも解けるようになっていたため、「必ず受かる!あとは、全力を出し切るだけ!」という心構えで試験を迎えました。また、とにかく体調管理を徹底するようにしていました。
試験期間中の過ごし方
試験期間中は、とにかく睡眠時間をしっかりとるようにしていました。勉強については追い込み過ぎるのではなく、適度に休憩を入れながら7~8科目を一日で回すようにしていました。だいたい1科目45分程度にしていました。
また、精神的に追い込まれているときは、何か不安要素があるということだと考えていたため、何が不安なのかを考えて、不安要因である科目を重点的に勉強し、試験本番まで不安要因科目を持ち込まないようにしていました。
受験した時の手ごたえ
教養試験
苦手科目である数的処理と時事の問題が解けず、正直そこまで手ごたえはありませんでした。しかし、得意であった文章理解は解けた感覚があったため、運が良ければなんとかなっているかもしれないという感じでした。
専門試験
専門試験は、得意科目であった民法が難しく、気が動転してしまい、それを引きずってしまいました。また、苦手科目の会計学も解けた感覚がなかったため、これも手ごたえは全くありませんでした。しかし、専門記述は一番勉強していた範囲だったため、少しホッとしました。
人物試験
面接官の方からは、たくさん質問をして下さり最初の方は良い手ごたえだったのですが、国税調査官のフロアでの面接室で国税査察官志望と答えた瞬間に面接官の態度が変わったため、そこから不安になりました。
合格・内定した時の気持ち
まず、一次試験に合格できたことが一番の驚きでした。また、採用面接の前に採用担当の方からお電話があり、そこで「ぜひ一緒に働きたい」と言ってもらえたことで採用面接へのモチベーションが上がると同時に「絶対に合格してやる」という意識が芽生えました。そして、内定が出た際は、「今まで、やりたかったことや好きなことを我慢して勉強し続けて本当に良かった!」と思いました。また、「ここからは自分へのご褒美へとして自分の好きなこともしつつ、就職するまでに資格を取ろう」という新たな目標もできました。
振り返ってみて合格の決め手
「やるときはやる、休むときはしっかり休む」とメリハリをつけて勉強をしたことだと思います。もちろん、この1年半、ほとんど毎日7時間以上勉強をつづけたことも合格の決め手ではあると思います。しかし、体調やメンタルの管理ができたことで、無駄に「勉強ができない日」を作らなかったことでスケジュール通り勉強を進めることができた点が最も大きな合格の決め手だと思います。また、アルバイトを続けたことで、コミュニケーションを取る機会も増え、気分転換にもなったため、良かったと思います。
公務員として実現したいこと、取り組みたいこと
公平な税金の徴収に取り組みたいと考えています。また、納税の広告をしたり、指導や教育をしたりして税金を正しく納税してもらえるような取り組みをしたいと考えています。また、国税専門官の魅力を若い子達に発信し、国家公務員・国税専門官として働くことの魅力ややりがいなども伝えることができればと思っています。
前述したように、私は様々なことに取り組んでみたいのですが、最もやりたいことは国税査察官としての活動です。私は、正義感が強い性分のため、悪徳な脱税者を発見し、公平・公正な税の徴収をすると同時に、その悪徳な心を改心させることができるような公務員になりたいと考えています。そのため、研修制度をしっかり活用して脱税者がいない仕組みを作れたらと考えています。
受験生に対するメッセージ
公務員試験は、長期間ですし、プレッシャーも凄くかかります。特に、周りの友達が民間だった場合、「自分だけ就職ができないのではないか」という不安にさいなまれると思います。しかし、自分がやりたいことや好きなことを我慢して勉強をした時間や知識は決して無駄にはなりませんし、必ず結果がついてくると思います。それが実感できるのは、公務員試験が終わってからになると思いますが、必ず内定がもらえると信じて頑張ってください。もし、不安で仕方がない時は、親や友達、姉弟、アガルートの先生に相談して、少しでも公務員試験への勉強を頑張れる精神にしてください。そして、勉強に全振りするのではなく、適度に遊んで休憩をして、心も勉強も準備万端にして試験に臨んでください。
講師へのメッセージ
ホームルームでの質問や悩み事に真摯に答えてくださってありがとうございました。また、面接練習では的確なアドバイスをしてくださったおかげで、奈良県庁も生駒市役所も合格することができましたし、国税の面接にもアドバイスを活かすことができました。また、講座も分かりやすくて、理解をしっかり深めることができました。先生方には感謝しかないです!ありがとうございました。
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