受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

公務員を目指すきっかけ

私は大学の授業で総合型地域スポーツクラブについて学び、部活動の地域移行における指導者不足や資金不足といった課題を知りました。こうした課題に対し、総合型地域スポーツクラブを全国に普及させることで、部活動の新たな受け皿となり、地域交流や健康増進、経済の活性化につながると考えました。この経験から政策の力に強く魅力を感じ、公務員としてその実現に携わりたいと思うようになりました。

また、東日本大震災の際には、自衛隊の方々の活動や物資支援により生活再建が大きく支えられました。その経験を通じ、将来は自分も国民を支える存在になりたいと強く考えるようになりました。私は部活動で合宿や教室を企画・運営した経験があり、培った企画力や調整力を活かして、国家公務員として最大限力を発揮したいと考え志望いたしました。

アガルートをお選びいただいた理由

私は部活動に力を入れていたため、通塾型の予備校では十分な学習時間を確保することが難しいと感じていました。そのため、自分の生活リズムに合わせて効率的に学習を進められるオンライン講座に魅力を感じました。なかでもアガルートは、映像授業を繰り返し視聴できる点や、自分の理解度に応じて学習を進められる点が非常に有効であると考えました。デジタルテキストもあるのでiPadだけで勉強できる点も場所を選ばずに勉強が進められました。また、他の予備校と比較して費用が安価であることに加え、全額返金制度が設けられている点も、学習への強い動機づけにつながりました。これらの理由から、学習環境・費用面・モチベーション維持の観点で最も適していると考え、アガルートを選びました。

学習の方針と進め方

私は部活動やアルバイトで勉強時間が限られていたため、大学の図書館を活用し、隙間時間を公務員試験対策に充てました。最初は問題に慣れず苦戦しましたが、「質より量」を意識して回転率を上げることにしました。テキストを一周したという感覚は勉強のモチベーションにも繋がります。数的処理や判断推理は順番に解くのではなく飛ばしながら繰り返すことで、以前解いたことのある問題が増え、解ける実感を得られるようになりました。専門科目も同様に繰り返し取り組み、判例を読み込む中で理解が深まりました。このように、効率を意識しつつ継続して学習する方針で取り組んだ結果、徐々に勉強が楽しいと感じられるようになりました。

失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫

私は文武両道が難しく挫折も経験しました。監督とのミーティングでインカレ出場が決まり、不安を抱えながら勉強を続けました。きつい練習の日は勉強が疎かになることもありましたが、「少しだけでも机に向かう」ことを意識するうちに、やる気がなくても「もう少しだけ」と続けられるようになりました。部活やアルバイトを理由に勉強できないと決めつけず、勉強するかどうかは自分次第だと考えるようになりました。考えるより先に体を動かして机に向かうことが、両立の大きな支えになったと思います。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)

講座の良さは、教養試験から専門試験対策、人物試験対策まで一貫して学べる点であると感じました。教養試験対策では、基礎から順序立てて学習を進められるため、知識に不安がある段階でも無理なく取り組めました。また、丁寧な解説がついていることで、分からないままにせず理解を深めながら進められたのが良かったです。最初は解説動画を見ながら学び、徐々に慣れてからテキスト中心で学習を進めるなど、自分のペースに合わせて使い分けられました。専門試験対策では、一つ一つの用語や制度を基礎から解説してくれるため、全く知識がなかった私でも理解を積み重ねられました。さらに、動画は再生速度を調整できるため効率的に繰り返し学習でき、復習にも非常に役立ちました。人物試験においても、自己PRの仕方や高得点に繋がるポイントを具体的に示してくれるため、模擬対策に向けた良い準備になったと感じています。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

私は大学の授業、部活動、アルバイトがあり、学習時間の確保は容易ではありませんでした。そこで空きコマやアルバイト前後、帰宅後の時間を活用し、短時間でも机に向かうよう心掛けました。大学にいる時は、できるだけ図書館に向かい勉強を行っている人の近くに身を置くことによって自分も勉強しなくてはならないという状況を作り出すことによって学習することの習慣化に繋がりました。その積み重ねが合格に必要な勉強時間につながったと考えています。

直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

私は勉強するなかで、苦手だなと思うところなどにマークを付けていました。特に印が多いページを中心に解き直しました。効率よく弱点を補強することで、限られた時間でも確実に力を伸ばせたと思います。また判例は繰り返し流し読みし、重要な部分を何度も確認することで記憶を定着させました。選択問題は暗記してしまうほど繰り返し行っていました。A、B、Cという難易度分けの中でもAの印は消えるように基礎は固めるよう学習していました。

試験期間中の過ごし方

試験期間中は、その時々に受けた試験で分からなかった範囲を振り返り、弱点を重点的に解き直すことを意識しました。ただ闇雲に勉強するのではなく、配点を考慮して学習の優先順位をつけることで効率を高めるようにしました。特に国家公務員試験を志望していたため、専門科目を中心に据えて集中的に取り組む期間を設けました。その際、基礎知識を固めつつ、過去問演習を通して実践的な得点力の向上も図りました。また、試験直前には新しいことに手を出さず、これまで解いてきた問題を繰り返すことで自信を持って臨めるように工夫しました。計画的に過ごしたことが安定した成果につながったと感じています。

受験した時の手ごたえ

教養科目では、これまで学習してきた範囲からも多く出題されましたが、本番特有の緊張から時間配分を誤ってしまい、後半は急いで解答する形になりました。そのため、十分に実力を発揮できたとは言えず、全体として大きな自信は持てませんでした。一方で、専門科目については重点的に学習してきた分野が多く出題されたこともあり、確実に正解できると感じられる問題が多かったです。そのため、教養に比べると手応えを強く感じ、学習の成果が反映されたと実感できました。さらに人物試験では、これまでの陸上競技や学生生活の経験を踏まえながら、自分の強みを具体的に自己PRすることができました。面接官とのやり取りも会話のようにスムーズで、自然に笑顔が出る場面もあり、落ち着いて臨めました。その結果、人物試験に関しては最も手応えを感じ、自分らしさをしっかり伝えられたと確信しています。

合格・内定した時の気持ち

自己採点をした段階では合格はぎりぎりのラインだと感じていたため、最終的に人物試験でどれだけ評価を得られるかが合否の鍵になると思っていました。そのため、実際に合格・内定の知らせをいただいたときは大きな安堵感に包まれると同時に、これまで積み重ねてきた努力が形になったという喜びで胸がいっぱいになりました。家族や周囲の支えがあったからこそ乗り越えられたと感じ、感謝の思いも強く湧きました。また同時に、国家公務員として社会に貢献し、国民の期待に応える責任を持って職務に励んでいこうという決意が新たに芽生えました。これまでの経験を糧に、より一層成長していきたいと感じています。

振り返ってみて合格の決め手

振り返ってみると、合格の決め手となったのは、国家公務員を第一志望としていたことから、配点の高い専門科目を中心に据えて学習を重ね、基礎から応用まで繰り返し演習し、知識を確実に定着させた点だと思います。加えて、人物試験対策においては、自分の強みやこれまでの経験をノートに整理し、言葉にして表現する練習を重ねました。友人や先生に試験官役をお願いして何度も模擬面接を行ったことで、端的に伝える力や会話のキャッチボールを意識できるようになり、本番でも落ち着いて自己PRができました。こうした専門試験での得点力と人物試験での自信が合わさったことが、最終的に合格へとつながったと感じています。

公務員として実現したいこと、取り組みたいこと

私は、人々の安全と安心を影から支える公務員の仕事に携わりたいと考えています。その実現のために、自分の強みである「物事を一から計画し、実行し、周囲と連携できる力」を最大限に活かしたいです。大学時代の陸上競技で培った粘り強さや仲間と協力して目標を達成する経験は、公務員の業務においても大きな力になると信じています。例えば、地域や社会が抱える課題に直面した際には、まず現状を正確に把握し、課題解決に向けた具体的な計画を立てます。その上で、関係者と丁寧に連携しながら着実に進め、最終的に国民に安心を届けられるよう努めたいと考えています。また、目先の成果にとらわれず、長期的な視点を持って取り組むことも大切にし、変化する社会のニーズに対応できる柔軟さも意識していきたいです。こうした姿勢を通じて、国民が安心して暮らせる社会づくりに貢献できる公務員を目指します。

受験生に対するメッセージ

私も勉強を始めた当初は、なかなかモチベーションを保つことができず、思うように机に向かえない時期がありました。しかし、「とにかく机に座る」という小さな行動を習慣化することで、自然と勉強時間が増え、少しずつ成果が見えるようになりました。受験生の皆さんも、授業や部活動、アルバイトなど日々やるべきことが多く、勉強時間を確保するのは簡単ではないと思います。それでも「忙しいからできない」と考えるのではなく、限られた時間をどう活用するかを意識してください。たとえ短時間でも継続することで知識は定着し、自信につながります。気づけば試験日はあっという間に訪れます。だからこそ、毎日の小さな積み重ねを大切にしてください。勉強を習慣にし、努力を継続することで、必ず合格への道が開けるはずです。最後まで自分を信じて頑張ってください。

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