合格者の声|国土交通省に内定!笑顔で誠実な回答をできるよう心がけたことが好印象につながった 加藤 倖花さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
公務員を目指すきっかけ
大学で観光まちづくりを学んでおり、その分野に関心と課題意識があったことが大きな要因でした。観光やまちづくりに携われる職業は何かと考えたときに、公務員が思い浮かびました。はじめは、「公務員といえば窓口対応」という印象があり、避けていました。しかし、実際に調べてみるといろいろな職種があり、自分でも受験できそう・働けそうと思えるようになりました。なかでも国家一般職を志望していた理由は、地方公務員と異なり、特定の分野に特化したスペシャリストとしてのキャリアを歩めることでした。大学で学んだ専攻分野を国レベルで取り扱うことができ、なおかつ、特定の分野内での異動にとどまることが多いということに魅力を感じていました。
アガルートをお選びいただいた理由
オンラインでの受講が可能な点に最も魅力を感じました。私は公務員試験を受けると決めた時期、海外に滞在していました。加えて、受験を決めた時期も遅かったため、帰国してから予備校に通うより、できるだけ早く勉強を始めたいという思いがありました。そういった中で、オンラインで教材を閲覧できたり、授業を受けたりできることがアガルートを選んだ最も大きな理由です。
さらに、私は受講料の支払いを両親に頼んでいましたが、自分で支払えないことへ申し訳なさがありました。そのため、「内定が決まり、条件を満たせば受講料が返金される」という部分にも惹かれました。実際に、受講料を両親に返せるよう、しっかりと勉強し、合格と内定をもらうぞというモチベーションにもなりました。
学習の方針と進め方
初めのカウンセリングで、学習可能時間数や取り組む科目数、志望先などをお伝えし、それに合わせて学習スケジュールを組んでいただきました。基本的にはそれに則って、より細かいスケジュールを自分で立てて学習していました。定期的にスケジュールを見直すことで、進み具合を確認し、勉強時間の調整を行いました。
学習スタイルは、パソコンでオンライン講義を聞きながら、タブレットに入れたテキストにメモをとり、適宜過去問を解くというものでした。海外にいたときは、紙のテキストが手元に渡らない状況でしたが、オンラインでテキストを閲覧することができたので助かりました。
失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫
私は、2月頃に受けた模試で全く点数が取れませんでした。特別区の試験まであと2か月ほどしかないのに、半分くらいの点数しか取れず、とても焦りました。そもそもぎりぎりの科目数しか勉強していなかったので、年明けから新たな科目に手を付けたところでした。しかし、このままではどれも中途半端になってしまうと危機感を感じ、これまで勉強してきた科目のみに絞り学習を進めることにしました。また、主に過去問演習に時間を割くことし、わからなかった問題のみテキストに戻ることを繰り返しました。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
教養試験
数的処理は苦手分野だったため、オンラインで何度も繰り返し解説動画を閲覧することができるのがありがたかったです。また、別解を用意してくれることもあり、自分に合った解き方で解けるようになったことも多かったです。また、時事に関しては、日頃ニュースをチェックする習慣がなかった私にとって、コンパクトに要点をまとめて頭に入れることができたのが良かったです。
専門試験
ほぼすべての教科が初めての学習だったのですが、どの教科も基礎からわかりやすく教えてくれる印象でした。法律系の科目は、具体的な例を用いて説明してくださることが多く、複雑な問題もスムーズに頭に入ってきました。経済系の科目は苦手だったので、理解できるまで何度も講義を聞きました。1回目の講義で理解できないのは当たり前だと思い何度も繰り返すと、急に理解できるようになるというこもありました。
人物試験
面接を受けることがほぼ初めてだったので、模擬面接は非常に役に立ちました。練習することで不安は減り、自信もついたと思います。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
海外に滞在していた年末までは、一日の学習時間は3~4時間程度しか確保できていませんでした。日本に帰国してからは、朝から夕方までを勉強の時間とし、週に3回ほど夕方からバイトに行っていました。一日の勉強時間は平均6~7時間程度でした。午前中は家で勉強し、午後から図書館で勉強していました。たまにバイトに行ったり、勉強場所を変えたりすることが、気持ちの切り替えや集中力の持続に繋がったと思います。毎日どの科目をどれくらい勉強したかなど、記録もして学習時間や学習内容を管理していました。
直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
直前期は、頻出の分野や自分の苦手分野に焦点を絞って学習していました。この時は、しっかりと理解する・覚えるために時間をかけていました。また、覚えるためにも、本番前に復習するためにも、小さめのバインダーなどに覚えることや間違えやすいポイントなどを自分なりにまとめていました。
さらに、時間を意識しながら過去問を解き、合格ラインを超えていることを確かめ、自信をつけることもしていました。心配事は尽きないですが、過去問でこれくらいとれたから大丈夫という安心材料を作ることで、本番も落ち着けたと思います。
試験期間中の過ごし方
普段通りをこころがけました。一つの試験が終わって、気が抜けないようにいつもどおりの学習時間でいつもどおりの学習スタイルで勉強するようにしました。一次試験から二次試験までの期間はとても短いので、急いで面接対策を行いました。正直、一次試験の結果が分からない中、面接対策をすることに、気が気ではなかったのですが、受かっているはずと思い込み練習していました。自分の深堀をしたり、面接練習をしたり、時間はあっという間に過ぎてしまうので、時間の使い方には気を付けました。
受験した時の手ごたえ
教養試験
苦手だと思っていたのですが、本番は思いのほか手ごたえがありました。普段つまずきがちな数的処理の問題をスムーズに解くことができました。文章理解や英語に関してもいつも通りの力が発揮できたように思います。時事問題はあまり分からなかったので、勘で回答してしまったものもありました。
専門試験
得意としていた法律系科目がとても難しく感じ、焦りました。経済系科目はいつもどおりのできで、あてにしていた法律科目に自信がなかったので、もしかしたら落ちてしまうかもと思いました。
人物試験
どの面接も直前は緊張しましたが、始まってしまうと楽しく話せました。官庁訪問が最初の面接だったのですが、そこで採用担当の方とうまくコミュニケーションをとることができたり、良い感触をいただけたりしたことがその後の面接の自信にもなったと思います。
合格・内定した時の気持ち
とても嬉しかったです。しっかりと頑張った結果が出てくれたのが本当に良かったです。既卒で初めての就職なので、両親をはじめとする家族に良い報告ができるのも嬉しかったですし、安心しました。なかでも第一志望の国家一般職で、希望していた省庁から内定をいただけたのでとても満足しています。
一方で、10月入省ということもあり、「あと2か月も経たないうちに国土交通省職員として働くのか。大丈夫かな。」という不安も少しだけありました。
振り返ってみて合格の決め手
筆記試験に関しては、正答率の高い問題をしっかりとれていたことが大きいと思います。先述したように、難しい問題に遭遇し、不安もありましたが、そのような問題は他の人も難しいと感じていたようなので、みんなができる問題を落とさないことが重要だと感じました。
人物試験に関しては、笑顔と素直さが評価されたのではないかと推測しています。官庁訪問の際、面談で人事の方と話したとき、「今のような笑顔でありのままを教えてくれればうまくいくと思うよ」とおっしゃっていただきました。その言葉を信じて、笑顔で誠実な回答をできるよう心がけたことが好印象になったのかなと思います。
公務員として実現したいこと、取り組みたいこと
観光やまちづくりに関心があり志望していたので、それらの分野の課題解決に携わりたいです。特に地方と都市の地域間格差に課題意識があるので、その是正を実現させ、持続可能な日本のまちづくりに貢献したいと考えています。ある特定の地域だけがよい街になるのではなく、日本全体としてよい街にしていきたいです。他の自治体や民間企業と連携することも必要なので、一緒に仕事を行う上で信頼してもらえる公務員になることも目標の一つです。
また、今後ある特定の分野のスペシャリストになるために、自分がどの分野に興味があるのか、向いているのか、求められているのか、しっかりと考えながら仕事をしていきたいとも思っています。国家公務員としての自覚や責任感を持って仕事に取り組みたいです。
受験生に対するメッセージ
つい最近内定したばかりで偉そうなことは言えませんが、頑張ってほしいなと思います。筆記試験の勉強の際は、ひたすらコツコツと勉強する時間が続くと思います。モチベーションの維持や実力の伸び悩みで苦しむこともありましたが、内定が決まると「頑張ってよかったな」と思えます。自分の志望するところに内定をいただけることは、それだけで勉強した甲斐があると思えるものだったので、これから受験する方にも苦しい時間をなんとか乗り越えて内定をとってほしいと思います。
私はアガルートのみで試験対策を行いましたが、申し分ないカリキュラムです。テキストや先生を信頼し、教材をしっかりと使うことができれば合格できると思っています。模擬面接なども積極的に利用して準備ばっちりの状態で本番を迎えてくださいね。
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