受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

公務員を目指すきっかけ

私は、大学に入学するまでは特になりたい職業も無く、入学してからも成り行きで就職するんだろうなと漠然と考えていました。ある日、大学に国家公務員の人事の方が業務説明会に来るとのことだったので、軽い気持ちで参加してみたら、国家公務員の方々は民間では中々できないような大きな規模のお仕事をしていることを知り、興味が湧きました。それまでは公務員=市区町村の役所や警察、消防などで働いている方々というイメージが強かったので、自分の興味がある分野では無いなと感じていたのですが、国家公務員を詳しく知る機会があったおかげで、公務員を目指したい気持ちが芽生えました。それが大学2年の冬のことだったので、公務員になるのであればとりあえず試験勉強を始めようと思い、アガルートアカデミーさんに申し込みました。

アガルートをお選びいただいた理由

私は大学の単位がそれほど多く取れていたわけではなく大学の授業をたくさん取る必要があったことと、大学の部活動に励んでいたこと、部活動が無い日は夕方から23時頃までアルバイトをしていたことなどが重なり、あまりまとまった時間が取れませんでした。そのため、公務員講座は通信講座を選び、スキマ時間をフルに有効活用しようと考えていました。法学に関してはゼロからのスタートだったので、アガルートアカデミーの小林先生の評判が良いことを知り、決めました。また、親から「公務員講座のお金を出そうか」と提案されましたが、アガルートアカデミーさんが全額返金のサービスを行っていたので、合格すれば返金して貰えることをモチベーションにすれば頑張れるかなと考え、自腹で払うことにしました。実際にかなりモチベーションになっていました。

学習の方針と進め方

私は公務員試験に向けての学習を、受験から1年前の冬から開始できていたので、かなり勉強期間としては長めに取っていました。公務員試験は範囲が広いため、1度覚えた内容を忘れないように繰り返し復習することが何よりも大事でした。勉強期間が長い分、有利に思われるかもしれませんが、ちゃんと復習に時間を充てなければ覚えて忘れてを繰り返すだけになるので、注意しながら学習していました。通信講座で倍速でも良いからとにかくインプットを早めに終わらせて、アウトプットに時間をたくさんかける事が重要だと思います。

公務員試験のための勉強の開始時期

2023年1月

失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫

私は時間的な余裕もあったことから、大きな失敗経験や挫折はありませんでした。苦労したことであれば、勉強のためにまとまった時間を取る機会が少なかったことです。その点、アガルートアカデミーさんの動画講義はスキマ時間を活用しやすく、とてもありがたかったです。また、勉強を開始してから3ヶ月の時に、最初に学習した内容について復習すると、かなり内容が抜けていたので、こまめな復習が何よりも大事なことが、そこの失敗で気付くことができました。とにかく、思い立ったらすぐに試験勉強を開始しておくことが大切だと思います。私の場合は勉強期間が長かったことにかなり救われました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)

①教養試験対策

国家一般職は教養試験の配点が低く、数的処理、文章理解と時事以外はコスパが悪かったので勉強しませんでした。数的処理、文章理解ともにアガルートアカデミーさんの教材で十分対策できました。出題形式にも慣れることができて良かったです。

②専門家試験対策

当たり前ですが、専門家対策のために重点的に利用させていただきました。私は経済学部であるため、法学に関しては全く分からない状態からのスタートでした。小林先生の講義がとても分かりやすく、分かりづらい内容も補足説明に出てくる例がめちゃくちゃイメージしやすくてとても助かりました。法学の問題集も頻出の問題がピックアップされていて効率良く学習を進めることができました。私は経済学に関しては大学で事前に学んでいたので、講義を見なくてもテキストを読み、問題を解くことで対策することができました。講義の見る、見ないを選択できることがとても便利だと感じました。

実際に受験で使った8科目以外に、難化した場合の保険として9科目を学んでいたのですが、講義を倍速で見ることができ、かつ最低限覚えておけば良い内容を教えてくださったので、とても効率的に保険の科目を得ることができました。

③人物試験対策

知り合いの就労支援員の方に教えていただいたので、ほとんどアガルートアカデミーさんを活用しませんでした。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

まず、朝起きて最初に数的処理の問題に取り組みました。1日最低でも4問は解いていました。日中はスキマ時間を見つけて新しい教科のインプット、またはアウトプットに時間を充てていました。法学系は覚えても忘れやすいので、夜~寝る前に毎日必ず10問以上は学習するようにしていました。

大学の講義が多かったり、バイトが入っていたり、部活動があったりして忙しい時でも、数的処理と法学の復習は続けていました。そうしないと折角覚えた内容を忘れてしまうぞ、と自分に言い聞かせ、「過去の努力が無駄になる勿体なさ」で自分を動かしていました。

直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

私は公務員試験に向けての学習を、受験から1年前の冬から開始できていたので、かなり勉強期間としては長めに取っていました。公務員試験は範囲が広いため、1度覚えた内容を忘れないように繰り返し復習することが何よりも大事でした。勉強期間が長い分、有利に思われるかもしれませんが、ちゃんと復習に時間を充てなければ覚えて忘れてを繰り返すだけになるので、注意しながら学習していました。通信講座で倍速でも良いからとにかくインプットを早めに終わらせて、アウトプットに時間をたくさんかける事が重要だと思います。

試験期間中の過ごし方

過去問を解いた感覚では、普段通りのパフォーマンスが出せれば必ず合格できると確信していた(確信できるまでに学習を続けた)ので、試験期間中はとにかく試験以外のことでマイナスの要素もプラスの要素も加えたくないと思っていました。そのため、いつも通りの時間に寝て、いつも通りの時間に起きて、いつも通りの食事を取っていました。結果的に試験にはとても集中できましたし、落ち着いて解答することができました。ケアレスミスに気付いて修正することもできましたし、落ち着いて解答することは何よりも重要でした。

受験した時の手ごたえ

①教養試験

数的処理にはかなり時間をかけた上にほとんど解答できたので自信がありましたし、文章理解も普段の過去問演習で高い点を取ったときと同じ感覚があったので、教養試験は大丈夫だと確信していましたが、もう少し時事問題を深く学習しておけばよかったなという後悔もありました。

②専門試験

経済系が難化していたこともあり、少し心配が残っていました。結果としては問題ない点数が取れていました。9科目目を保険で学習していたおかげで、最悪、とても難化した教科があっても何とかなるという気持ちがあり、そのおかげで焦らず解答することができました。

③人物試験

国家一般職の人事院面接は、無難なことのみを言っていたので、自分の評価がどうなるか全く分かりませんでした。しかし、足切りになることはないだろうとは考えていました。

合格・内定した時の気持ち

官庁訪問先から良い知らせを得た時は、一旦自分ができることは終わったんだという解放感がありました。しかし、十中八九国家一般職試験には合格しているだろうとは思っていましたが、それでも落ちていた時のことを想像すると気が気でなかった記憶があります。国家一般職試験の合格が知らされ、内定が確定した時は、自分が希望した仕事に就けることへの喜びもありましたが、公務員試験への勉強期間が長かったこともあり、「やっと終わった」という安堵の気持ちが何よりも大きかったです。

振り返ってみて合格の決め手

合格の決め手は早めに公務員試験への勉強をスタートできたことと、アガルートアカデミーさんの通信講座のおかげで忙しい日でも学習が進められたことが大きいと感じています。忙しい日々での学習だったので、勉強期間が短かったり、自分が受けたい講義、受験したい内容を取捨選択して、効率良く学習を進められていなければ合格は難しかっただろうなと感じています。また、自分の実力を着実に積み上げて、本番には自信を持って臨むことができたことも大きかったと思います。本番で焦りが出てしまうとケアレスミスにも気付けないので、重要だと感じています。

公務員として実現したいこと、取り組みたいこと

国家一般職、四国地方整備局に入局することができ、インフラ整備の仕事に携わることができるようになったので、まずは四国南部の高速道路を作り、人々の生活を豊かにしたいと思っています。近年、四国は日本や世界から注目されていますが、それでも四国南部や田舎の町村はどんどん過疎化が進んでいるので、私たちが作ったインフラ機関がそういった町村の活性化に影響を与えられたらなと考えています。それだけでなく、ただでさえ災害が多い日本に、近年では異常気象による災害が追加されて、防災への関心が高まっている中、インフラ整備を通じてハード面の防災を行い、人々の安心・安全を守りたいと思います。また、将来自分が携わった公共施設やそれを利用して生活している人々を見て、自分が仕事として行ってきたことに誇りを持てるようになれば最高だなと考えています。

受験生に対するメッセージ

とにかく、途中でダレることもありますが、「1度学習した内容を忘れるのは勿体ない!」と自分を奮い立たせて少しでも机に向かう習慣をつけてくれれば良いと思います。習慣さえ付いてしまえば、勉強しなかった日に勝手に罪悪感が生まれて来て、机に向かわないと気持ち悪くなってくれます。また、時間的な余裕があることはとても有利に働くので、「公務員になりたい!」と思ったらすぐに勉強に取り組み始めた方がいいです。勉強に取り組み始めないと公務員試験合格までの全容が見えてこないので、とにかく早め早めに開始することをオススメします。あと、息抜きも大切にしてください。私もどうしてもやる気が出ない日や、勉強しても頭に入らない日がありました。そういう日は完全に勉強をシャットアウトして、息抜きに全力を尽くしてください。その方がモチベーションの維持がしやすいと私は考えています。

公務員を目指している方へ

  • 国家一般職・専門職や地方公務員試験に合格・内定もらえるか不安
  • 勉強をどう進めて良いかわからない
  • 勉強時間も費用も抑えたい

アガルートの公務員試験講座を
無料体験してみませんか?

約3.5時間分の ミクロ経済学・行政法・数的処理対策などの講義が20日間見放題!

実際に勉強できる! 公務員試験のフルカラーテキスト

公務員試験の全てがわかる! はじめての公務員試験ガイドブック

実際の試験問題が解ける!「 実践ミニ問題集」がもらえる!

地方上級・一般職合格者の「 面接再現レポート」がもらえる!

合格体験記」をプレゼント!

約40分の 公務員試験テクニック解説動画で必勝勉強法がわかる!

割引クーポンsale情報が届く

1分で簡単!無料

▶資料請求して特典を受け取る

▼アガルートアカデミーの
公務員試験講座はこちら▼

【一般職・地方上級多数】3年累計内定者469名!内定率は全体約75%大学生約80%

フルカラーのオリジナルテキストがスマホやタブレットで閲覧可能!

学習の相談や質問が気軽にできる充実したフォロー制度!

模擬面接・面接カードの添削・官庁訪問など万全の二次試験対策あり!

内定特典でお祝い金贈呈or全額返金!                    

会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!

▶公務員試験講座を見る