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受講されていたカリキュラム

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

将来的に自分の技術・知識・裁量で生きていきたいと考えていました。その中で、

  • 資料を元に調査し、正しい結果を導き出すという仕事が自分の性に合っている
  • 仕事がある(食べていける)資格である

という理由から、土地家屋調査士を目指すことにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

①通信教育に特化
私は地方在住ですので、予備校に通学することは不可能でした。そのため、通信予備校の中で比較しましたが、アガルートは、Facebookでの質問制度や短く区切られた講義など、通信であることを最大限に生かすべく工夫をされているため、最も自分の環境にマッチしていると感じました。

②合格者返金制度
これがあったので、挫折しそうになっても諦めるわけにはいきませんでした(笑)

合格体験記・学習上の工夫

学習時間

私に与えられた時間は【10か月】でした。その中で様々な情報から、【1,300時間】勉強すれば合格ラインまで行くだろう、と考えました。そのために【平日3.5時間、休日8時間】勉強することにしました。

学習で意識したこと

①ルーティーン化
毎朝7時30分に職場近くのスタバに行き、記述を2問、申請書例を3題。(勤務は10時30分からです。)昼休みに択一を1年分。1度ルーティーンが確立されると勝手に体が動きますし、知識も定着しやすいです。
②職場、家族と良好な関係を保つ
「10か月で1,300時間勉強する」=「仕事以外の時間をほぼ勉強に充てる」ということになります。この勉強時間を確保するためには、職場・家族の協力は不可欠です。ここで揉めたりすると、勉強時間の確保が危うくなる上、精神衛生上もよくないです。

試験当日

記述の土地の問題で70分以上費やした後、大きな誤りに気付き「終わった…」と思い、頭が真っ白になりました。ただ、その直後に考えたのは、それまでの「勉強に全てを捧げた日々」のことでした。「こんなところで終わるために、1,300時間勉強してきたのではない!」最後まで諦めない、あがく…試験前に先生方から言われたことを思い出しました。落ち着くために1回水を飲み、その後40分で建物の問題を片付け、終了2分前に完走しました

筆記合格発表

アガルートの基準点・合格点の予想を見て諦めていましたが、まさかの合格でした。後日届いた成績通知。記述は基準点ちょうどの34.0点でした。

所感

択一であと1問、記述であと0.5点でも落としていれば不合格でした。結局、上記の土地のミスは大きな減点になっていましたが、逆に言えばそれ以外の部分がほぼできていた、ということになります。それができたのは、先生方から度々言われていたことを実践したからです。

  • 択一でいかに点数を取れるか。記述はギャンブル要素も多い
  • 記述は申請書を書けること。図面はあくまで添付書類である
  • 諦めない、あがく

これらのことを信じて、何とか勝ち取った合格でした。

アガルートのよかった点

  • A5のテキスト
    スキマ時間の有効活用にあたり、持ち運びしやすいA5のテキストは大変重宝しました。
  • 定期カウンセリング(途中から単科講座にて)
    試験勉強は孤独との戦いでした。「話を聞いてくれる人がいる」ということが、メンタルの安定にも繋がりました。
  • 最短合格に特化
    仕事で思うように時間が取れない、地方在住で通学できない…。このような状況の方は、アガルート一択です。先生方やスタッフの方々全員が、最短合格のために動いてくれています。

【土地家屋調査士】合格総合講義のご感想・ご利用方法

講義について

通しで視聴したのは2周でした。

1周目:学習開始時、ここは立ち止まらず、早めに1周回すことを心掛けました。
2周目:8月頃、記述まで一通りの学習が終わった後、実はこの2周目は視聴するつもりはなかったのですが、中山先生から、「知識の整理のためにこの時期に一度見た方がよい」とアドバイスをいただき、視聴することにしました。結果、「重要だけれど、今までの過去問でたまたま出題がなかった箇所」の認識、学習初期とは違う「ある程度理解しているからこそ」の疑問の解消ができ、大変効果的でした。2周目の効果は、例えて言うなら「デコボコだった地面をならす」イメージでしょうか。

テキストについて

中山先生は、「アガルートのテキストの内容を全て理解すれば、満点は取れなくても全国1位は取れる」と度々仰っていました。そのため、過去問を回していても、わからなくなったらテキスト(=基本)に立ち返るようにしていました。最後、テキストは補足的な書き込みやマーカーで埋め尽くされました。ボロボロになってテープで補強するところまでいきましたが、もし今回試験に落ちても、翌年以降もそのテキストを使い続けたいと思うぐらい、使い込み、書き込みをしました。

択一式過去問解説講座のご感想・ご利用方法

択一の過去問は、12~13周ほど回しました。

1~5周目:この段階は、同じ問題を何度やっても間違えていました。ただ、それで当然だと思っていたので、変にイライラしないようにして「記憶に定着させる」ことに集中しました。
6~10周目:記憶に定着してきて、答えを暗記してしまう段階です。この段階では、短時間で流して解くのではなく、敢えて1肢ずつ吟味することを心掛けました。「似たような問題では「〇」だったのに、なぜこの肢は「×」なのだろう、違いは何だろう?」「試験委員は何を聞きたくてこの出題をしているのだろう、どんな誤りを誘っているのだろう?」と考えると、自然に自分で調べる習慣が付き、横断的な理解に繋がっていきました。
11~13周目:直前期で「知識が抜け落ちないようにする」段階です。新しい知識に目移りすることなく、これまで吸収してきた知識をキープするようにしました。

記述式過去問解説講座のご感想・ご利用方法

近年の書式は「数学の計算が難しい、図面を書き方が難しい」ということはありません。代わりに、読解力や推察力を求められます。問題文に意図的に不要な情報をちりばめ、受験者の混乱を誘うような傾向もあります。
これに惑わされないように講義では、「どんな問題にも共通する読み進め方」の説明があります。あとはそれに従い、ひたすら繰り返し解くのみです。
中山先生から最初に、「図面を400枚も500枚も書かないと受からない、ということはない」というお話もありました。「えっ、それで大丈夫なの??」と思いましたが、信じてみることにしました。
結果、私が試験日までに書いた図面は300枚程度です。色んな問題に手を出すのではなく、過去問を「毎日」(←これ大事です!)繰り返す。正しい努力を続けた結果、大丈夫でした。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

私は実務未経験で、図面を書くような仕事をしたこともありませんでした。そのため本当に1から、この講座で「図面の書き方」を学びました。プロットのしかた、線の種類(実線、点線、一点鎖線の使い分け)、線を引く方向など…試験が近づく頃には、定規はもう使い込みすぎて、目盛りも消えかけたりしていました。でも、もはや「自分の手の一部」というぐらい馴染んでいたので、買い替えることはせずに試験に臨みました。定規以外の「オススメの文房具の紹介」もありましたが、これも役立ちました。
私は何事にもこだわってしまうタイプなのですが、「文房具はこだわりすぎないように」とのお話もありました。そのため、この講義を視聴した直後に、オススメで記載のあった文具を通販でまとめ買いしました。そこで思考錯誤している時間があったら、勉強で試行錯誤した方がよいですからね。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

「複素数って何ですか?」「関数電卓をマスターできるか不安…」そのような状態からのスタートでしたが、この講座を見て、そう時間をかけることなくマスターできました。
アガルートの場合、「使い方講座」の他に、過去問の解説でも全ての問題について、全てのプロセスが書かれています。(どのキーを押す、次はどのキーを押す…というレベルで、全てです。)ですので、これに沿ってやれば少なくとも、「複素数や関数電卓の使い方がわからなくて落ちる」ということはありません。
なお余談ですが、時間短縮のためにキーを早く叩く練習もしましたが、不要でした。本試験では緊張して手が震えるので、早く叩こうと思っても無理です(笑)
それよりも、押し間違いなく正確に叩くことが重要です。

実践答練のご感想・ご利用方法

ある程度の力が付いてきたら「自分の知識が、応用が利くモノになっているかを確認したい」と考えていました。また、「本試験での時間配分や緊張感にも慣れておきたい」とも思い、パックに含まれている3回分の他に、単科講座で3回分を購入して計6回分をやりました。実際やってみて、択一は、過去問の答えを暗記しただけの状態だと、違う切り口で聞かれた時に解答できません。記述も、普段では考えられないようなミスをして大減点になったりしました。
7月ぐらいになると択一、記述とも、過去問はだいたい解けるようになり、「自分はもう合格レベルにいるんだ」という勘違いも出てきていました。自分のテングの鼻を折る意味でも、6回やっておいて正解でした。

『法改正対策』過去問解説講座のご感想・ご利用方法

今回の改正は、民法の成人年齢の改正に伴う部分のみでした。そのため、法改正に関してはさほど苦労することはなかったように思います。ただこのような講座も含めてですが、アガルートは常に講座内容のブラッシュアップを図っていると感じます。
例えば、Facebookなどで受講生から希望があったもの、なくてもアガルート側で「受講生に有益」と考えたであろうものが次々リニューアルされ、私が受講開始してからの10か月の間も、講座の内容がどんどん充実していきました。(「デジタルブック」は、その最たるものでした)
令和5年度も民法、不動産登記法とも、調査士試験に関わる改正がありそうですが、アガルートの対策講座を受講しておけば、全く問題はないでしょう。

自由記載欄(カリキュラム・講座のご感想,講師へのメッセージ等)

【Facebookの活用について】
アガルートのFacebookでの質問は、回数無制限です。私も10か月で計54回、質問させていただきました(数えました)。もちろん、自分が好きなだけ質問できるのもよいのですが、さらによかったのが、「他の方の質問と、それに対する先生方の回答を全て見ることができること」でした。自分が質問する前にキーワードで検索すると、だいたい既に同様の質問がされているのです。この日々蓄積されていく「図書館」のような存在には、非常に助けられました。
なお、時には質問をしても「試験に不要な知識です」とバッサリ切られることもあります。その時はショックなのですが、実はこれにも助けられました。孤独な試験勉強の中では、深入りしすぎて、試験勉強として間違った方向に行きかけることもありました。それを正しい方向に戻していただいたと思っています。
「正しい」努力をできたことが、最短ルートで合格できた理由だと思っています。