合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

いつかは会社勤めをせずに、自分でできる仕事をしたいと考えていました。

そんな考えだったわたしは、ありがちなことですが、とりあえず資格をとってみようと思い、時間を捻出して行政書士試験の勉強を独学で始めました。


首尾よく行政書士試験に合格することができました。

順序はめちゃくちゃですが、そこで初めて士業について調べました。


そして、わたしは行政書士や士業という仕事に魅力を感じ始めました。

いつしか「行政書士の資格があれば、独立して仕事ができるんじゃないか」という考え方がわたしの中で支配的になり、仕事を退職して、別の角度からみんなに役立つ人になろうと思いました。

退社にあたり、「行政書士でやっていこうと思う」と父に相談しました。

これまでろくに父親や母親の言うことを聞かないダメな息子でしたが、その時はなぜかもう観念した感じでいたので、(僕はろくな息子じゃなかった。たまには父親や母親の言うことを実現させて喜ばせたい)と考えていました。

父親に相談した日から少したったとき、父親が「行政書士だけで独立するのもいいけど、調べてみたら土地家屋調査士っていう資格もあって現場仕事が好きなお前に向いてるんじゃないか?それもとってから独立してもいいんじゃないか」と言ってきました。

その時は曖昧な返事をしましたが、心の中では、父親がわざわざ調べてくれたことが嬉しったし、素直に言うことを聞いてみよう、と決めていたので、土地家屋調査士の資格をとることを前向きに検討しました。

そして登記ということを知り、そうした仕事をしている自分の姿を想像した時に、(これでやっていこう!)としっかりと認識しました。

こうやって考えてみると、わたしが土地家屋調査士を受験したのは、父親に勧められたことがきっかけですが、測量したり登記したり調査したりと土地家屋調査士の業務内容そのものに興味を持ったこともあります。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

まず、わたしが土地家屋調査士になりたい!と思った時に、考えたのは、行政書士のように本を買ってきて自分ひとりで勉強するんじゃ合格は無理だろうな、ということです。

一番良いのは、思い立った次の試験、つまり1年で合格するのがベストだと思っていたので、どこかの講座を受けようと思っていました。

土地家屋調査士は午前の部と午後の部があり、午前の部は測量士補に合格していれば免除はされることを知りました。

そこでまずは測量士補の勉強を始めました。
測量士補は市販の本でなんとかなると思っていたので、アマゾンで良さそうな本を見つくろって注文しました。

その本が「1冊合格測量士補試験」という中山先生の本でした。
その本を1ヶ月かけて読みました。読み終えて(はあ、本当に理解できたのだろうか?)と思いながら、最後の方のページをめくると中山先生が「次は土地家屋調査士に挑戦しませんか?」みたいなことを書いていました。

それが、なぜか心に残るものがあり、気がつけばその中山先生のページを眺めていました。
その時、手元にスマートフォンがあったので、ふとアガルートのホームページを見ました。

それでとりあえず資料請求は無料のようなので資料請求しました。
届いた本はさっぱり意味不明で、何をどうマスターすればいいんだろうか?って感じでした。

まあしかし、一度決めたことだからやり遂げよう、これも何かの縁だからアガルートに申し込もうと決意しました。

合格したら教材費が無料になるというのも申し込みにあたってわたしの背中を押してくれました。

また値段が他社に比べて安かったこと、それとアガルートはなんか勢いがあるなあと感じたことが、わたしがアガルートを選んだ理由です。
しかし、そもそものきっかけは、全国1位合格の中山先生に魅力を感じたことです。

合格体験記・学習上の工夫

知らないことを教わるんだから、とにかく先生の言うことを聞くのが合格への近道と思っていました。

まずカウンセリングで言われた順番、期間で勉強しました。
測量士補→民法→不動産登記法の順番です。

ひと通り終ったあとのカウンセリングでは、過去問をやってコンスタントに満点が取れるようになれば基礎固めは終わり、と言われたのでそのとおりにしました。

ゴールデンウィーク明けからは、その基礎をもとにして、周辺知識を入れていこうと言われたので、そのとおりにしました。
テキストの細かいところにも気を配って2回目を終えました。

しかし過去問を解くうちに、土地家屋調査士試験は同じ問題が出ていない!ということに気がつきました。
特に記述の2問は全体的には毎年よく似てても、違う論点が出ており、これはヤバいな…と感じました。

そこでわたしは、記述は過去問を繰り返すだけではなく、知らない問題を数多く解くことが大切だと感じました。とにかく初見の問題に触れたかったのです。

しかし土地家屋調査士試験にそんな都合のいい問題集はありません。
そのためアガルートの答練はもちろんのこととして(天下一記述大会も)、それ以外に、「土地家屋調査士記述式セミナー」という東京法経学院の先生が書いた本も解きました。

あとわたしが他の受験生と違うことをしたと思うのは、「不動産登記セミナー」という月刊誌を定期購読したことです。
この本も東京法経学院のもので恐縮なのですが、毎月1題、土地と建物の記述式の問題が交互に入っていたり、筆界特定の資料を載せていたり、周辺知識を吸収するのに役立ちました。

アガルートのテキストもよりよく読めるようになっていました。
そして、この本をフジサンというインターネットサイトから定期購読すると、バックナンバーが全て読めたことが良かったです。
10年分くらい遡って記述の問題に触れることができました。

ここにたくさん問題がありました。
わたしは、この問題を解くために、スマートフォンだと画面が小さいので、タブレットを購入しました。

そこまでして、初見の問題にあたりたかったのです。
ただ初見の問題を解答できるようになれば安心かというとそんなことはありません。

テキストを読み返すと毎回毎回、発見があります。
わたしはそのことを、まだ理解できてないのか、がっかり…と思うのではなく、不動産登記法はおもしろいなあ、と思って勉強しました。

だから山野目先生の不動産登記法の本や、佐久間先生の民法の本のような大学の教科書みたいな本も自ら進んで読むようにしてました。
これは精神面での工夫だと思います。

土地家屋調査士試験合格を目指す方へのメッセージ

この試験は、時間が無いし、知らないことを聞いてくるし、座標点はあってるかどうか不安だし、合格発表まで時間が長いわで、土地家屋調査士試験は本当に過酷です。

試験終了後は、疲れ果ててしまい、できればもう土地家屋調査士試験は受けたくないなあ、と思っていました。

答えあわせも怖くてする気になれず、合格発表まで本当に不安な日々を過ごしました。

2度と受験しない覚悟をもって瞬発力で一気に合格しましょう!

講師へのメッセージ

カウンセリングでは、中山先生をはじめ萩原先生、中里先生みなさんとお話でき楽しかったです。 

本当にありがとうございました。 

健康に気をつけてがんばってください。 

ますますのご活躍を祈念いたします。

【測量士補】入門総合講義のご感想・ご利用方法

わたしは特に工夫はしてなくて、普通に講義を順番に聞いてました。

講義はとてもわかりやすく解説されていて、すごく良い教材だと思います。

ただわたしの場合、講義を聞く前に、「1冊合格測量士補試験」を読んでいたので、その時にわからなかったことを確認するような感じで講義を聞けました。
それが良かったかも知れません。

また中山先生が言われてるとおり、学んだらすぐに問題を解くことは重要だと思います。
講義の該当の箇所の過去問が索引でわかるようになってるので、講義を聞いたら過去問を解いてました。

それで講義の視聴終了とともに過去問をひと通りやり終えました。
この時点でかなり知識はついたと思いましたが、年末にやり終えたので、試験までまだ日にちがあり、試験の1か月前くらいから、2回目の講義を聞き、過去問をもう一度やりました。

今回はコロナウイルスの影響で試験が延長になり、時間は充分にありましたが、念を押す意味で直前対策や3時間で押さえる計算問題もやりました。

講義はわかりやすく、理解するのが難しかったことはあまりありませんでした。

しいて言えば、測量の標準偏差を求める問題があり、その意味を知るために、多少数学の本を開いたことはありました。
このあたりの数学については、試験に合格することを目標にするなら、あまり深追いする必要はないと思います。

この講義を最初に取り組み、終えることで、測量の問題が解けるようになったので土地家屋調査士試験に対しても少し自信をもって取り組むことができました。

【測量士補】3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

講義を聞いて過去問をといていたので、計算問題については、それほど苦手意識はありませんでしたが、久しぶりに筆算をしないといけないので、筆算を間違えることがありました。

この講義は筆算に慣れるためにも解きました。

また直前期におさらいという形で勉強しました。

測量士補試験に必要な計算問題がコンパクトにまとめられているので、この講義ででてくる問題を解ければ、充分だと思って解きました。
過去問を何回も繰り返すより効率的に見直しができて非常に役立ちました。

また測量士補試験だけではなく土地家屋調査士試験の午前の部で出てくる計算問題とレベルがよく似ているため、午前の部の対策にも繋がりました。

使い方はいたって普通です。
順番とおり問題を解いていくだけでしたが、やはり中山先生の説明がわかりやすく苦もなく講義を見終わりました。

知識については測量士補の講座で充分に学んでいたので、この講座については新しく知識を得るというよりも、確認する意味合いで使いました。

だから正直なところやらなくても問題はなかったのかも知れませんが、やはり講義の進捗状況を示す丸い表を100パーセントにしたくて視聴した面が強かったです。
ただやってみて損することはなく、知識の確認としては大いに役立ちました。
また自信を持って試験に臨めました。

たった3時間で本当に測量士補試験の計算問題が押さえられるわけだから、かなり効率的にできた問題集だと思いました。
こんな本はアガルート講座を受講しないと手に入らないと思います。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

入門総合講義のテキストのサンプルを資料請求の時にいただいており、少し読んでみたのですが、その時はよくわかりませんでした。

そのため申し込み後、到着したテキストは思いの外分厚くて、これ全部できるのだろうか、という気がしました。

しかし実際やりはじめるとうまくまとまっていて、スムーズに学習をすすめることができました。

本文は過去問の選択肢が網羅されている感じで細かい知識の習得も可能でした。

他社のテキストを見たことないのでわかりませんが、あれだけの論点を1冊にまとめているのは、すばらしいと思います。
特に総論の部分は、試験に出る論点が詰まっていて何度も参照したり、読み返したりしました。

使い方はやはり順番に講義を聞いていきました。
ラインマーカーは講義で中山先生が引いているとおりに引いていきました。

学習が進んだところで自分なりの注意点や関連する事項を書き込んでいきました。

講義をひととおり聞いて、1回目の学習が終ったあと、まずは択一式の過去問を解いてみました。

初めて解く土地家屋調査士試験の問題でしたが、14問から17問くらい正解することができました。

カウンセリングでは20問全部正解するまでやって完成ですよと言われたので、さらに2回目の講義を聞いて択一式の過去問を何度も解いて仕上げていきました。
土地、建物の部分に入ってくると、記述式を意識した申請書がメインになってきます。
ここの部分は自分でノートを作って、申請書例の問題文と答えを全て書き写しました。

それを持ち歩いて気が向いた時にすぐに申請書の練習ができるようにしていました。
5回くらい通してやり、あとは間違えた申請書例を重点に練習しました。

申請書を書くときは、申請書の用紙を中山先生が用意してくれてましたが、わたしは紙代を節約するため、登記事項の項目を覚えて、登記事項だけを書くようにしていました。

こうすればA4の用紙の表裏を使って4つ分くらい申請書が書けました。
それでも申請書の練習に使った紙は200枚くらいいったかと思います。

このテキストでは申請書までで、図面や座標値の計算については別の講義を聞かなければなりませんが、かえって集中して申請書に取り組めるため効率的だったと思います。
非常によくまとまっているため、土地家屋調査士試験を終えたこれからも捨てずに持っていようと思います。

択一式過去問解析講座のご感想・ご利用方法

択一式の過去問集には解説ものっているので、最初は解説動画を聞かずに解いてました。

しかし講義動画は進捗状況にあわせて何パーセント学習したかが表示されるようになっていたため、この講義も全部聞いて100パーセントにしたくなったので、2回目をするときは1問づつ解いて、解説動画をその都度聞くようにしました。

文字だけで学習するよりもずっと頭に入ることがわかりました。
その際、解説動画にしか出てこない言葉や論点をテキストに書き込んでいったため、解説動画は2回聞いて終わりにしました。

14年分もあるので論点についてはほぼカバーしてると思います。

また解説も短くまとまっているので解説を読む時間が短くすみリズミカルに進めることができました。

3回目からは1年分を通しで解いて全問正解を目指すようにしました。
よく間違えたところだけを繰り返す方法を聞きますが、わたしの場合は正解だった問題も含めて解いていました。

その度に新しい発見があり、正解したからといってわかってない事もあるのだと思います。

5回目くらいからは、時間を測ってやるようにしました。
30分を目安にしました。

20分で解けるようになることも考えましたが、わたしには無理だったのでそれはあきらめました。

土地家屋調査士試験はほとんど見直しが出来ない試験だと考えていたので、早く解くよりも後戻りしなくていいように1つ1つの問題を正確に解くことを心がけました。

試験の直前期には、土地家屋調査士試験の問題集は一般にないため、過去問を使って、毎日、択一、土地、建物を通して2時間30分で解くようにしていました。

毎日1年分を解いていたので何回繰り返したかはわかりません。

ただ答えを覚えるようなやり方はしませんでした。
その都度その都度考えて判断して正解になるように勉強しました。

記述式過去問解析講座のご感想・ご利用方法

土地家屋調査士試験に特徴的な記述式問題対策をどうすればいいのか悩みました。

この問題集をやってみて、もし解けなかったらどうしようと不安でした。

まず土地の1年分を解いてみて、講義を聞いて択一式の問題集の勉強をちゃんとマスターしていればなんとかなるんじゃないかという感触がありました。
この問題集に取りかかる前に不動産登記法と申請書を徹底的にやっておいたのが良かったと思います。

不動産登記法の勉強の合間に、息抜きがてら複素数計算や図面の書き方の講義を視聴していたので、取りかかり始めてから一気に解きました。
土地の座標を求めたりするのは、わたしにとってはパズルのようでおもしろく次々と問題を解きました。

最初は時間を気にしないで解いていました。
というか時間を忘れて電卓を叩いたり図面を引いたりしてました。

記述式問題は、毎年のように違う設定で論点も違うため、択一式の問題集のように何度も解いて習得するようなやり方はしませんでした。

記述式問題はいろんな問題にあたることが大切な気がしていたから、過去問が解けるようになるかどうかにはそれほどこだわりませんでした。
それでも覚えてないくらい解きました。

これも慣れてきたら時間を測って解くようにしました。
1問1時間を目安にしました。

しかし年度によっては、建物の図面が面倒なものや、土地の座標が複雑なものが混ざっているので、何が何でも1問1時間というわけではなく、最終的には、択一、土地、建物あわせて2時間30分で解くように練習しました。

解説は詳細に書かれているため良かったです。
座標計算では電卓の操作方法もあわせて書いているので参考になりました。

また講義動画は、各年度の論点にしぼって解説しているため、問題の難易度も把握することができました。

この問題集も14年分あり充分に練習することができました。

解答用紙は付属のものは使わずに、A4用紙を使って小さいスペースで図面を引けるように練習しました。
A4の半分に記述の解答を書き半分に図面を引いていました。
わたしの机がA3用紙を広げるほど大きく無かったのもあります。

ただ普段小さい紙で図面を引いていたら、本試験の紙が大きく感じられ余裕をもって図面を書くことができたと思います。

あと自分で採点しないとならないのですが、記述式の場合、自分で採点すると甘くなったりするので各問題に配点を書いてあるのは非常に助かりました。

完全には解けないと割りきっていたので記述式は8割くらいできたらオッケーということにして解きました。

この問題集の良い所は問題文の読み方を書いていることです。
自然と問題文の内容把握を的確に読む力がついたと思います。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

この講義がなければ図面の引き方で悩んでいたと思います。

図面を書くのは考えるというよりも手を動かす作業なので、時間にタイトな土地家屋調査士試験においては時間をかけたくない部分だと思います。
今思えば、自己流でやっていたらかなり時間がかかっていたと思います。

アガルートの講座についてくる三角定規は目盛りだけで数字が書かれていないのですが、それが土地家屋調査士試験には非常に役立ちます。

しかし、そういう特殊な定規なので、その定規の使い方は教わらないと使いこなせないと思います。

また定規の組み合わせ方やプロットや線を引くスピードなど映像で見るからこそ理解できたことは多いと思います。

地役権図面でコンパスで穴を明ける方法もなるほどと思いました。

不動産登記法の学習の合間に気分転換で講義を聞いたので楽しく学べました。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

複素平面はわたしの時の数学課程からは除外されていたため、何も知りませんでした。

実部と虚部を使って計算するんだろうなとは思っていましたが、どうやるのかわかりませんでした。

そんな、感じなので講義を聞く前は、理解できなかったらどうしようという不安がありました。

しかしこの講義は難しい理屈は抜きに、操作方法だけに特化して教えてくれるので、わたしでもなんとか習得できました。
他社の問題集なんかを解いていると連立方程式で座標を求めたりしてますが、複素数を使った方が確実に早いです。

ただ計算過程が直感的にわからないため、何度も座標計算をしたり先程の方程式でも解いたりして、関数に慣れる必要はあると思います。

しかしこの講義時間で土地家屋調査士試験に必要な計算がマスターできるのは本当に役立ちます。
この複素数計算方法を習得し計算時間を短縮させることは今後の土地家屋調査士試験に必須の能力になると思います。

【午前の部】過去問8年分完全解説講座のご感想・ご利用方法

コロナウイルスの影響で測量士補試験が延期になり午前の部から受験しなければならないと覚悟を決めたのが6月頃でした。

その時はまだ午前の部に対応した講座がなく、インターネットで過去問と答をダウンロードして解いたりしてました。

平面距離を求める問題など測量士よりの問題もありますが、合格点をとるためには測量士補の勉強と土地家屋調査士の記述式の土地の問題をやっていたら対応できると思いました。

しかしインターネットでダウンロードしても解説が無いため理解できているのかどうか不安がありました。
そんな時にアガルートで午前の部の過去問解説講座を無料で開設してくれたので非常に助かりました。

淡々と解説する中里先生の解説は、中山先生とはまた違った雰囲気でした。
中里先生の解説を聞くと問題が不思議と簡単に思えました。

また作図過程も動画で見せてくれるため、作図の勉強にもなりました。

午前の部は合格基準点はそれほど高くはないですが、記述式が8割を超えていないと不合格になる可能性があるので、そこが本当に嫌でした。

記述式は小問が5つでるのですが、単純に考えて1問間違えるともう8割になってしまいます。
ということは全てあっていて部分減点しか許されないことになります。

このように午前の部はちょっとした勘違いが命取りになる試験なので、この講義を聞いて何度も過去問を繰り返し解き、特に記述式の計算問題は絶対間違えないように何度もいろんな方法で解いて研究しました。
本当に助かりました。

定期カウンセリングのご感想・ご利用方法

月一度のカウンセリングは非常に楽しみでした。

疑問点をノートに書き溜めておいてカウンセリングの時に聞くようにしてました。

しかし、先生の声を聞くと不思議と疑問点がなくなって聞くことがなくなることもよくありました。

しかし月に一度、先生と話ができることで土地家屋調査士試験の勉強を最後まで緊張感をもって継続できたと思います。

このシステムは非常に良いと思います。
ありがとうございました。