司法書士試験｜【2026年合格目標】記述問題はじめの一歩

「ボールペンを使います」から説明します

司法書士試験の記述式問題は、高校や大学のテストでは経験したことの無い出題形式です。何から手を付けたらいいのか分からない方もいるはずです。そこで、本講座では、何を用意し、何を机の上に置くのかといった、初歩の初歩から説明します。

合格答案のタネと仕掛けをハイビジョン収録で全部バラす

担当講師は受験生時代、「講師の説明はいいから、実際に記述を解いている姿を見せてよ」と常に感じていました。手つかずの問題冊子から合格答案を書き上げるまでの具体的な方法を知りたかったのですが、記述解法の全容を目で見るタイプの講座に出会えませんでした。
実は、かつて担当講師が新卒で入った会社で命じられた業務はテレビショッピング。「ビリーズブートキャンプ」で盛り上がっている頃でした。「ビリーズブートキャンプ」は、ユーザーに試行錯誤させず、ビデオのとおりにしているだけでタスクを達成できる画期的な教材でした。
その後、司法書士試験予備校の受講を始めたら、高校や大学と同じような授業ばかり。「なんでビリーズブートキャンプのようにできないの？」と、疑問を抱きながら学習しました。講師となった今、記述対策の一番最初に見てもらいたいコンテンツとして、この講座を立ち上げました。

雑談も大切なノウハウとして提供します

オンライン予備校の最大の弱点は、他の受験生の姿が見えないことです。通学制であれば、他の受験生が苦労する様子や間違える様子を見ることができ、受験界の相場が自然に分かります。一方、オンライン予備校では一般的にこのようなことがないため、「この問題が分からない自分だけなのか」などと不安に感じてしまうことがあります。
この点については、担当講師は折に触れて「この論点はまだ分からない人が普通です」「これは○○法をマスターした後に分かれば十分です」「ぶっちゃけ私はこれができないまま合格しました」などと案内しています。