司法書士試験 | 【2024年合格目標】記述・択一パーフェクト12

7月の本試験に向けて合格を勝ち取る準備をしている受験生にとって、年明けから記述解答の能力を確保し維持することはとても重要です。そうであるからと言って、あせって多くの問題をこなそうとして、消化不良となってしまいペースを乱してしまった受験生の方も多く見てきました。
そこで、本講座では1問の記述問題を毎週3か月続けることによって、記述解答の能力やセンスを無理なく確保し維持することを目的とします。

また、択一問題は、本試験35問中25問くらいはほとんどの受験生は容易に正解をだせるものです。その正解することのできる問題と同じレベルの問題を何度やっても合格にあと一歩のところ止まりになってしまいます。このような問題を繰り返し解くことは、わかっていることの確認に過ぎず、新たな知識は得られず、貴重な時間の無駄になってしまいます。

合格の壁を打ち破るには、頻出重要ではなく、どのテキストにも載っているようなものではないが、出題される可能性があるような内容の問題に備えておく必要があります。「記述・択一パーフェクト12」では、このような内容の問題を毎週つぶすことによって、上位3％に入るための実力を養います。

根本の考え方を提示します

解説は、できる限り条文や判例の考え方を記載しています。これにより、ただ覚えるのではなく、理解して本当の知識として吸収することができます。判例については、法廷意見のほか、反対意見がある場合には、その旨も記載しています。判例をより深く理解するための助けになると幸いです。

全問書き下ろしのオリジナル問題

教材は、海老澤講師による全問書下ろしのオリジナル問題です。頻出論点ではないものの出題される可能性がある問題を取り扱っており、合格までもう一歩の方が知識の補完をするのに最適な教材となっています。

演習問題を解いた後は、解説講義で総復習を

最後の総仕上げとして知識の定着を図りましょう。