自己紹介 

名前:K.Mさん
年代:40代
属性:社会人

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

アガルートアカデミーを選んだ理由

私は、アガルートアカデミーの総合講義を受講する前までは基本書を自分で読むスタイルで独学しており、その勉強法に限界を感じ始めていました。
そこで、予備校の入門講座を受講しようと決め、他の予備校の入門講座も含めて調べていくうちに、アガルートアカデミーの入門講座が他の予備校に比べてかなり格安であることを発見しました。そこで、さっそく受講相談をしたところスタッフの方に丁寧に対応していただいたことや、サンプル動画やテキストを見るうちに、これは値段が安いのにクオリティが高いのではないかと思い、総合講義の受講を決めました。実際、届いたテキストや講義の質は非常に高く、その決断は誤りではありませんでした。
また、入門講座が初学者向けの総合講義300と学習経験者向けの総合講義100に分かれており、私は学習経験者であったので法律のいろはは既に自分で学習していました。
このため、短時間で法律基礎科目である7科目の全範囲を復習できる総合講義100があったことが私のニーズと合致し、これがアガルートアカデミーを選んだ決定的な要因となりました。

合格体験記

予備試験は複数回受験の末に最終合格しました。
短答式試験は受験した回全てで合格しましたが、毎回論文式試験で残念な結果となっていました。
このため、自分は論文式試験が苦手であり、ここさえクリアすれば案外すんなり予備試験を最終合格できるはずだと考え、勉強時間のほとんどを論文式試験対策に充てました。
具体的には、まず、前年度の試験直後に再現答案を書いていたので、それを友人の合格者に見てもらい素直な感想や改善点を聞くなどして自己分析をし、それを踏まえて勉強計画を立てました。
次に、総合講義100のテキストと論証集を見直し、予備試験論文式試験の過去問を実際に答案に書いたうえで予備試験論文過去問解析講座を受講して過去問を全て分析しました。
そして、過去問の分析が終わった段階で、予備校の答練を受け始めました。答練では毎回課題を設定して取り組み、その課題が達成できたか、達成できなかったとしたらそれはなぜかなどを考え、トライ・アンド・エラーを繰り返しました。
その結果、今年度の予備試験論文式試験では良い順位で合格し、すんなり最終合格することができ、上記した自己分析は間違ってなかったとホッとしました。この調子で司法試験でも良い順位で合格できるよう、自己分析を怠らないようにしたいと思っています。

アガルートアカデミーの講座について

総合講義100

テキストでは判例や学説がコンパクトにまとまっており、試験直前に見直すのに最適でした。
また、講義時間も学習経験者向けに非常に短く設定されており、他の勉強時間が確保でき非常に助かりました。

重要問題習得講座

論証集で覚えた論証を実際の問題でどのように書けばいいかが分かりやすく記載されており、非常に勉強になりました。

予備試験論文過去問解析講座

論文過去問を実際に書いてみて、その解説を聞く勉強を繰り返すことが論文合格の決め手になったと思います。
解説も丁寧になされており、その問題の模範答案が示されるので、自分が目指すべきゴールが明確になってよかったです。

論証集の「使い方」

論証集はランク付けや重要事項が太字で表示されたりするなど、覚えないといけない事項の優先順位が明確となっており、かなり勉強しやすかったです。