自己紹介 

名前:大石 達彦さん
年代:20代
属性:大学生2年

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

アガルートアカデミーを選んだ理由

アガルートアカデミーを選んだ理由は論文指導が丁寧だと思ったからです。
予備試験には短答、論文、口述と3つの試験がありますが、その中でも論文式試験に合格することが一番難しく重要なことです。
そして、論文式試験に合格するためには正確な法律の知識はもちろん、問題文を正確に読む力、採点官に伝わる文章を書く力が必要となってきます。これらの力を養うには基礎講座などで知識をインプットするだけでは足らず、沢山問題を解いて論文を書き答案を添削、指導してもらう必要があります。
アガルートにはマネージメントオプションがあり、その中で毎週2通答案を書いて指導していただく機会があります。そのため、1年という短い期間でも大量に論文を書くことができます。そしてマネージメントオプションでは1時間の指導時間内に問題をとく時の思考過程、論文の書き方を丁寧に教えていただけます。
そのため最短で予備試験に合格することが出来ると考え、アガルートアカデミーを選びました。

合格体験記

私は今回、アガルートの講座のみで1年半弱の学習期間で予備試験に合格することが出来ました。
私は、法学部ではありましたが1年生の間は法律の授業を取るかは任意だったため法律の授業を取っておらず、法律に関しては完全な初学者でした。実際、アガルートの講義を受講し始めた段階では、要件効果・法的三段論法という言葉すら知りませんでした。
しかしマネージメントオプションでは、初期の段階で、問題文の読み方、論文の書き方、普段の学習で意識すべきことを教えていただけるので初学者の私でも学習の方向性を誤ることなく効率的に学習を進めて行くことが出来ました。
最初の頃は中々論文が書けず苦労しましたが、毎週の課題をこなしていくことで段々と論文のコツを掴むことができました。私は基本書や百選を含め、アガルートの講座以外は一切使っていませんが、カリキュラムをこなす事で、最終的にはどんな問題が出ても大外しはしないと自信を持って言えるようになりました。
また、マネージメントオプションでは論文だけでなく、短答に関しても進捗管理していただけるので無理なくカリキュラムをこなす事ができ、短答も抜かりなく対策出来ました。
マネージメントオプションでは、指導中に講師の方に沢山質問されるので法律を使って会話をすることに慣れる事ができ、口述対策にも役立ちました。

アガルートアカデミーの講座について

私は総合講義300、論証集の「使い方」、重要問題習得講座の3つを中心に使用しました。
これら3つの講座は相性がとてもよく、他の講座の参照ページが載っているため、重要問題習得講座で分からないとこがあれば、総合講義や論証集のどこに戻ればいいのかがすぐ分かりとても使いやすかったです。
この3つの講座と過去問さえあれば予備試験の論文に関しては十分だと思います。