自己紹介 

名前:辻村 省吾
年代:20代
属性:大学生4年
論文式試験順位:91位

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

アガルートアカデミーを選んだ理由

民法や論証の暗記に苦手意識があったため、定評のある民法の重要問題習得講座と論証集の解説講義があるのを知り受講を決めました。
重要問題習得講座については網羅性が高く、基礎から応用問題まで幅広くあり、評判通り民法に苦手意識のあった自分にぴったりでした。
論証集の使い方講座についても論証集を用いていくという、今までの知識の再確認と覚えていなかったものを習得するという評判通りで論証暗記と網羅性の不安があった自分にぴったりでした。
アガルートは講師がSNSをやっていて受験生として距離感が近く、また、教材については、講師の方々が直接監修して作り上げられたものであって信頼性はもちろんのこと、試験対策に直結した教材作りがなされている点も魅力に感じました。
アガルートの講座は、一つ一つの講座に熱が入っており、講座を聞いているだけでモチベーションにもつながりそうだなと思ったのもアガルートアカデミーを選んだ理由の一つです。

合格体験記

まさか自分が今年の予備試験に合格することができるとは思っていませんでした。
なぜなら、私の周りの合格者はほどんどが大学三年で合格し、とても優秀で、勉強熱心な人が多く、大学四年になったときに常に劣等感がつきまとっていたからでした。
選択科目と法律実務基礎科目とを完璧にすれば合格は一気に近づくと思います。
予備試験は相対評価の試験ですので、模範答案のような完璧な答案を要求されているのではありません。
目指すべき状態は、様々な科目において最低でも受験生の平均を超えた状態になることだとわかります。書くべきところを書いていないと大幅に点数は下がります。学習初期の段階から答練に参加したり、知り合いに答案を見てもらったりして、自分の答案を客観的に評価される機会を設け、相場感を掴んでいくのが必要です。
まだ司法試験の勉強や司法修習、就職活動とこえなければならない多くの壁がありますが、引き続き頑張っていきたいと思っています。

アガルートアカデミーの講座について

論文式試験で安定して得点するためには、基本知識・基本論点に穴があってはならないが試験対策のために数多くの問題集や演習書を自分で選定しつつ、その全てを解くことは膨大な時間がかかるため、効率的とはいえません。
しかし重要問題習得講座は工藤北斗講師が旧司法試験、司法試験、予備試験、法科大学院入試の出題実績を踏まえつつ基本知識・基本論点を問う重要な問題が選定されています。
また、テキストに掲載されている解説・解答例は全て工藤北斗講師が判例・通説の立場から書き下ろし,それに基づいて講師自らが解説しているので、安心して模範解答といて、文章の構成や表現を試験本番でも使うことができます。
また、とにかく網羅性が高く、これに載っている問題を完璧にしていれば現場思考問題が出てもみんなわからないと焦ることなく対処する力もつきます。