自己紹介

名前:武藤 悠介
年代:30代
属性:法科大学院 既修1年(東北大学法科大学院)
論文式試験順位:31位

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

アガルートアカデミーを選んだ理由

論文を合格できる力をつけるという目標にとって、最もコスパが良い講座を提供していると感じたからです。
もともと他校で入門講座のみを受けていて、1年目の段階で、短答は合格したものの、論文についてはかなり苦戦していました。そこで、不合格の結果が発表された段階で、論文を合格できる力をつけるために必要な講座を探していました。 その時に、アガルートアカデミーは他の予備校と比較して問題の論点網羅性が高かったことや、問題の解説や模範答案が端的にまとまっていたこと、工藤先生の講義が論文試験で点数をとるという点にフォーカスしていたことから、論文対策にとって有用ではないかと感じました。
また、他の予備校と比較して、講座のみを買うだけならリーズナブルな価格設定であったことから、経済的な面でも魅力を感じ、アガルートアカデミーに興味を持ちました。
オンラインの受講相談でも、自分の学習段階をヒアリングした上で、その段階にあった講座として、重要問題習得講座及び論証集の使い方講座を勧めて頂いたので、その説明に納得して、講座の購入に至りました。

合格体験記

私は1回目の予備試験受験の段階で、短答は突破できたものの、論文の書き方が分からず苦戦していました。
そこで、2年目の段階では、重要問題習得講座と論証集の「使い方」講座、そして法律実務基礎科目講座を併用することにより、論文対策に注力しました。
重要問題習得講座で大量の模範答案を目にすることと、論証に何度も目を通すことにより、段々と論文の書き方の見当がつくようになっていきました。
ただ、2回目の論文式試験受験までには、上三法(憲法・民法・刑法)までしか、重要問題習得講座を2周することができなかったため、結果的に上三法と法律実務基礎科目のみ、C以上の成績を取ることができました。
3回目の段階では、基礎知識が足りないと感じた下四法(行政法、刑事訴訟法、民事訴訟法、商法)については総合講義100を聞き、途中答案を防ぐこと、論点の抽出漏れを防ぐことを意識しながら、重要問題習得講座に取り組むことにより、論文において安定した点数を得ることができ、本番でも力を発揮することができました。

アガルートアカデミーの講座について

重要問題習得講座

単なる短文事例問題集と異なって、複数の論点が組み合わさっている問題が多く含まれ、問題提起や、当てはめだけでなく、論点の抽出の練習にも使うことができるフルカバレッジな論文対策講座だと感じました。

論証集の「使い方」講座 

音声で工藤先生が論証について解説してくれるため、移動中で教材を使えないときや、目が疲れたときなどに、聴覚だけで勉強できる点で非常に助かる講座でした。

予備試験論文過去問解析講座

出題趣旨を踏まえた完全解的な再現答案と、現場で出た際に合格点を取るためのメリハリの効いた解説がセットになっているため、採点実感がなく検討するのが難しい予備試験論文式試験の対策をするのに非常に有用でした。