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司法試験コラム | 予備試験 論文式試験直前期の勉強法

短答式試験お疲れ様でした。
予備校の解答速報を元に,自己採点で165点を超えている場合は,すぐに論文式試験対策を開始しましょう。
なお,どの予備校のものをベースにするのかによって点数が異なる場合もあるようですが,その場合,最も低い点数のものを基準としてください。
以下では,7月の論文式試験までにこなしておくべき事項を挙げておきます。

 予備校の直前答練,模擬試験の受講

この時期には,各予備校が予備試験型問題を使った直前答練や模擬試験を実施します。直前答練や模擬試験は,出題予想論点が盛り込まれているだけではなく,試験本番のタイムマネジメントを再度確認するためのツールとして有用ですので,これらの答練や模擬試験は必ず受講するようにしてください。

※ アガルートアカデミーでは,旧司法試験・予備試験答練法律実務基礎科目答練を開講しています。

 論文問題の総復習,基本的な知識・理解の確認

今まで解いてきた論文問題でできなかった問題を総復習します。論文問題で最も優先順位が高いのは過去問です。過去問では,本試特有の「ひねり」が入っていますので,それに対する免疫を培う(回復させる)必要があります。予備試験過去問はもちろんのこと,旧司法試験過去問もしっかりと復習してください。特に,論文問題処理のための思考方法がしっかりと見に着いていたのかどうかという点を確認して下さい。
それと同時に,問題の復習を通じて,基本的な知識や理解に抜けがないか確認して下さい。基本的な知識や理解に抜けがある場合には,講座のテキスト等に戻って確認しましょう。

※ アガルートアカデミーでは,予備試験論文過去問解析講座旧司法試験論文過去問解析講座を開講しています。

 法律実務基礎科目の総まくり

法律実務基礎科目は,どうしても学習の開始時期が遅くなりますので,知識や理解の定着度が低いという方が多く見られます。
この時期に,法律基本科目以上に知識や理解の確認を徹底すると共に,問題集や答練などで演習を積みましょう。予備試験受験生の法律実務基礎科目のレベルは決して高くないので,直前期に一気に追い込むことで,逆に得点源にすることができる科目です。

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司法試験過去問へのチャレンジ

短答式試験前に解くことができなかった問題や科目にチャレンジしてみてください。ただ,司法試験過去問は非常に難易度が高いので,太刀打ちできない問題も出てくると思います(特に,行政法,民法,民事訴訟法,刑事訴訟法)。その場合は,時間の浪費を避けるため,その問題はバッサリと忘れてしまいましょう(ちなみに,そのレベルの問題は,法科大学院生や修了生であっても,正解がわからないという場合も往々にしてありますので,あまり気にしないでください)。
ただし,憲法だけは必ず解いて,出題趣旨等を確認するようにすることをお勧めします。憲法の出題形式・難易度は予備試験と司法試験でそこまで大きく変わるわけではないので,予備試験対策として非常に有用です。

※ アガルートアカデミーでは,司法試験論文過去問解析講座を開講しています。