滋賀県庁の採用試験とは?仕事内容や試験内容・日程・倍率を解説
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「滋賀県庁の職員になるためにはどうすればいいのか。」と思ったことはありませんか?
滋賀県庁の職員になるには、まず採用試験に合格する必要があります。
筆記試験の対策をして、口述試験では滋賀県庁に求められる人物だと示すことが重要です。
当コラムでは、滋賀県庁の待遇や採用試験の概要とポイント、滋賀県庁職員になるための勉強方法について解説します。
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滋賀県庁の職員になるには
滋賀県の県庁職員になるためには、筆記試験と口述試験などから構成される職員採用試験に合格する必要があります。
滋賀県庁から内定を得るには以下の流れを経る必要があります。
- 出願
- 一次試験(主に、筆記試験+口述試験)
- 二次試験(主に、論文試験+口述試験)
- 採用候補者名簿への掲載・内定
具体的な試験内容は後ほどご説明しますが、いずれも簡単な試験ではありません。そのため、限られた時間の中で効率良く試験対策を行う必要があります。
公務員試験対策を始める前に、滋賀県庁の仕事内容や求められる人材を知ることから始めましょう。
滋賀県庁の仕事内容・給与・福利厚生・求められる人材
ここではまず、滋賀県庁の仕事内容や、給料について説明していきます。
また、滋賀県庁ではどのような人材が求められているのか解説します。
滋賀県庁の仕事内容
滋賀県庁では、県が行う政策の運営や各市町村や国との調整業務、法人対応など幅広い業務を行っています。
現在滋賀県庁では主に「行政職」「専門技術職」の2つの職種の採用を行っており、職種によって仕事内容がさまざまです。
これからこの2つの職種について解説します。
滋賀県庁の行政職
行政職は主に事務系の仕事で、本庁と地方機関に約半数ずつ配属され、県主導で行っている政策の企画や運営、財政管理など多岐にわたる業務を担当します。
特徴は配属されてから4〜5年サイクルで異動があり、幅広い業務を経験できることです。
さまざまな仕事を経験することで、あなたの新しい可能性に気づくことができる仕事とも言えるでしょう。
滋賀県庁の専門技術職
専門技術職は、専門分野の知識を活かして働く仕事で、主に専門分野に特化した仕事を担当します。
理系の職種が多く、学生時代や社会人時代に学んだ知識やスキルが活かせる仕事です。
専門分野の職員を育成するには長い期間を必要とするため、本人の希望次第では同じ部署で長期間勤務するケースも多いです。
滋賀県庁では、さまざまな専門技術職の採用をしています。
- 総合環境
- 社会福祉
- 農業
- 林業
- 建築
- 電気(電気工学)
- 機械
- 総合土木
その他には、医療系の専門職や障害者採用、任期付き職員等で職員を募集しています。
滋賀県庁の給料・年収
令和5年度に滋賀県庁が発表している「職員給与等実態調査結果概要」によれば、滋賀県庁一般行政職員の平均給与月額は364,425円です。
これは平均給料額の318,874円に住居手当や扶養手当などの諸手当を加えた金額が平均給与月額となります。
ここから想定される滋賀県庁の年収は約601万円となります。
別途、扶養手当や住居手当、通勤手当、時間外勤務手当、宿日直手当等が支給されます。
| 初任給 | 大学卒:217,579円 高校卒:183,717円 |
| 平均給料月額 | 318,874円 |
| 平均給与月額 | 364,425円 |
| 想定年収 | 約601万円(弊社で算出) |
この月額および年間給与は、大学卒上級採用者を例に、基本給、扶養手当、管理職手当および地域手当をもとに算出しています。
※「平均給料月額」とは、各職種ごとの職員の基本給の平均
※「平均給与月額」とは、給料月額と毎月支払われる扶養手当、地域手当、住居手当、時間外勤務手当等の全ての諸手当の合計
※平均年収は「平均給与月額×12ヶ月+平均給与月額×4.5ヶ月(ボーナス)」で算出
※出典:職員給与等実態調査|滋賀県ホームページ
滋賀県庁の福利厚生
福利厚生は手厚く施されています。
まずは職員住宅です。
大津市内に寮および職員住宅のほか、県内に単身および世帯用住宅を備えています。単身用にも住宅を設置している点は、民間企業でもあまり見られない良さと言えるでしょう。
次にサークル活動です。
文科系活動14、体育系14のサークルが設置されていて、仕事外の時間も楽しめるようになっています。
他にも、宿泊や保養施設を格安で利用できたり、各種セミナーにも参加できたりと豊富な福利厚生が準備されている点は魅力的です。
滋賀県庁で求められる人材
滋賀県庁では、以下の項目が挙げられています。
- 滋賀を愛し、未来志向で果敢にチャレンジする職員
- 県民との対話を重ね、多様な主体と積極的に連携・協働する職員
- スピード感とコスト意識を持って、自律的に行動する職員
- 互いに研鑽し、協力し合い、組織力を高める職員
チャレンジ精神を持ち、県民とともに、滋賀の未来を切り拓く行政のプロフェッショナルを目指す人物像としています。
特に若手職員には、未来に向けて果敢に挑戦する姿勢や県民の声を大切にすること、協力して組織として目標を達成する協調性が求められていると言えるでしょう。
滋賀県庁の職員になるには?採用区分別に試験概要を解説
滋賀県庁の採用試験は、受験区分や職種によって日程・試験内容が異なります。
令和8年度からは、春・夏・秋・冬の通年で試験が実施されるようになりました。採用区分別に試験概要を解説していきます。
滋賀県庁の採用試験日程【2026年(令和8年度)】
2026年(令和8年度)における滋賀県庁の採用試験は以下の通りです。
| 項目 | 春試験 (SPI型) | 夏試験 (専門試験型) | 秋試験 (SPI型/技術系) | 経験者(社会人)採用 (夏試験SPI型) | 高校卒業程度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 公表時期 | 1月27日 | 4月24日 | 6月16日 | 4月24日 | 7月3日 |
| 受付期間 | 3月2日(月)~ 3月26日(木) | 5月1日(金)~ 5月25日(月) | 7月31日(金)~ 9月7日(月) | 6月3日(水)~ 7月3日(金) | 7月30日(木)~ 8月31日(月) |
| 一次試験日 | 【SPI】 4月2日(木)~ 4月15日(水) 【人物面接 (行政のみ)】 4月25日(土)~ 4月26日(日) | 【筆記】 6月21日(日) 【人物面接】 7月4日(土)~ 7月6日(月) | 【SPI】 9月14日(月)~ 9月28日(月) | 【SPI】 7月6日(月)~ 7月27日(月) | 【筆記】 9月27日(日) |
| 一次試験合格発表 | 【行政】 5月11日(月) | 7月14日(火) | 10月2日(金) | 8月7日(金) | 10月上旬 |
| 二次試験日 | 【行政】 5月16日(土)~ 5月17日(日) 【行政以外】 5月9日(土)~ 5月10日(日) | 7月18日(土)~ 7月20日(月) | 10月11日(日)、 10月12日(月・祝) | 【行政】 8月22日(土)~ 8月23日(日) | 10月18日(日)、 10月25日(日) |
| 最終合格発表 | 【行政】 5月29日(金) 【行政以外】 5月19日(火) | 8月4日(火) | 10月30日(金) | 9月11日(金) | 11月6日(金) |
※秋試験(SPI型)は建築・電気(電気工学)・機械・総合土木の技術系のみで、大学3年生等も受験できます
(大学3年生等は原則令和10年度採用)。
※経験者(社会人)採用の二次試験は、行政以外の区分では8月29日(土)~30日(日)となります。
※職種によって日程が異なる場合があります。詳細は各受験案内をご確認ください。
夏試験(専門試験型)は、他の自治体と試験日が被ることが多くなります。
B日程またはC日程の自治体を併願することは可能です。また、SPI方式の試験は都合の良い日時を選んでテストセンター等で受験できる形式が主流となっています。
高校卒業程度試験に関しては、日曜日に開催されています。
なお、令和8年度からは大学3年生等も受験できる秋試験(SPI試験型)が新設されました。対象は建築・電気(電気工学)・機械・総合土木の技術系職種で、第1次試験はSPI3(テストセンター方式)、第2次試験は専門性面接・人物面接です。大学3年生等として受験・合格した場合の採用予定日は、原則令和10年4月1日となります。
滋賀県庁の試験概要 夏試験 専門試験型(行政・行政DX)
滋賀県庁夏試験 専門試験型で募集している職種は以下の通りです。
- 行政(専門試験型)
- 行政(DX)(専門試験型)
- 警察事務
なお、令和8年度の制度改正により、社会福祉・総合環境・農業・林業・建築・電気(電気工学)・機械・総合土木などの技術系・専門職は、主に春試験・秋試験のSPI試験型で募集されています。また、新設された病院運営職は夏試験のSPI試験型で募集されています。
滋賀県庁 大卒の年齢制限・受験資格
行政・行政DX区分の受験資格は、平成8年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた者、または平成17年4月2日以降に生まれた者で学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。以下「大学」という。)を卒業した者または令和9年3月31日までに大学を卒業する見込みの者です。
簡潔に表すと22歳~30歳(令和9年4月1日時点)の方、または平成17年4月2日以降に生まれた21歳以下で大学卒業(見込み)の方が対象となります。なお、警察事務は22歳~34歳が対象です。
滋賀県庁 夏試験 専門試験型の試験内容
夏試験 専門試験型(行政・行政DX)は、教養試験と専門試験が課される一般的な公務員試験に近い採用試験です。
公務員試験対策をしてきた大学生が多く受ける区分になります。また、デジタル技術の知識や経験を有する方を対象に、新たに行政DX枠(特別枠)が設けられました。
第1次試験は、択一式の教養試験【100点】と専門試験【100点】、適性検査を行った後、後日個別面接【100点】を行います。行政DX枠は、情報処理技術者試験などの保有資格に応じて資格加点【最大30点】が加わります。
第2次試験は、論文試験【100点】、個別面接【200点】、集団討論【100点】を行います。行政DX枠のみ、これに加えて専門性面接【120点】が課されます。
なお、行政DX枠は行政区分との併願扱いとなり、行政DXで合格とならなかった場合は、行政区分と共通する科目の成績を用いて行政区分での合否判定が行われます。試験配点は以下の通りです。
| 1次試験 | 【行政・行政DX共通】 教養試験【100点】 専門試験【100点】 人物面接【100点】 適性検査 【行政DXのみ】 資格加点【最大30点】 |
| 2次試験 | 【行政・行政DX共通】 論文試験【100点】 人物面接【200点】 集団討論【100点】 【行政DXのみ】 専門性面接【120点】 |
| 配点合計 | 行政:700点 行政DX:850点 |
教養試験および専門試験の出題区分は以下の通りです。
| 教養試験 | 【必須解答】文章理解8問、判断推理10問、数的推理6問、資料解釈1問、人権1問、県関連1問 【選択解答】社会科学8問、人文科学6問、自然科学6問の20問中13問選択解答 |
| 専門試験 | 政治学2問、行政学2問、憲法4問、行政法5問、民法4問、刑法2問、労働法2問、経済学6問、経営学3問、財政学3問、社会政策3問、国際関係3問、統計学2問、心理学概論3問、社会学概論3問、教育学3問(以上50問中40問を選択解答) |
滋賀県庁 夏試験 専門試験型の採用倍率
令和7年度の実施結果では、行政(夏試験 専門試験型)の最終合格者は48人。採用倍率は3.4倍となっています。
| 年度 | 一次試験受験者数 | 一次試験合格者数 | 最終合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年 | 163 | 94 | 48 | 3.4倍 |
| 令和6年 | 200 | 122 | 74 | 2.7倍 |
| 令和5年 | 237 | 132 | 75 | 3.2倍 |
滋賀県庁の試験概要 春試験 SPI試験型
大卒区分の受験資格は、平成8年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた者、または平成17年4月2日以降に生まれた者で学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。以下「大学」という。)を卒業した者または令和9年3月31日までに大学を卒業する見込みの者です。
簡潔に表すと22歳~30歳(令和9年4月1日時点)の方、または21歳以下で大学卒業(見込み)の方が対象となります。
春試験 SPI試験型では、行政のほか、社会福祉・総合環境・農業・林業・建築・電気(電気工学)・機械・総合土木などの技術系・専門職も募集されています。
滋賀県庁 春試験 SPI試験型の試験内容
春試験 SPI試験型(行政)は、民間企業志望者でも受けやすいように教養・専門試験を廃止し、「SPI」を導入した人物重視の採用方法です。
第1次試験は、SPI3の能力検査【100点】と性格検査を行った後、後日、人物面接【200点】を行います(従来のアピールシートは廃止されました)。社会福祉・技術系(行政以外)は、第1次試験はSPI3と性格検査のみです。
第2次試験(行政)は、人物面接【200点】、集団討論【100点】、および論文試験【100点】を行います(配点合計700点)。なお、論文試験は第1次試験人物面接日に実施されます。行政以外の区分は、人物面接【300点】と専門性面接【150点】が課されます(配点合計550点)。
試験配点(行政)は以下の通りです。
| 1次試験 | 能力検査(SPI3)【100点】 人物面接【200点】 性格検査(SPI3) |
| 2次試験 | 人物面接【200点】 集団討論【100点】 論文試験【100点】 |
滋賀県庁 春試験 SPI試験型の採用倍率
令和8年度からは試験区分が「春試験 SPI試験型」に変更されています。最新の令和8年度の実施結果では、行政(春試験 SPI試験型)の最終合格者は54人。採用倍率は9.5倍となっています。
| 年度 | 一次試験受験者数 | 一次試験合格者数 | 最終合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和8年 | 513 | 99 | 54 | 9.5倍 |
| 令和7年 | 693 | 86 | 50 | 13.9倍 |
| 令和6年 | 130 | 54 | 31 | 4.2倍 |
令和7年度は前身の「先行実施枠(行政)」、令和6年度は「行政(アピール試験型)」の実績です。
受験者数は第1次試験の受験者数です。
滋賀県庁の試験概要(経験者・社会人)
転職で滋賀県庁職員を志願されている方は、経験者(社会人)採用という枠組みで募集しています。
令和8年度からSPI試験型に移行し、教養・専門試験対策が不要となったことが特徴です。能力検査はテストセンター方式で、全国主要都市の会場やオンラインで受験できます。
滋賀県庁の採用区分(経験者・社会人)
滋賀県庁経験者(社会人)採用で募集している職種は以下の通りです。
- 行政
- 社会福祉・農業・林業・電気(電気工学)・機械・総合土木など
滋賀県庁 経験者・社会人の年齢制限・受験資格
受験資格は、行政区分が昭和56年4月2日から平成8年4月1日までに生まれた者(令和9年4月1日時点で31歳~45歳)、行政以外の区分が昭和51年4月2日から平成8年4月1日までに生まれた者(同31歳~50歳)です。
簡潔に表すと、行政は31〜45歳、総合土木などは31〜50歳の方が対象です。
滋賀県庁 経験者・社会人の試験内容
第1次試験は、能力検査(SPI3・中途採用向け)【100点】を行います。教養・専門試験は課されません。
第2次試験(行政)は、記述式のアピールシート【100点】、人物面接【300点】、集団討論【100点】、および性格検査(SPI3)を行います(配点合計600点)。行政以外の区分は、人物面接【300点】と専門性面接【150点】が課されます(配点合計550点)。
試験配点(行政)は以下の通りです。
| 1次試験 | 能力検査(SPI3)【100点】 |
| 2次試験 | アピールシート(記述式)【100点】 人物面接【300点】 集団討論【100点】 性格検査(SPI3) |
滋賀県庁経験者・社会人の採用倍率
令和7年度の実施結果では、行政(経験者採用)の最終合格者は37人。採用倍率は4.9倍となっています。
| 年度 | 一次試験受験者数 | 一次試験合格者数 | 最終合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年 | 180 | 80 | 37 | 4.9倍 |
| 令和6年 | 156 | 74 | – | – |
| 令和5年 | 122 | 69 | 27 | 4.5倍 |
表中の令和7年度以前は旧方式(教養試験等)での実績です。
滋賀県庁の試験概要(高卒・短大卒)
高卒及び短大卒の方は、初級試験(高校卒業程度)の枠組みで募集しています。
滋賀県庁 高卒・短大卒の採用区分
滋賀県庁高校卒業程度の採用区分で募集している職種は以下の通りです。
- 一般事務
- 警察事務
- 総合土木
滋賀県庁 高卒・短大卒の年齢制限・受験資格
受験資格は平成15年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた者。
簡潔に表すと18〜22歳の方が対象です。
滋賀県庁 高卒・短大卒の試験内容
第1次試験は、択一式の教養試験50問【200点】を行った後、後日第1次試験合格者のみ適性検査を行います。
教養試験の出題は、文章理解8問、数的処理関連17問、人権1問、県関連1問、社会科学6問、人文科学10問、自然科学7問の50問全て必須解答です。
第2次試験は、作文試験【100点】と集団討論及び個別面接による口述試験【300点】を行います。
試験配点は以下の通りです。
| 1次試験 | 教養試験50問【200点】 適性検査 |
| 2次試験 | 作文試験【100点】 個別面接および集団討論による口述試験【300点】 |
滋賀県庁 高卒・短大卒の採用倍率
令和6年度の実施結果では、一般事務(高卒・短大卒)の最終合格者は4人。採用倍率は3.8倍でした。
| 年度 | 受験者数 | 一次合格者数 | 最終合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和6年 | 15 | 10 | 4 | 3.8倍 |
| 令和5年 | 12 | 11 | 3 | 4.0倍 |
| 令和4年 | 19 | 15 | 3 | 6.3倍 |
滋賀県庁の試験概要(就職氷河期世代)
滋賀県庁では、就職氷河期世代を対象とした採用試験は実施されていません。
滋賀県庁の採用試験を合格するには
滋賀県庁の職員になるためには、筆記試験と口述試験を突破することが必要です。
筆記試験の合格ラインは6割と言われています。まずは筆記試験で6割取ることを目指しましょう。
口述試験は合格人数の関係で相対評価になることが予想されます。
滋賀県庁職員としてふさわしい人間だということを示すことができれば採用合格の通知を受け、晴れて滋賀県庁職員になることができます。
滋賀県庁採用試験の特徴
夏試験(専門試験型)および高卒程度試験に関しては、公務員試験の一般型と言えるでしょう。
教養試験および専門試験科目の問題数や出題比率も他の公務員試験と似た形で、出題範囲が広く筆記試験の対策が必須です。
他の自治体を考えている受検者も日程が被らなければ、併願で受けることも可能なので競争率は高くなる傾向があります。
しかし、試験に向けてしっかり対策をする人としない人の差が顕著に出やすいので、きっちり勉強をして挑むことが合格のカギとなるでしょう。
春試験(SPI試験型)や経験者(社会人)採用は、人物重視の採用試験です。
これらの区分では教養・専門試験が課されない分、口述試験での配点が大きくなっています。
滋賀県庁に対する自分の思いや考えを面接官にわかりやすく伝える力が重要になるでしょう。
勉強方法
滋賀県庁職員を目指しているあなたに、合格までの公務員試験勉強方法を紹介します。
筆記試験
教養試験の数的処理と文章理解の対策は必須です。
どの試験区分でも出題数が多いので、問題集をきっちりやり込む必要があります。
社会科学、人文科学、自然科学のうち2つ選んでしっかり勉強をし、残り1つはあまり時間をかけずに目を通しておいて、余裕ができたらやってみましょう。
専門(行政)では、憲法・民法・行政法・経済学は対策必須です。
他の科目は全体の8割を網羅できるくらいに自分で科目を選択して勉強をし、残り2割はあまり時間をかけずに目を通しておいて、余裕ができたらやってみるようにしましょう。
全ての科目において過去問を解くことが合格への近道になります。
過去問から得られる情報は多いので、過去問集を購入し、最低でも3周はしてしっかり頭に叩き込みましょう。
なお、SPI試験型の区分を受験する場合は、市販のSPI3対策問題集で能力検査の形式に慣れておくことが有効です。
論文試験
論文は出題テーマがある程度決まっているのでそのテーマの情報収集をしましょう。
同時に、実際に公務員試験で受験者が書いた論文を探し、どのような文章構成で書いているのかを把握してください。
その後は自分で書けるように何回も練習をしましょう。上手な論文を書くには回数を重ねるしかありません。
ある程度書けるようになったら時間を意識して書く練習もしてみましょう。
口述試験
まずは、志望動機・学生時代に力を入れていたことor社会人時代に仕事でしてきたこと、自己PRの3つについて400字程度の文章をつくり、あなたの言葉で話せるようにしましょう。
それぞれの項目について、滋賀県庁の求める人物像にあったテーマでつくれると尚良いです。
次に、滋賀県庁の政策や情報を集めましょう。
実際に滋賀県庁の政策や情報を面接で聞かれたら、しっかり答えられるようにしておくことが必要です。
情報収集の方法は様々ありますが、滋賀県のホームページやSNSから情報を得ることをオススメします。
最後に、模擬面接を行いましょう。
学校の先生・友達・親どなたでもいいので、本番を想定して、面接官役と志願者役を決めて模擬面接を行ってください。
実際の模擬面接を通じて、今の自分の面接力や面接の雰囲気を体感し、本番までにしっかり受け答えができるようになることが目的です。
面接官役は30〜50代の方だと本番のイメージがしやすくなるのでオススメします。
滋賀県庁職員を目指す人へ
今回の記事では、滋賀県庁の待遇や採用試験の概要とポイント、滋賀県庁職員になるための勉強方法について解説しました。
滋賀県庁の職員を目指そうと思っているあなたが、求めている結果が出るよう心から祈っています。
アガルートでは様々な採用区分に応じて、公務員講座が開講されています。
公務員の予備校をお探しの方は、合格実績が多数あるアガルート公務員講座の受講案内および資料請求をぜひお試しください。
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この記事の執筆者 ARATA(Webライター)
大学現役時に以下の公務員試験に独学で合格。
・国家公務員一般職
・国税専門官
・東京特別区
・地方上級(地元県庁)
そして、公務員としての勤務を経た後に、フリーランスのWebライターとして独立。
現在は公務員時代の知識や経験を活かして、多くの方の人生の選択に役立てるよう日々奮闘しています。