「滋賀県庁の職員になるためにはどうすればいいのか。」と思ったことはありませんか?

滋賀県庁の職員になるには、まず採用試験に合格する必要があります

筆記試験の対策をして、口述試験では滋賀県庁に求められる人物だと示すことが重要です。

当コラムでは、滋賀県庁の待遇や採用試験の概要とポイント、滋賀県庁職員になるための勉強方法について解説します。

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滋賀県庁の仕事内容・給与・福利厚生・求められる人材

ここではまず、滋賀県庁の仕事内容や、給料について説明していきます。

また、滋賀県庁ではどのような人材が求められているのか解説します。

滋賀県庁の仕事内容

滋賀県庁では、県が行う政策の運営や各市町村や国との調整業務、法人対応など幅広い業務を行っています

現在滋賀県庁では主に「行政職」「専門技術職」の2つの職種の採用を行っており、職種によって仕事内容がさまざまです。

これからこの2つの職種について解説します。

滋賀県庁の行政職

行政職は主に事務系の仕事で、本庁と地方機関に約半数ずつ配属され、県主導で行っている政策の企画や運営、財政管理など多岐にわたる業務を担当します。

特徴は配属されてから4〜5年サイクルで異動があり、幅広い業務を経験できることです。

さまざまな仕事を経験することで、あなたの新しい可能性に気づくことができる仕事とも言えるでしょう。

滋賀県庁の専門技術職

専門技術職は、専門分野の知識を活かして働く仕事で、主に専門分野に特化した仕事を担当します。

理系の職種が多く、学生時代や社会人時代に学んだ知識やスキルが活かせる仕事です。

専門分野の職員を育成するには長い期間を必要とするため、本人の希望次第では同じ部署で長期間勤務するケースも多いです。

滋賀県庁では、さまざまな専門技術職の採用をしています。

  • 環境行政
  • 社会福祉
  • 化学
  • 農業
  • 林業
  • 建築
  • 電気
  • 機械
  • 総合土木 

その他には、医療系の専門職や障害者採用、任期付き職員等で職員を募集しています。

滋賀県庁の給料・年収

令和5年度に滋賀県庁が発表している「職員給与等実態調査結果概要」によれば、滋賀県庁一般行政職員の平均給与月額は363,002円です。

これは平均給料額の317,250円に住居手当や扶養手当などの諸手当を加えた金額が平均給与月額となります。

ここから想定される滋賀県庁の年収は約598万円となります。

また、滋賀県職員等採用試験案内(採用情報・採用後の待遇)によると、初任給は上級(大学院卒)216,289円、上級(大卒)202,852円、初級(短大卒)178,341円、(高卒)166,517円でした。

別途、扶養手当や住居手当、通勤手当、時間外勤務手当、宿日直手当等が支給されます。

初任給大学卒:217,579円
高校卒:183,717円
平均給料月額317,250円
平均給与月額363,002円
想定年収約598万円(弊社で算出)

この月額および年間給与は、大学卒上級採用者を例に、基本給、扶養手当、管理職手当および地域手当をもとに算出しています。 

※「平均給料月額」とは、各職種ごとの職員の基本給の平均
※「平均給与月額」とは、給料月額と毎月支払われる扶養手当、地域手当、住居手当、時間外勤務手当等の全ての諸手当の合計
※平均年収は「平均給与月額×12ヶ月+平均給与月額×4.5ヶ月(ボーナス)」で算出
※出典:職員給与等実態調査|滋賀県ホームページ

滋賀県庁の福利厚生

福利厚生は手厚く施されています

まずは職員住宅です。

大津市内に寮および職員住宅のほか、県内に単身および世帯用住宅を備えています。単身用にも住宅を設置している点は、民間企業でもあまり見られない良さと言えるでしょう。

 次にサークル活動です。

文科系活動14、体育系14のサークルが設置されていて、仕事外の時間も楽しめるようになっています。

他にも、宿泊や保養施設を格安で利用できたり、各種セミナーにも参加できたりと豊富な福利厚生が準備されている点は魅力的です。

滋賀県庁で求められる人材

滋賀県庁では、以下の項目が挙げられています

  • 滋賀を愛し、未来志向で果敢にチャレンジする職員
  • 県民との対話を重ね、多様な主体と積極的に連携・協働する職員
  • スピード感とコスト意識を持って、自律的に行動する職員
  • 互いに研鑽し、協力し合い、組織力を高める職員

チャレンジ精神を持ち、県民とともに、滋賀の未来を切り拓く行政のプロフェッショナルを目指す人物像としています

特に若手職員には、未来に向けて果敢に挑戦する姿勢や県民の声を大切にすること、協力して組織として目標を達成する協調性が求められていると言えるでしょう。

滋賀県庁の職員になるには

滋賀県庁の職員になるためには、筆記試験と口述試験などから構成される職員採用試験に合格する必要があります。

滋賀県庁から内定を得るには以下の流れを経る必要があります

  1. 出願
  2. 一次試験(主に、筆記試験+口述試験)
  3. 二次試験(主に、論文試験+口述試験)
  4. 採用候補者名簿への掲載・内定

具体的な試験内容は後ほどご説明しますが、いずれも簡単な試験ではありません。そのため、限られた時間の中で効率良く試験対策を行う必要があります。

下記に、実際に県庁を合格した方の体験記を示しました。勉強方法やモチベーションを維持するコツなど参考になる点が多くありますので、ぜひご覧ください。

関連コラム:合格者の声|働きながらの試験勉強!林学を活かしたいという目標を胸に宮崎県庁へ 假谷 拓真さん

滋賀県庁の職員になるには?採用区分別に試験概要を解説

滋賀県庁の採用試験は、受験区分や職種によって日程・試験内容が異なります

採用区分別に試験概要を解説していきます。

滋賀県庁の採用試験日程【2024年】

2024年における滋賀県庁の採用試験は以下の通りです。

項目大卒程度大卒程度
アピール試験型
高卒程度経験者採用就職氷河期
配布開始日4月下旬4月下旬6月下旬9月上旬5月下旬
受付期間5月上旬~
5月下旬
5月上旬~
5月下旬
8月上旬~
9月上旬
10月上旬~
10月下旬
6月下旬~
7月下旬
一次試験日【筆記】
2024年6月16日
【口述】
6月下旬~7月上旬
【筆記】
2024年6月2日
【口述】
7月上旬
2024年9月24日11月中旬【筆記】
8月中旬
【口述】
9月上旬
二次試験日7月下旬7月下旬10月中旬~10月下旬12月中旬9月下旬
最終合格発表8月中旬8月中旬11月上旬1月中旬10月上旬

上級【行政・専門職】(大卒)はA日程の試験日になっているので、他の自治体と試験日が被ることが多くなります

B日程またはC日程の自治体を併願することは可能です。

経験者採用や就職氷河期世代採用、初級(高卒・短大卒)に関しては、日曜日に開催されています。

 滋賀県庁の試験概要(大卒)専門試験型

滋賀県庁上級(大卒)の採用区分で募集している職種は以下の通りです。

  • 行政(専門試験型)
  • 行政(アピール試験型)
  • 警察事務
  • 環境行政
  • 社会福祉
  • 化学
  • 農業
  • 林業
  • 水産
  • 建築
  • 電気
  • 機械
  • 総合土木

滋賀県庁 大卒の年齢制限・受験資格

大卒区分の受験資格は、平成2年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた者と学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。以下「大学」という。)を卒業した者または令和7年3月31日までに大学を卒業する見込みの者です。

簡潔に表すと22歳~34歳の方、または平成15年4月2日以降に生まれた21歳で大学卒業見込みの方が対象となります。

滋賀県庁 大卒の試験内容

行政(専門試験型)は、一般的な行政職の採用試験です。

公務員試験対策をしてきた大学生が多く受ける区分になります。

第1次試験は、択一式の教養試験40問(必須科目27問+選択科目13問解答)【100点】と専門試験40問(50問中40問解答)【100点】を行った後、後日面接シートをもとに個別面接試験【100点】を行います。

第2次試験は、論文試験【100点】と個別面接および集団討論による口述試験【300点】及び適性検査を行います。

試験配点は以下の通りです。

1次試験教養試験40問【100点】
専門試験40問【100点】
個別面接試験【100点】
2次試験論文試験【100点】
個別面接および集団討論による口述試験【300点】
適性検査

試験出題区分は以下の通りです。

教養試験【必須解答】文章理解8問、数的処理関連17問、人権1問、県関連1問
【選択解答】社会科学8問、人文科学6問、自然科学6問の20問から13問解答
専門試験政治学2問、行政学2問、憲法4問、行政法5問、民法4問、刑法2問、労働法2問、
経済学6問、経営学3問、財政学3問、社会政策3問、国際関係3問、統計学2問、
心理学概論3問、社会学概論3問、教育学3問の合計50問から40問を選択しての解答。

滋賀県庁 大卒の採用倍率

令和4年度の実施結果では、行政(専門試験型)の最終合格者は75人、採用倍率は3.5倍という結果でした。

年度受験者数一次合格者数最終合格者数倍率
令和6年274122742.7倍
令和5年237132753.2倍
令和4年264107753.5倍

滋賀県庁の試験概要(大卒)アピール型 

大卒区分の受験資格は、平成10年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた者。学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。以下「大学」という。)を卒業した者または令和7年3月31日までに大学を卒業する見込みの者。

簡潔に表すと22歳~26歳の方、または21歳で大学卒業見込みの方が対象となります。

滋賀県庁大卒アピール型の試験内容

行政(アピール試験型)は、民間企業志望者でも受けやすいように「SPI」を導入した人物重視の採用方法です。

第1次試験は、択一式のSPI能力検査【100点】と記述式のアピールシート【100点】を行った後、後日プレゼンテーションを含む個別面接型の口述試験【100点】を行います。

第2次試験は、論文試験【100点】と個別面接および集団討論による口述試験【300点】及び適性検査を行います。

試験配点は以下の通りです。

1次試験SPI能力検査【100点】
記述式アピールシート【100点】
個別面接試験(プレゼンテーションを含む)【100点】
2次試験論文試験【100点】
個別面接および集団討論による口述試験【300点】
適性検査

滋賀県庁 大卒アピール型の採用倍率

令和4年度の行政(アピール型)の最終合格者は75人、採用倍率は3.5倍という結果でした。

年度受験者数一次合格者数最終合格者数倍率
令和6年15954314.2倍
令和5年15030207.5倍
令和4年14126753.5倍

滋賀県庁の試験概要(経験者)

転職で滋賀県庁職員を志願されている方は、経験者採用という枠組みで募集しています。

1次試験は東京でも実施され、特別な公務員対策が生じないことが特徴です。

滋賀県庁の採用区分(経験者)

滋賀県庁上級(中途/経験者)の採用区分で募集している職種は以下の通りです。

  • 行政
  • 総合土木

滋賀県庁 中途/経験者の年齢制限・受験資格

受験資格は昭和59年4月2日から平成10年4月1日までに生まれた者

簡潔に表すと27〜41歳の方が対象です。

滋賀県庁 経験者の試験内容

第1次試験は、択一式の教養試験【100点】と記述式のアピールシート【100点】を行った後、第1次試験の合格者のみ適性検査を行います

第2次試験は、論文試験【100点】とプレゼンテーションを含む個別面接および集団討論による口述試験【400点】を行います。

試験配点は以下の通りです。

1次試験教養試験40問【100点】
記述式アピールシート【100点】
適性検査
2次試験論文試験【100点】
個別面接(プレゼンテーションを含む)および集団討論による口述試験【400点】

滋賀県庁経験者の採用倍率

令和4年度の実施結果では、行政(経験者採用)の最終合格者は31人。採用倍率は6.2倍となっています。

年度一次試験受験者数一次試験合格者数最終合格者数倍率
令和5年12269274.5倍
令和4年19264316.2倍
令和3年200461910.5倍

滋賀県庁の試験概要(高卒・短大卒)

高卒及び短大卒の方は、初級試験の枠組みで募集しています。

滋賀県庁 高卒・短大卒の採用区分

滋賀県庁上級(高卒・短大卒)の採用区分で募集している職種は以下の通りです。

  • 一般事務
  • 警察事務
  • 総合土木

滋賀県庁 高卒・短大卒の年齢制限・受験資格

受験資格は平成15年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた者

簡潔に表すと18〜22歳の方が対象です。

滋賀県庁 高卒・短大卒の試験内容

第1次試験は、択一式の教養試験50問【200点】を行った後、後日第1次試験合格者のみ適性検査を行います

教養試験の出題は、文章理解8問、数的処理関連17問、人権1問、県関連1問、社会科学6問、人文科学10問、自然科学7問の50問全て必須解答です。

第2次試験は、作文試験【100点】と集団討論及び個別面接による口述試験【300点】を行います。

試験配点は以下の通りです。

1次試験教養試験50問【200点】
適性検査
2次試験作文試験【100点】
個別面接および集団討論による口述試験【300点】

滋賀県庁 高卒・短大卒の採用倍率

令和4年度の実施結果では、一般事務(高卒・短大卒)の最終合格者は3人。採用倍率は6.3倍でした。

年度受験者数一次合格者数最終合格者数倍率
令和5年121134.0倍
令和4年191536.3倍
令和3年201545.0倍

滋賀県庁の試験概要(就職氷河期世代)

滋賀県庁上級(就職氷河期世代)の採用区分で募集している職種は以下の通りです。

  • 一般事務
  • 総合土木

 滋賀県庁 就職氷河期世代の年齢制限・受験資格

受験資格は、昭和45年4月2日から昭和61年4月1日までに生まれた者

簡潔に表すと37〜53歳の方が対象です。

滋賀県庁 就職氷河期世代の試験内容

第1次試験は、SPI式の能力検査【100点】と作文試験【100点】、口述試験(個別面接試験)【100点】を行った後、第1次試験の合格者のみ適性検査を行います

第2次試験は、個別面接および集団討論による口述試験【300点】を行います。

試験配点は以下の通りです。

1次試験SPI式の能力検査【100点】
作文試験【100点】
個別面接試験【100点】
適性検査
2次試験個別面接および集団討論による口述試験【300点】

滋賀県庁 就職氷河期世代の採用倍率

令和4年度の実施結果では、一般事務(就職氷河期世代)の最終合格者は10人。採用倍率は18.6倍という結果でした。

年度受験者数一次合格者数最終合格者数倍率
令和5年187291512.5倍
令和4年186211018.6倍
令和3年26025552.0倍

滋賀県庁の採用試験を合格するには

滋賀県庁の職員になるためには、筆記試験と口述試験を突破することが必要です。

筆記試験の合格ラインは6割と言われています。まずは筆記試験で6割取ることを目指しましょう。

口述試験は合格人数の関係で相対評価になることが予想されます。

滋賀県庁職員としてふさわしい人間だということを示すことができれば採用合格の通知を受け、晴れて滋賀県庁職員になることができます。

滋賀県庁採用試験の特徴

上級(大卒)および初級(短大卒・高卒)の試験に関しては、公務員試験の一般型と言えるでしょう。

教養試験および専門試験科目の問題数や出題比率も他の公務員試験と似た形で、出題範囲が広く筆記試験の対策が必須です。

他の自治体を考えている受検者も日程が被らなければ、併願で受けることも可能なので競争率は高くなる傾向があります。

しかし、試験に向けてしっかり対策をする人としない人の差が顕著に出やすいので、きっちり勉強をして挑むことが合格のカギとなるでしょう。

上級(アピール型)、就職氷河期世代、経験者採用は、人物重視の採用試験です。

教養試験を乗り越える勉強もさることながら、口述試験での配点が大きくなっています。

滋賀県庁に対する自分の思いや考えを面接官にわかりやすく伝える力が重要になるでしょう。

勉強方法

滋賀県庁職員を目指しているあなたに、合格までの勉強方法を紹介します。

筆記試験

教養試験の数的処理と文章理解の対策は必須です。

どの試験区分でも出題数が多いので、問題集をきっちりやり込む必要があります。

社会科学、人文科学、自然科学のうち2つ選んでしっかり勉強をし、残り1つはあまり時間をかけずに目を通しておいて、余裕ができたらやってみましょう。

専門(行政)では、憲法・民法・行政法・経済学は対策必須です。

他の科目は全体の8割を網羅できるくらいに自分で科目を選択して勉強をし、残り2割はあまり時間をかけずに目を通しておいて、余裕ができたらやってみるようにしましょう。

全ての科目において過去問を解くことが合格への近道になります。

過去問から得られる情報は多いので、過去問集を購入し、最低でも3周はしてしっかり頭に叩き込みましょう。

論文試験

論文は出題テーマがある程度決まっているのでそのテーマの情報収集をしましょう

同時に、実際に公務員試験で受験者が書いた論文を探し、どのような文章構成で書いているのかを把握してください。

その後は自分で書けるように何回も練習をしましょう。上手な論文を書くには回数を重ねるしかありません。

ある程度書けるようになったら時間を意識して書く練習もしてみましょう。

口述試験

まずは、志望動機・学生時代に力を入れていたことor社会人時代に仕事でしてきたこと、自己PRの3つについて400字程度の文章をつくり、あなたの言葉で話せるようにしましょう

それぞれの項目について、滋賀県庁の求める人物像にあったテーマでつくれると尚良いです。

次に、滋賀県庁の政策や情報を集めましょう

実際に滋賀県庁の政策や情報を面接で聞かれたら、しっかり答えられるようにしておくことが必要です。

情報収集の方法は様々ありますが、滋賀県のホームページやSNSから情報を得ることをオススメします。

最後に、模擬面接を行いましょう。

学校の先生・友達・親どなたでもいいので、本番を想定して、面接官役と志願者役を決めて模擬面接を行ってください。

実際の模擬面接を通じて、今の自分の面接力や面接の雰囲気を体感し、本番までにしっかり受け答えができるようになることが目的です。

面接官役は30〜50代の方だと本番のイメージがしやすくなるのでオススメします。

他にも下記のような勉強方法を紹介している記事があるので確認してみてください。

関連コラム:【公務員試験】教養科目の勉強法!~択一と記述(作文・論文)対策~

滋賀県庁職員を目指す人へ

今回の記事では、滋賀県庁の待遇や採用試験の概要とポイント、滋賀県庁職員になるための勉強方法について解説しました

滋賀県庁の職員を目指そうと思っているあなたが、求めている結果が出るよう心から祈っています。 

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この記事の執筆者 渡邉新太

渡邉新太(わたなべ あらた)

大学現役時に以下の公務員試験に独学で合格。
・国家公務員一般職
・国税専門官
・東京特別区
・地方上級(地元県庁)

そして、公務員としての勤務を経た後に、フリーランスのWebライターとして独立。
現在は公務員時代の知識や経験を活かして、多くの方の人生の選択に役立てるよう日々奮闘しています。

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