秋田市役所の公務員面接試験は、どのような雰囲気、流れで行われているのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、秋田市役所の公務員面接試験に合格した方の面接を再現します。
再現した面接内容を参考に面接対策をしましょう。

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【秋田市役所】公務員試験の面接再現【2022年】

試験日・試験時間・面接官

試験日:2022 年 7 月 26 日(火)
試験時間:14:10~14:20
面接官:6 名、後ろに人事の職員が 2 人

場所・雰囲気

部屋の大きさは教室ほどのサイズ。面接官とはアクリル板を挟んで 3 メートルほど

面接内容・再現

私:失礼いたします。受験番号〇〇〇〇、〇〇〇〇です。本日はよろしくお願いいたします。

面接官A:着席してください。

私:失礼いたします。

面接官A:それでは面接を始めます。質問には簡潔に答えてください。はじめに一分程度で自己PRをお願いします。

私:私は大学時代、課外活動は多くの面で制限を受けてしまったため近所の飲食店にてアルバイトに力を入れてきました。職場では、バイトリーダーとして新人教育やアルバイトの従業員の指揮管理など多くの面で責任ある立場に立たせていただきました。その中で、積極的にコミュニケーションを図ったり、率先しても業務に取り組むよう努めたことで、責任感持って物事に取り組む力や、個々人の個性に寄り添った教育をする力を培いました。また、小中高と運動部に所属していたため、そこで培った協調性や精神的にも肉体的にも我慢強く取り組む力というのは将来業務をするにあたって困難な壁にぶつかったときも大きな糧となると考えています。

面接官B:今までで一番苦労したことはなんですか。

私:私は理系の学生ですので、実験やそのレポートなどの学校の勉強とアルバイト、そして公務員試験の対策の両立に非常に苦労しました。その中でも時間を無駄にしないように隙間時間を利用したり、一日の計画をしっかり立てて物事に取り組んだりと自分なりに工夫をしたことで、なんとかこなすことができたと思います。

面接官C:面接シートに記載している以外でやってみたい取り組みはありますか。

私:私は大学にて微生物燃料電池という所謂、再生可能エネルギーについての研究をしています。昨今では、電力逼迫などが度々報道されたり、カーボンニュートラルにより火力発電の運営が困難になったりすることから、電力の発電方法も多様化することが期待されています。ですので、私は大学で学んだ知見を活かして再生可能エネルギー導入支援事業などに取り組み、既存の再生可能エネルギーや新たなエネルギー資源に着目した取り組みを行い、持続可能な社会を実現したいと考えています。

面接官D:他の受験自治体として県庁と書かれていますが、志望度とその理由を教えてください。

私:私は、秋田市を第一志望と考えております。その理由は大きく分けて2つあり、1つは市民の皆様と近い立場で働くことができるため、自身の取り組みについての効果を実感しやすく、やりがいを感じやすいと考えたためです。もう1つは、秋田市はコンパクトシティ計画やイクボス宣言など、地域の活性化に向けて挑戦的に取り組まれているため、私自身を熱意を持って働くことができると考えたのが理由です。

面接官E:理系ということですが、民間企業の就職は考えなかったのでしょうか。

私:私は県内での就職を考えていまして、その中で自分が何をやりたいかを考えたときに秋田の地域の活性化に向けた取り組みをしたいと考えるようになりました。民間企業でも地域の活性化に向けた取り組みをすることは可能ではあると思いますが、どうしてもその企業の専門的な方面に絞られてしまうと思います。私は、秋田の活性化は1つの方向からの取り組みではなく、多くの方面からの取り組みの相乗効果によって達成されると考えますので、公務員を志望しました。

面接官F:公務員と民間企業の違いはなんだと思いますか。

私:民間企業は企業の利益を追求することが大義となると思いますが、公務員は契約をせずとも住民全員が顧客の立場になるので、全体の利益を考えて業務を行う必要があるという点が違いであると思います。

面接官A:それでは面接を終わります。

私:本日はありがとうございました。失礼します。

面接を終えての印象

市長や部長クラスの職員が面接官であったが、そこまで重い雰囲気はなく話しやすい環境だった。

面接時間も短いので、そこまで深掘りされることもなく話しやすかった。入室から受験番号を言うまでは流れを指定される。

模擬面接とは勝手が違う可能性があるため、柔軟に対応する必要がある

模擬面接と比べて実際はどうだったか

基本的には、模擬面接で対策したような内容しか聞かれなかった。

雰囲気を重い感じはなく模擬面接と同じような感覚、もしくは模擬面接の方が難儀に感じるほどであった。聞かれ方は若干差異があるが、模擬面接を何度もアウトプット重ねていくうちに自分の考えが固まってくるので、繰り返し練習していれば問題ないと思う。

他の受験生の印象

特に印象はないが、好青年が多いように感じた。男女比率は半々くらいであると感じた。

受験生へのアドバイス

私は半袖のシャツで挑んだが、途中のバスの空調が壊れていたため、結果的に正解だったと感じた。

その他、特に特筆すべき点はなかった。

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