測量士補試験の学習を始めようと思っているが、何から手をつけたら良いのか、どんな事柄の対策や準備をすれば良いのか、疑問に感じていませんか?

勉強の敵と思われがちなネットやSNSの活用法と併せながら、どのように準備をしていけば良いのか紹介していきたいと思います。

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最初に決めること・準備すること

まず、独学か予備校を利用するか決める

測量士補試験の具体的な勉強に入る前にどのような準備が必要になるかは、独学で勉強するか、予備校を利用して勉強するかで異なってきますので、それぞれのメリット・デメリットをまず紹介したいと思います。

  メリット デメリット
独学で勉強 ・費用面でテキスト代くらいしかかからないので安く済む
・学習計画は自由に立てることができる
・テキスト選びから情報収集まで自分でしないといけない
・学習の計画を立て、自分でやっていく根気が必要
予備校を利用して勉強 ・テキストや解説動画に沿って体系的に学習できる
・分からない箇所は質問で解決することができる
・利用するのに費用がかかる
・学習の進め方や、講師との相性がある

教材を準備する

テキストや過去問などの教材は予備校を利用していたら、その予備校が出しているものを使えば良いのですが、独学となると自分で準備しないといけません。

テキストは1冊に絞って、あっちこっち手を広げないことです。

■建築土木教科書 測量士補 合格ガイド(翔泳社)

建築土木教科書 測量士補 合格ガイド(翔泳社)は、人気の書籍で、図表やイラストも多く大変分かりやすいものとなっています。

■改訂版 1冊合格!測量士補試験(日本能率協会マネジメントセンター)

自分で書いていますので、中山の理想とする最強のテキストです。

改訂版 1冊合格!測量士補試験(日本能率協会マネジメントセンター)は、その名の通り、1冊に内容がしっかりと凝縮されています。

あくまで目標を合格にしぼり、この1冊でテキストと問題集を両立させています。

学習計画を立てる

独学で勉強するにしろ予備校を利用するにしろ、日々の学習は自分で決めていかないといけませんので、学習計画を立てることが大切です。

試験日から現在までの日数を逆算して細分化して計画を立てます。

まずは、1ヶ月単位で計画を決めたら、1週間、そして1日分までのスケジュールを決めます。(具体的に、1日テキスト何ページやる、まで決める。)

測量士補試験の勉強時間としてトータルで一般的に200時間必要と言われています。

ちなみに、アガルートアカデミーの測量士補講座では、すべて合わせて90時間ほどで合格される方が多い(合格率は90パーセント後半)です。

従って、試験日まで半年しかないとなったら、1日に1時間以上の勉強時間の確保が必要になってきます。

このようにノルマを決めると学習の進捗具合も確認でき、遅れた場合でも取り戻すことができます。

学習開始時はやる気もあり、1日の学習時間について過大に見積もってしまう傾向がありますので、ゆったりとしたスケジュールを組むことが重要です。

また、試験の1週間程前からは復習に充てるようにしましょう。

関連コラム:測量士補試験を独学で合格するために必要な勉強時間

ネットやSNSの活用法

パソコンやスマホなどのツールは学習の邪魔になるので、敬遠されている方は多いかと思います。

ですが、上手に取り入れることができれば、パソコンやスマホでのネットやSNSの利用は学習の効率をアップさせることができます。

ネットやSNSの活用の仕方を紹介していきたいと思います。

他の受験生との交流

TwitterなどのSNSで勉強専用のアカウントを作って、他の受験生と交流して、切磋琢磨することができるのでモチベーションアップが図れます。

特に、測量士補!一日一問(@sokushihoDailyのTwitterは必見です。

毎日、測量士補の問題をつぶやいており、その回答をアガルート講師がリツイートしています。

学習状況の可視化

学習の計画をきっちり立てるのは大切ですが、計画通りに行っているか確認することも重要です。

勉強をした報告などをSNSで発信することによって、勉強がしっかりできているのか自分でも分かります。

学習状況を管理してくれるスマホアプリもありますし、例えば、StudyPlusといったSNSアプリを利用すれば、進捗状況も可視化でき、他の受験生とも交流することができます。

ネットの活用は向き不向きも考えて

以上のように、ネットやSNSの活用法として良い面ばかり見てきましたが、みなさんが懸念しているように、あまりSNS自体に夢中になりすぎて、時間を浪費してしまうのには注意が必要です。

また、他人の発信や勉強状況を気にしすぎる人は他人と比べてしまって、自分はまだまだだと落ち込んでしまうパターンにハマるので注意が必要です。

人によって向き不向きがありますので、上手く利用してみましょう。

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この記事の監修者 中山 祐介 講師

中山 祐介 講師

独学で土地家屋調査士試験全国総合1位合格の同試験を知り尽くした講師。

「すべての受験生は独学である」の考えのもと、講義外での学習の効率を上げ、サポートするための指導をモットーに、高度な知識だけでなく、自身の代名詞でもある複素数による測量計算([中山式]複素数計算)など、最新テクニックもカバーする講義が特徴。日々、学問と指導の研鑽を積む。

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