行政書士試験 2017 短答過去問解析講座 | 特長
(1)11年分全557問の「すべて」の肢を林講師が解説
過去問を1問ずつ解き,正解が導けたとしても,果たして「すべて」の肢について,検討し,知識を確認することができているでしょうか。おそらく,曖昧な知識でなんとなく解けた問題,勘で当たった問題も多くあるはずです。
しかし,過去問対策において大切なことは,何となく正解にたどり着くことではなく,「すべて」の肢について,形を変えて再度問われたとしても,間違えることがない知識を身に着けることです。
本講座では,普段手の届きにくい正解とは直接に関係のない選択肢も含めて,林講師が「すべて」の肢について検討しますので,過去問対策を万全にすることができます。
(2)「知っていた」を「問題が解ける」へ
一度,予備校や市販のテキストを用いて知識のインプットを完了された方が,過去問集を見て,検討してみると,何となく講義で聞いたなじみのあるキーワードや文言が並んでおり,それだけで何となく安心してしまい,読み流すだけで終わってしまうことがあります。
しかし,それだけでは問題は解けません。
本試験特有のひっかけや,自分の知識の漏れを知らなければ,思い通りに得点を伸ばしていくことはできません。
そこで,本講座では,過去問の問題・肢を検討しながら,本試験では当該分野において,どのような点が問われ,どのような点に注意しなければならないのか,そのノウハウ,勘所をお伝えします。問題を解き,本講座を受講することで,今まで無意識に読み流していた文言・キーワードを意識的に拾い,精査することができるようになります。
(3)問題を切り口とした知識の整理・再インプット
問題を解くためには,ある一定の知識を身に着けていることが前提となります。本講座では,問題を解くためのノウハウや勘所をお伝えするだけでなく,問題を解く上で必要な知識につき,適宜解説を行います。
そのため,問題演習を通じて,知識の整理・再インプットを行うことができます。
(4)板書を用いて事案の整理方法をお伝えします
本試験の問題では,多数の当事者が登場し,事案を整理しなければならない事例問題も多く出題されます。特にこの傾向は,民法において顕著であり,単純な知識だけでなく,事案を整理する力が問われます。そのような問題に直面したとき,どのように余白に図を書いて,整理をしたらよいのか,実際に林講師が板書をして事案の整理方法をお伝えします。
また,この図を用いて解説を行うので,目と耳を使いながら,着実に問題を消化することができます。
(5)本講座を最大限活用するための方法
① 事前に問題を解いておくこと
本講座では,事前に問題演習をしておくことを推奨しています。そうすることで,講義を受けた際に,多くの知識や解法を得ることができます。吸収率・吸収量を高めるためにも,事前に問題を解いてみてください。
② 復習の際は,テキスト・六法なども使っていくこと
問題を解きっぱなし,講義を聞きっぱなしにしていては,なかなか力はつきません。何度も問題集とテキスト・六法の往復をして,知識の溝を埋めていくことが大切です。その必要性については,適宜講義内で説明します。
③ 解説部分にメモ書きを積極的にしていくこと
何度も問題を解くために,問題ページには書き込みをせず,メモ書きは解説部分にすることをお勧めします。関連情報や関連問題をメモしておくことで,情報を整理し,使いやすい問題集に加工することができます。
本講座を含むカリキュラム
短答・記述過去問2講座パック
短答過去問解析講座,記述過去問解析講座の2つの講座をパックにした短答・記述過去問2講座パックをご用意いたしました。過去11年の過去問を全問潰すことができます。単品価格よりもお求めやすい価格でご提供いたしますので,ぜひご利用ください。
価格(税込)/講座のご購入
※USBは,MacOSには対応しておりません。
| 短答・記述過去問2講座パック | 54,000円 →37,800円 | |
|---|---|---|
| 短答過去問解析講座/全科目 | 43,200円 →30,240円 | |
| 短答過去問解析講座/全科目/USBメモリオプション | 63,200円 →44,240円 | |
| 短答過去問解析講座/平成28年 | 8,000円 |