自己紹介

名前:田端 孝司さん
年代:40代
属性:社会人
受験資格:法科大学院卒業

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

■ 総合講義100
■ 論証集の「使い方」
■ 重要問題習得講座
■ 短答知識完成講座Ⅰ
■ 労働法 総合講義
■ 問題文の「読み方」と答案構成の「やり方」
■ 「憲法 事例問題起案の基礎」解析講座

合格体験記

私は、夜間開講の法科大学院(未修)入学から合格まで、昼間は会社員として働いていました。専業の受験生に比べて可処分時間が少ないこともあり、法科大学院時代は、授業の課題をこなすのに精一杯で、十分な受験対策をとれていませんでした。

3年生の秋から受けた答練の点数が悪く、その原因が、正確な基本知識のインプット・アウトプットの不足にあると考えました。すでに3年生の1月で本試験まで時間があまりなかったため、効率良くインプット・アウトプットができる講座として、100時間で7科目がインプットできる総合講義100と論点を漏れなく網羅している重要問題習得講座を受講することにしました。

結局4回目の受験でようやく合格できましたが、合格まで選択科目以外の7科目は総合講義100と重要問題習得講座を何度もまわし、答練を受けることの繰り返しでした。社会人受験生の場合、可処分時間が少ないため、短い時間でも効果が大きく上がるよう効率を重視して受験勉強をすべきです。その点、総合講義100は慣れてくれば2倍速で聴くことができるため約50時間で全科目をまわすことができますし、重要問題習得講座で主要論点はほぼ全て演習ができるため、おすすめです。