自己紹介

名前:S.Mさん
年代:40代
属性:社会人
受験資格:法科大学院卒業

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

■ 総合講義300
■ 重要問題習得講座
■ 論証集の「使い方」

合格体験記

私は、5年目3回目の受験で合格しました。法科大学院を修了した年に出産し、育児をしながらの受験となりました。
とにかく、1日の勉強できる時間は限られていました。そこで、アガルートの重要問題習得講座と短答式の過去問を繰り返すだけという勉強方法をとりました。

1日に論文のために勉強できたのは4時間から5時間でした。また、土日は育児のため勉強はしませんでした。アガルートの重要問題習得講座を毎日答案構成するという日々をひたすら繰り返しました。最新の判例や重要な学説は、参考答案や解説から習得できましたので、他に判例集や基本書を読むことなく勉強できました。

このような絞った勉強方法でも、答練の点数はどんどん伸びていきました。また、論文ができるようになると短答式も点数が伸びてきます。

私は情報の一元化もしませんでした。繰り返し繰り返し重要問題習得講座を答案構成しました。

時に苦痛でしたが、必ず大丈夫、受かると信じて取り組みました。

近年出題傾向に少しの変化が見られましたが、アガルートでは出題の形式にこだわりすぎることなく問題が作られているので、今後出題傾向がさらに変わったとしても対応可能だと思います。

いかに効率よく、いかに絞って勉強するかを考えた時、アガルートの重要問題習得講座が絶対におすすめです。

私のように時間のない方は、勇気をもって勉強を絞っていくか、睡眠を削って勉強を広げていくしかありませんが、アガルートを信じて勉強を絞っていくべきです。

とりわけ最後の受験は精神状態の安定が不可欠です。解説講義がありますから、聴きながらくすりと笑ったりするような講師のコメントもあり、そんな時は追い詰められた気持ちが少しだけ楽になります。

私の合格体験記は若くて、時間がたくさんある方、上位合格を目指す方には向けていません。時間がなく、また自らの意思によらず時間を他のことにも割かなければならない方向けです。

それでも確実に合格します。大丈夫。