自己紹介

名前:S.Tさん
年代:20代
属性:学生
受験資格:法科大学院卒業

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

■ 総合講義100
■ 論証集の「使い方」
■ 重要問題習得講座
■ 短答知識完成講座Ⅰ
■ 短答知識完成講座Ⅱ
■ 司法試験 論文過去問解析講座
■ 知的財産法 3講座パック
■ 司法試験過去問答練ゼミ

合格体験記

私は大学在学中の学部2年次から、司法試験を目標に勉強を開始しました。勉強を開始した当初は、大学の課外講座を利用しつつ、市販されている予備校の教材を通読するという勉強をしていました。しかし、独学で勉強するのでは、司法試験の範囲について網羅的に習得することが困難で、そこで大学4年次の前半にアガルートの講座を受講することに決めました。当時、アガルートの講座を選択したのは、他の予備校の講座に比べて金額が著しく安かったためです。

大学4年次6月から「総合講義100」を聴き始めました。これまでの独学による勉強では、試験範囲を網羅できず穴がある状態でしたが、同講座で短期間に範囲全体を見渡すことができました。

大学4年次9月ごろには法科大学院入試が控えていたため、次に「重要問題習得講座」を聴き始めました。入試時点までに、全ての科目を終わらせるのは困難であると考えたため、入試までに民法のみを1周しました。難易度の高い法科大学院ではありませんでしたが、目標通り学費全額免除を取得して入試に合格することができました。

大学院入試終了後からは、予備試験の短答に力を入れたいと考え、基本7科目の短答過去問を進め始めました。しかし、今考えるとこの段階では、基本7科目の基礎力を上げるため、「重要問題習得講座」を全科目終わらせるべきだったと思います。

その後「重要問題習得講座」を進め始めたのは、大学院入学後しばらく経ってからでした。大学院の勉強、司法試験の過去問演習と並行し、合間の時間を縫って問題を解き進めていきました。同講座による演習は、司法試験直前まで継続して行っていました。

法科大学院既修3年次10月頃に、渡辺講師の「司法試験過去問答練ゼミ」を受講しました。私の司法試験合格に直結したのは、同ゼミで学んだことによることが大きいと感じています。

司法試験に向けた短答対策としては受験する年の4月から開始しました。