自己紹介

名前：T.Yさん
受験資格：法科大学院卒業

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 論証集の「使い方」
• 重要問題習得講座
• 総合講義100
• 司法試験・予備試験｜経済法 論文過去問解析講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

他の予備校を利用していたのですが、ロースクールの授業を受けたり、基本書を読み込むにつれて、テキストの内容の正確性に疑問を抱いたことから、その予備校の利用をやめようと思いました。

そこで新たな予備校探しを始めて、講座が短時間で一周でき、繰り返し聞けそうだったこと、金銭的負担もそれほどでなかったこと、インターネット上での評判が良かったことからアガルートを選びました。

特にオンライン上で完結することと、金銭的負担が他の予備校と比較して軽かったことが主な理由となります。

自分がアガルートを利用してよかったと思った点は、テキストがきれいで見やすいこと、過去問で出題された論点についてはその旨の記載があることです。

とくに後者は他の予備校を使ってた時は自らで書き込む必要があり面倒であったため、便利でした。

司法試験における過去問の重要性に鑑みると、総合講義や論証集に対応する過去問の年数を記載することは必要だと思います。

合格体験記

試験直前（6月まで）はひたすら過去問演習をしていました。

特に公法系、刑事訴訟法は過去問の傾向を掴むことが非常に重要だと思うので、できる限り、全年度分目を通した方が良いと思います。

民事系も５～６年度分は起案しました。

起案するときはページごとに時間を図って自分のペースを把握することが重要だと思います。

試験本番の時に自分が通常より遅れているかどうかがわかり、自分を客観視できるようになるからです。

周囲の話を聞くと試験本番に時間が足りなくてパニックになった人がそれなりにいたので、普段から時間制限を意識することは非常に重要です。

以上のように、ある程度まとまった時間があるときは過去問演習を行い、隙間時間には短答、アガルートの重要問題、論証集を見返してました。

音声をダウンロードしてしまえば、通学時間にタブレット片手で復習できるのが便利でした。

試験直前（６月以降）には短答、重要問題、論証集、過去問の復習をメインとして、今までやってきたことをいかに試験で発揮できるかを目標としていました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

【基本7科目】論証集の「使い方」

音声のダウンロードができたため、体を動かしながら勉強するときに最適だった。またテキストも司法試験対策をする上で最新の情報が取り入れられていて、何が重要論点であるかどうかという点についてアップデートがされていると思った。

【基本7科目】重要問題習得講座

自分は民法の重要問題習得講座を取っていたが、テキストの問題は司法試験に合格するために必要最小限の論点が網羅されていると感じた。

重要問題の解説動画も簡潔にまとめられていて、非常にわかりやすいと感じた。

【基本7科目】総合講義100

自分は民法の総合講義を取っていたが、テキストの記載内容は必要最小限の論点が網羅されていると感じた。またテキストもカラーで見やすく、勉強するのに抵抗感が生じないデザインだと思った。

講義の内容もコンパクトにまとめられていて、良いと思った。

【特別対策】経済法 司法試験 論文過去問解析講座

自分がこの講座をとった、2022年当時においては一番安かったため選択した。

テキストの答案例は簡潔でわかりやすいと思う。

ただ、民法の講座と比較して、解説がテキストの読み上げになってしまっているという欠点もあった。