受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由・契機

家族に士業の資格を活かして起業している人がいることもあり、国家資格を持つことは将来の自分の強みになると考えました。また、今後のライフプランの変化も見据え、長く活かせる知識を身につけたいと思いました。その中でも、生活に身近な労働や社会保険の分野であれば、興味を持って楽しく勉強できると考え、受験を決意しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

理由は大きく3つあります。

① 高い合格率

講座の利用者数よりも合格率を重視していたため、全国平均の5倍以上という高い合格率を誇る点に魅力を感じました。

② テキストの内容が細かく、ボリュームがある

試験本番で初めて見る論点をできるだけ減らしたかったため、細かい論点までしっかり学習し幅広い範囲を網羅したテキストに魅力を感じました。

③ 合格特典として全額返金制度がある

決して安くはない受講料だったため、合格すれば全額返金されるという制度は、長い勉強期間の中で、合格を目指すモチベーションにつながると思いました。

合格体験記・学習上の工夫

7月頃から勉強を開始したため、学習期間は約14か月でした。すでに総合講義が始まっていたこともあり、基礎講義は視聴せず、総合講義から学習をスタートしました。次の教材が届くまでに講義の視聴と過去問演習を1周することを目標に、ひたすら講義の視聴と過去問演習を繰り返しました。最後の科目の講義が終了したのは、3〜4月頃だったと記憶しています。試験まで約6か月となり、この頃から本格的に試験対策に取り組むようになりました。平日は5時間、休日のどちらかは1日勉強に充てることを最低限の目標とし、仕事が終わった後も毎日勉強を続けていました。

社労士試験はとにかく科目数が多いため、全科目の復習を1周終えても、最初に復習した科目の内容をすっかり忘れてしまっていることも珍しくありませんでした。そのため、いかに全科目の復習を短い期間で回せるかが、知識の定着に繋がるポイントだと感じています。初めは1サイクルに1ヶ月かかっていましたが、2週間、1週間と徐々に短縮できるようになりました。忘れることを恐れず、覚えることと忘れることを何度も繰り返していくうちに、少しずつ知識が定着し、復習のペースも上がっていきました。また、講義の中で先生がおっしゃっていたように、無理に知識同士のつながりを意識したり、背景を深く考えすぎたりすると、かえって学習に時間がかかってしまうこともあります。そのため、試験に合格するための勉強方法として、「これはこういうもの」と素直に覚えることも意識していました。

そして最後まで気がかりだったのは、選択式の足切り、白書、労働一般常識でした。選択式については、目的条文の暗記はもちろん、判例や数字は確実に得点できるよう、繰り返し暗記しました。白書については、学習範囲が膨大であるため、白書対策講座のテキストを中心に学習し、時間があるときにはYouTubeの聞き流しも活用して、知識の定着を図りました。労働一般常識についても、白書と同様に範囲が広いため、すべてを網羅することは難しいと考え、ある程度優先順位をつけて、過去の出題頻度が高い分野を中心に学習していました。

本番までに模試を3回受けましたが、選択式・択一式ともに、合格基準の7割に到達した回は一度もありませんでした。それでも、本番ではどちらも過去最高点を取ることができました。

今、勉強が辛くて悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひ最後までがむしゃらに勉強を続けてほしいと思います。最後の最後まで、点数が伸びる可能性は十分にあります。模試の結果が思うようにいかなくても、そこで諦めず、試験本番まで粘り強く努力を続けることも合格に繋がる大切なポイントだと思います。

基礎講義のご感想・ご利用方法

勉強を開始した時点ですでに総合講義が始まっていたため、基礎講義は視聴せず、総合講義から学習を始めました。初学者の方や時間に余裕のある方は、基礎講義から視聴することで、学習内容の全体像を把握しやすくなり、その後の総合講義も理解しやすくなると思います。一方、私の場合は総合講義からでも特に問題なく、テキストや講義の解説を通じて理解を深めることができました。基礎講義を視聴しなかったことで困ることも特になく、総合講義を進めながら必要な知識を身につけることができました。ただし、基礎知識の有無や理解度は人によって異なるため、学習開始時期や確保できる勉強時間、自分の理解度に応じて、基礎講義を視聴するかどうかを判断するとよいと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

働きながら初学者として勉強を始めたため、限られた時間を有効に活用できるよう、学習を開始する前に、以下の2点を決めました。

・次の教材が届くまでに、講義の視聴と過去問演習を1周する

・講義は1.5倍速で視聴し、1日最低4講義を進める

社労士試験は科目数が多く、数日勉強を休むだけでも講義の消化が難しくなるため、学習の遅れを防ぐことを意識していました。次の教材が届くまでを一つの区切りとし、教材が届くたびに、次の教材が届く日から逆算して計画的にスケジュールを立てていました。

また、講義を何度も繰り返し視聴するのは時間がもったいないと考え、基本的には1回の視聴で済ませ、後からテキストを読んでも理解できない部分のみ、再度視聴するようにしていました。講義は先生の説明が分かりやすく、聞いているだけでも理解できたような気になりがちです。そのため、講義を視聴したら翌日までに過去問を解き、知識が身についているかを確認することで、講義を聞いただけで満足しないようにしていました。

学習初期は、一科目が終わるたびに直前に学習した科目を復習する余裕もありましたが、学習が進むにつれて内容のボリュームが増え、次第にその余裕もなくなっていきました。そのため、移動時間などの隙間時間を活用して必ず過去問を解き、間違えた箇所はテキストを読み返すとともに、すでに学習した科目の問題にも繰り返し取り組むようにしていました。

最後の科目の学習を終えた後は、一科目ずつテキストを読み込む学習に切り替えました。個人的には、テキストの読み込みは、得点力を伸ばすうえで非常に重要だったと感じています。実際に、読み込みを重ねるにつれて成績も向上していきました。そのため、できるだけ早い段階からテキストの読み込みを繰り返すことをおすすめします。最終的には、全科目のテキストを5〜6周ほど読み込みましたが、それでもまだ十分ではないと感じながら本試験に臨みました。特に年金科目はページ数が多く、疲れてくると読み方が雑になりがちです。しかし、単にページ数をこなすことを目的とするのではなく、一つひとつの内容を丁寧に確認することが大切だと思います。テキストの読み込みでは、回数を重ねることだけでなく、一回ごとの読み込みの質を意識することもおすすめします。

また、講義の中で先生がノートを作る必要はないとおっしゃっていたため、総合講義のテキストをノート代わりにして、気づいたことや補足事項などを積極的に書き込んでいました。テキストには比較的余白があり、メモも書き込みやすいため、別途ノートを作成するよりも効率的に学習を進められると思います。

過去問マスター答練のご感想・ご利用方法

基本的に、スマートフォンのアプリを利用して過去問演習に取り組んでいました。アプリはシンプルで使いやすく、移動中などの隙間時間を見つけては、過去問を解くようにしていました。

試験直前期には、全科目の問題を一通り解き直し、その後は間違えた問題を重点的に復習することを意識しました。また、冊子にはアプリに収録されていない択一式の過去問も掲載されていたため、直前期には実戦形式の問題演習にも取り組みました。さらに、問題を掲載順に解くと、似たような問題が続くこともあるため、アプリのシャッフル機能も活用していました。出題順による影響を受けず、問題ごとの知識が定着しているかを確認できるよう工夫していました。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

過去問とテキストの内容をある程度繰り返した段階で、解き始めました。それまでの問題演習は一問一答形式の過去問が中心だったため、本試験に近い形式で演習できたのは初めてでした。事前に決めていた科目ごとの時間配分を意識しながら取り組み、難易度はそこまで高くなかった印象です。最終的には2周ほど解き、知識の定着度や時間配分を確認する機会になりました。間違えた問題はテキストに戻って復習し、理解を深めるようにしていました。

選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法

比較的ベーシックな問題が多く、講座自体も負担なく取り組めたと思います。主に、選択式の出題形式に慣れることと、基本的な知識を再確認することを目的に活用していました。試験直前期には、間違えた問題を中心に要点をさらっと見直し、知識が曖昧な部分を重点的に確認するようにしていました。新しい知識を増やすというよりも、これまで学習してきた内容を整理し、基本的な知識を確実に得点につなげるために役立ったと感じています。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

この講座は、かなり重要だと思います。

全科目の学習を終えると、似たようなテーマが混同しやすくなります。科目数も多いため、関連する内容を自分で漏れなく整理するのは時間がかかり、難しいと感じました。この講座は、そうした知識の混同を解消し、科目ごとの違いや共通点を整理するうえで非常に役立ちました。自分で一からまとめる手間も省けるため、効率的に復習できたと思います。試験直前まで繰り返し活用し、知識の整理や最終確認に役立てていました。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

★の数によって重要度が分けられていたため、優先順位をつけながら学習を進めていました。講義自体もそれほどボリュームが大きくなかったため、白書対策とあわせて、隙間時間にテキストを流し読みするなど、負担をかけすぎずに取り組んでいました。また、各科目の総復習を行う際には、一科目の復習が終わるごとに法改正のテキストも確認するようにしていました。改正された箇所や重要な改正ポイントを意識しながら繰り返し確認することで、通常の科目学習と並行して法改正の知識も定着させるようにしていました。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

他の科目の総復習に追われていたため、白書対策は試験の1か月前から始めました。限られた時間での対策となりましたが、薄いテキストの中に重要なポイントが凝縮されており、非常に充実した講座だったと思います。実際に講義で学んだ内容が本試験でも出題されていたため、的中率も高いと感じました。

白書対策は、細かい数字が多く、情報量も膨大です。そのため、講義で重要とされたポイントを中心に、数字だけを暗記するのではなく、その情報を聞いたときに自分がどう感じたかも含めて、まずは大まかに覚えることを意識しました。その後は、電車での移動時間などの隙間時間を活用し、テキストを新聞のように繰り返し読みながら、知識を頭に入れていきました。すべてを覚えようとするときりがないため、覚えた内容が本試験に出たらラッキーというくらいの気持ちで、あまり気負いすぎずに取り組むことも大切だと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、本番までに2回以上受験することをおすすめします。私は他校のものも含め、計3回受験しました。アガルートの模擬試験は自宅受験だったため、実際に会場で本番に近い緊張感を味わいたいと思い、他校の模擬試験も受験しました。

社労士試験は科目数が多く、試験時間も長いため、事前に科目ごとの時間配分を決めておくことが重要です。また、本番に近い環境で問題を解く経験を重ね、試験形式に慣れておくことも大切だと感じました。

計3回受験した模擬試験の中でも、アガルートの模擬試験は特に難易度が高いと感じました。最後の総仕上げとして本番の1週間前に解きましたが、正直、結果は散々でした。他校の模擬試験ではあまり問われなかった細かい論点も出題され、テキストの一言一句まで丁寧に覚えることの重要性を強く実感しました。

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