合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

公務員をめざした理由・契機

私自身、はじめは公務員になろうとは一切考えていなかったのですが、様々なアルバイトを通して今の社会が非常に不安定であり、先行きが不安であると感じました。
安定していない社会で、安定した職を求めたことから、公務員が就職希望先の一つに入ってきました。
加えて、人を支えることに対して達成感や喜びを強く感じる人間であったため、人を支えることの出来る仕事をしたいと考えていたため、その点においても公務員という職業は自分の考えにあっていました。
最終的に公務員になろうと決心したのは、アルバイトでの経験です。
お客様から「気遣いができていて素晴らしい」や、「とても話しやすくて気持ちが楽になる」などのお褒めの言葉をいただき、自分自身で誰かのために働きたいという気持ちが強まり、最も助けられる公務員を志望いたしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

周りに公務員試験を受ける人がおらずあまり情報がない中で、どこか予備校のようなものに通おうと思って居ました。
しかし、新型コロナウイルスの影響もあり、通うことには少し抵抗がありました。
そのため、オンラインで受講できるところを探していたところ、評判も良く返金まで行えるという素晴らしい講座を見つけ受講いたしました。

勉強の方針と進め方

自分が特に苦手としている科目や、自分が全く知らない科目に関しては主にテキストを利用し、テキストを用いてさらにわからなかったところは、講座の動画を見て理解していました。
また、科目によってはテキストを読むよりも問題演習に力を入れたほうが良いものもあったため、テキストをほとんど使わずに問題演習をひたすらに行っていたものもありました。
結局最後は、問題をいかに解けるかだ、と思っていたため、全体的に見てテキストを読む時間と演習を行う時間は2:8くらいだったと思います。

失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫

初めのほうは、いまいち勉強方法が確立されていなかったこともあり、様々な科目に少しずつ手を出して、すべてを得点できるように学習していました。
しかし、実際に見るとよくわかるのですが、科目数は非常に多く膨大な量になるものの、出題されるものはとても少ないです。
そのことに気づいてはいたものの、まだ時間があるからと、捨てる科目を決めずに無駄な勉強をしてしまったことが失敗経験であると思います。
徐々に迫ってくる試験に焦ってしまうため、自分が得意なものと苦手なものを振り分け、問題の出題量から捨てるものとやらなければならないものや、時間をかけるべきものを早いうちから判断するなどの工夫が大切であると感じます。

教養試験対策講座のご感想・ご利用方法

自分は、教養試験に関してはかなり得意であったため、動画を視聴しての利用はほとんど行いませんでした。
その分、アガルートアカデミーさんの作成したテキストを、時間を決めたうえで何度も解き進めました。
他の企業のテキストなどは特に使ってはいないものの、はじめの6割~7割ほどの得点率から8割~9割ほど取れるようになったため、1つで完結する良いテキストだったのではないか、と思いました。
また、自分が全く学習したことのない理科の分野でも簡潔にまとめてあり、すぐに得点源にすることができました。

専門試験対策講座のご感想・ご利用方法

社会系の科目はかなり苦手であったため、初めに自分自身でテキストを一通り読み、軽く問題を解いた後に動画を用いて学習を進めました。
判例などで理解が難しい場面が多くあったものの、動画を利用することで比較的スムーズに頭に入ってくることがありました。

他の企業のものと比べ、簡潔に大切な部分が載っているという点で、社会や暗記が得意な文系の人よりも、苦手と感じている理系の人のほうが、この専門試験対策講座は利用する価値が高いのではないか、と感じました。

人物試験対策講座のご感想・ご利用方法

人物試験対策については、大学での支援や友人からの支援やバイト先からの支援が非常に手厚かったこともあって、ほとんど受講する時間がなくできていませんでした。
1次試験が終了した後から始めてしまったがために、このように受講する時間が十分に取れなかったことが悔やまれます。
受験後に少しだけ視聴しましたが、受験前に見ていれば、自分が失敗してしまった集団討論はポイントを押さえたうえで、より良い面接にできたのではないか、と思いました。

学習時間をどのように確保し、一日をどのように過ごしていましたか?

大学の授業やバイトがあったため、大学がある日は大学の図書館でバイトの時間まで勉強していました。
また、同じ場所や家では学習に集中できず長期的に行うことが難しかったため、図書館やコーヒー店やファストフード店など、数時間学習が行える場所を家の近くでいくつか見つけておき、その日の気分でその中のどれかで学習していました。
基本的に何も予定がない日には、朝9時ごろから12時まで学習し、場所を変えて2時から7時頃までは学習していました。
そのあとの時間は、自由に趣味の時間としていました。

直前期の過ごし方

直前期には新しいことをやっても仕方がないので、今まで解いてきた問題の中で解けなかったものや、なんとなくでやれたものや、何度か解いて解けたものを中心に繰り替えし解いていました。
受験の日のことやその後のことは、考え出すと不安や焦りが止まらなくなってしまう可能性があったためそのことは考えずに「今日は何の勉強をしよう」や、「今日はこれができるようになった」や、「明日はこれをできるようになろう」などのこと以外で、試験のことを考えないようにしていました。

試験期間中の過ごし方

試験期間中、合格発表まではそこまで本腰を入れずに、休息期間のような形で過ごしていました。
その間は、試験のことは今までの1割ほどしか考えていなかったような気がします。
そして、合格発表の後は本腰を入れ始め、面接に向けてその自治体のことを調べ、その自治体のことばかり考えて過ごしていました。
また、自分を客観的に見るために周りの様々な人たちに頼り、自分のことを客観的に見た際の印象などを聞きました。
メリハリをつけて行っていくことが、最後までやる気や集中を保つ秘訣だと思います。

教養試験を受験した時の手ごたえ

かなり良くできていたように感じていました。
自分は理系ということもあって、専門試験が苦手だったため、教養試験で得点を稼ごうと考えていました。
試験では、ほとんどの問題が見たことのあるような問題だったため、あまり焦ることなく時間に余裕をもって解き終えることができました。
周りの人の雰囲気から推測するに、時間までに終わっていた人はあまり多くいなかったように感じたところも、次の試験に気持ちの余裕をもたらしてくれました。

専門試験を受験した時の手ごたえ

専門試験では、もともとそこまで得点できると思っていなかったため、気楽に臨みました。
しかし、ここだけは取ろうと思っていた経済学の部分で2問解けない問題が出てきてしまったため、焦ってしまい、一切学習していなかった刑法の問題に手を出してしまい、そこで多くの時間を使ってしまいました。
そこが非常にもったいなく、終わった際に後悔していました。
専門試験全体でみれば、目標前後は取れていた感覚ではありましたが、先程の後悔から不安は残っていました。

人物試験を受験した時の手ごたえ

序盤はスムーズに進行していたものの、真剣に書いても少し字が汚い、という部分を後半に聞かれてしまい、そこで上手に答えることができませんでした。
また、待ち時間が非常に長かったことから、初めに持っていた大きな緊張感が控室で抜けてしまい、いざ名前を呼ばれた際に急激に緊張し、その緊張感から、マスクを外して入室といった指示をされていたことを忘れてしまい入室してしまったことなどもあり、自分ではかなり厳しいのではないかといったような手応えでした。

合格・内定した時の気持ち

一般企業などの試験は1つも受けていなかったため、合格できなかったら来年の職業をどうしようと悩んでいたこともあり、発表前日は非常に緊張して寝つきが悪かったです。
加えて、あまりうまくいった手ごたえがなかったため、半ばあきらめかけていました。
そのようなこともあり、うれしさよりも初めに安心感やほっとした気持ちがこみ上げてきました。
手伝ってくださった周りの人たちに報告し「よかったね」や「おめでとう」の声をいただくにつれて、安心感からうれしさや喜びに変わりました。

いま振り返ると、合格の決め手は何だと思いますか?

自分自身がやりたいことを明確にしたことや、自分が一切想定していなかった質問に対して、あきらめずにその場で答えることができた点だと思います。
1つのことについて長く様々な角度から聞かれた際に、内心非常に焦りつつも、それぞれに対して適した回答をその場しのぎのような形でしたが、最後まで答えることができたのがよかったと思います。
今思うと、予想外の状況への対処やその場での思考を見るために、わざとそのような形をとっていたのだと思います。

公務員として実現したいこと・取り組みたいこと

配属された部署によりますが、もっとも行いたいことは都市部と地方との教育格差の是正についてです。
教育関係のことを学んできた中で、この問題は早急に解決すべきであると思っています。

日本国憲法では、「すべての国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて等しく教育を受ける権利を有する」と書かれているものの、この「等しく」という部分が実際に何を基準とした等しくなのかは難しい問題であり、少しでも「等しい」教育にするために、まずは教育格差の是正に取り組みたいです。
具体的には、大学生の運営する団体や一般のボランティア団体などで教育サービスを提供している人たちと、地方にいる子供たちとのマッチングを行うなどが良いと思います。
団体の選定や、助けを求める子供を探すなど問題はいくつかありますが、実際に行う中で解決していきたいです。

受験生に対するメッセージ

自分に合った学習法を見つけたうえで、見通しをもって学習を始めることが何より大切だと思います。
1年かけて1日2時間を続けると730時間ですが、1日6時間を毎日継続できればそれは約4か月で達成することの出来る時間です
同じ時間であり、同じくらいに集中できるのであれば、どちらを選択するのも自分の好きだと思います。
様々なところで、このくらいは勉強しようなどの目標時間が出ていると思うので、そこから逆算して、いつから本格的に学習を始めるのかや、1日何時間行うかを考えてほしいです。
加えて、1次試験が終わった後は不安でいっぱいであったり、開放感が強く面接練習に手が回らないことがあると思います。
自分をあまり追い込みすぎないためにも、1次試験の前の勉強に飽きてしまったときにでも、面接練習はしておくとよいです。

使用していた教材とおすすめの使い方

経済学のテキストは余白が多くあるため、その余白に殴り書きのように計算するといったことを何度もしていました。
書くものとそのテキスト1つあればできるので、それだけは常にカバンに入れていました。

使用していた文房具やツール

集中するためによくラムネを食べていました。
これだけで、集中力がけた違いに感じました。

メッセージ

自分を信じて勉強してよかったです。
ありがとうございました。