行政書士試験 | 2017 行政書士試験 記述過去問解析講座 | 特長
本講座の特長
(1)あらゆる問題に対応する3つの出題パターンをお伝えします
記述式問題は毎年,内容と形式ともに様々なことが聞かれるため,その対策は仕様がないものと思われがちです。また,受験生も手が回らない方も多いと思います。しかし,出題傾向を分析して行くと,出題パターンを各科目3パターンに分類することができます。パターンを習得していると,何に注意して,どのようなことを書けばよいのか,すぐに見当がつき,短時間で正解に辿り着くことができます。本講座では,過去10年分の記述式問題を3つのパターンに分類した上で,その対処法を林講師が順を追って解説します。
(2)問題を読み解くプロセスをお見せします
記述式問題の場合,単なる肢ごとの正誤を問う短答式問題と異なり,問題の整理・把握→論点の抽出→文章による表現→推敲という,記述試験独特の複数の工程を踏むことが必要です。本講座では,どの段階でどのようなことに気づき,アンテナを張り,どのような思考をすべきかについて,丁寧に説明するので,正解に辿り着くための作成手順を学ぶことができます。
(3)問題を切り口とした知識の整理・再インプット
本講座は,単に記述式問題の解答テクニックだけを指導する講座ではありません。
行政書士試験の記述式問題で出題されたテーマの多くは,短答式試験でも頻繁に出題されています。そのため,本講座では,記述式過去問で出題された論点やその周辺部分の知識を,短答式試験まで視野に入れて,丁寧に確認していきます。これによって,行政書士試験で問われやすい分野の知識を,より確実に確認・定着させることができます。