【行政書士試験】 記述式問題集おすすめ4選と使う際のポイント
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行政書士試験には、記述式の問題が3問出題されています。
3問とはいえ意外と配点が高いので、記述式問題の結果が合否を左右することもあり、きちんと対策しておく必要があります。
その対策に効果的なのが記述式問題集です。ここでは、行政書士試験の記述式問題の対策に効果的な記述式問題集の使い方や、おすすめの4冊を紹介します。
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行政書士試験の記述式問題集とは?
行政書士試験では、例年記述式の問題が民法2問、行政法1問の計3問出題されています。
記述式問題は1問につき20点の配点となり、合計60点あります。
問題数は少ないものの、300点満点中の60点なので2割という大きなウェイトを占めています。
この記述式問題の対策のための問題集が、記述式問題集です。
記述式問題集を活用するためのポイント
記述式問題集は、以下のポイントを意識して活用することをおすすめします。
1.まずは択一式問題を解けるレベルまで勉強する
記述式の問題は、択一式に比べて難易度が高いといえます。
記述式の場合、択一式とは異なり、曖昧だったり不十分な知識ではほとんど太刀打ちできません。
そのため、知識が不十分なうちから取り組もうとすると、全然解くことができずに挫折してしまう可能性があります。
まずは択一式の問題がおおむね解けるレベルまで基本テキストと択一式問題の学習をしたうえで、記述式問題集に取り組むことをおすすめします。
2.40字で書く訓練をする
記述式問題は、40文字で解答することを求められます。
普段文字数を意識せずに文章を書いている人にとって、文字数をコントロールすることは想像以上に難しいものです。
決められた文字数で文章をまとめるためには、実際に文章を書く訓練をすることが欠かせません。
記述式問題集を解くときも、必ず40文字で文章をまとめることを意識しましょう。
3.部分点だけでも採れるように解答する
記述式の採点は、0点から20点満点までの間の部分点がもらえる解答もあります。
模範解答として不足はあるものの、一部正しい内容が記載されていれば、部分点が狙えるのです。
そのため、完璧に答えられないからと諦めて空欄にしてしまうことなく、分かる内容だけでもきちんと文章にできるように訓練しておきましょう。
繰り返し出題されている重要論点はしっかりとマスターし、完璧な解答ではなくてもできるだけポイントを押さえた解答ができるように訓練しておくことが大切です。
4.解法テクニックを身につける
記述式問題集には、その問題の解答が解説されているだけでなく、記述式問題を解答するためのテクニックについても解説されています。
- どのように問題文を読み解いていくのか
- 文章表現はどのようにすればよいのか
- どのようなキーワードが必要なのか
等、しっかりと解説を読んで解法を身につけられるようにしましょう。
おすすめの記述式問題集
おすすめの行政書士試験の記述式問題集4冊を紹介します。
みんなが欲しかった!行政書士の40字記述式問題集
こちらは、記述式問題の正しい解法がマスターできるようにマニュアル化されており、マニュアルに従って記述式の解答をすることで安定した点数を取れるように設計されています。
それぞれの問題に詳細な解説があり、解答に必要なキーワードが明記されているので、重要な論点を効率的に身につけることができます。
過去問を使って記述式の解答方法を解説し、予想問題としてオリジナル問題もあるため十分な演習を行うことができます。
出る順行政書士 40字記述式・多岐選択式問題集
「出る順行政書士 40字記述式・多岐選択式問題集」(東京リーガルマインド)は、問題演習を通して記述式問題の解答テクニックを身につけることができるように工夫されています。
問題文から、
- 何を問う問題なのか
- 適用法令等が何なのか
- 事例に適用法令等が合致するか
というポイントを押さえて解答するためのテクニックが解説されています。
40文字で解答するための文章表現のテクニックについても解説されており、問題の解答だけでなく役に立つ情報が豊富です。
合格革命 行政書士 40字記述式・多岐選択式問題集
基礎編と応用編の2段階構成で、万全な記述式対策ができます。
基礎編では、問題の材料となる条文や判例のキーワードをしっかりと暗記していき、応用編では本試験と同様の形式のオリジナル問題を解くことで実践を積むことができるように設計されています。
インプットとアウトプットを効果的に進めることができるため、記述式の初学者でも無理なく学習することができます。
行政書士 トレーニング問題集 3記述式・多岐選択式
こちらは、オリジナル問題と過去問が収録されており、十分な問題量があります。
試験で繰り返し出題されている重要論点が網羅されているため、効率的に記述式対策ができます。
記述式に解答する力を養えるように、頻出論点の「キーワードチェック」でまずはキーワードを覚えて、その後に本試験形式の記述式問題を解くという2段階の構成となっています。
左ページに問題、右ページに解答解説が掲載されているため、すぐに答え合わせができて使いやすい問題集です。
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