大阪大学大学院経済学研究科経営学専攻ビジネスコース以下、(大阪大学MBA)について紹介していきます。

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大阪大学MBAの特徴

大阪大学のMBAは、大阪大学大学院経済学研究科の中に設置されている経営学専攻ビジネスコースが該当します。

ビジネスコースとは言え、平日夜間開講の大学院ではなく、全日制の大学院です。

大阪大学MBAは他の国内MBAと比較すると、学術研究を重視したプログラム(カリキュラムになっているのが特徴です。

大阪大学大学院経済学研究科は、世界最先端・最新の研究を行うことで、我が国の経済学研究をリードする存在となっています。

ビジネスコースは、ビジネス分野において求められる高度な専門知識を備えた職業人の養成を第一の目的としています。

そのためビジネススコースの学生は修士課程で修了することが基本となっています。

しかし、ビジネスコースは他大学の専門職大学院と異なり、後期課程の設置された大学院となっています。

これは大阪大学の特徴であり、高度職業人を目指して入学した学生が研究者へ志望変更し、優れた修士論文の提出等をすれば後期課程に進学することも可能です。

ビジネスコースは学生にとって就職と後期課程進学という選択における柔軟性に富んだコースと言えます。

大阪大学ではMBAだけではなく工学修士の取得も可能

また、ビジネスコースでは、大学院工学研究科と協同し、技術経営に優れた人材を養成すること、技術を知ったビジネスパーソン・経営を知った技術者を養成することも目的としています。

よってビジネスコースでは、条件を満たせば、最初の2年間で二つの学位の一つを修得し、その後1年間でもう一つの学位を取得することにより3年間で修士(工学)と修士(経営学)の二つの学位を修得することができるようになっています。

大阪大学MBAの学費 

大阪大学MBAの学費は、2年間の合計で1,353,600円です。

内訳は入学金が282,000円、1年間の授業料が535,800円(2年間で1,071,600円)となっています。(2024年1月現在)

大阪大学MBAの倍率・合格率

2023年の大阪大学大学院経済学研究科の受験倍率は、志願者ベースでは4.0倍で、受験者ベースでは3.6倍でした。

※受験倍率は、経済学研究科全体のもので、ビジネスコースだけの数字ではないため、参考程度に留めてください。

経済学研究科に出願した(志願した)方は、490人で、合格者は122人ですので、志願者をもとに考えた受験倍率は4.0倍です。出願した方が全員受験するわけではありません。

実際に受験した方は、442人で、合格者は122人ですので、受験者をもとに考えた受験倍率は3.6倍です。
合格率は、27.6%となっています。

大阪大学MBAの難易度

2023年の大阪大学MBAの受験倍率は3倍を超えているため、国内MBAの中では倍率ベースで考えた難易度は高いと言えます。

※受験倍率は、経済学研究科全体のもので、ビジネスコースだけの数字ではないため、参考程度に留めてください。

国内MBAで受験倍率が2倍を超える大学院は、ごく一部の大学院のみです。そのごく一部の大学院に大阪大学も入るため、難易度は高いと言えます。

大阪大学MBAに関するよくある質問

大阪大学MBAに関するよくある質問をまとめました。

大阪大学は社会人でも働きながら通える?

大阪大学MBAは全日制のMBAのため、社会人が働きながら通うことはできません。

大阪大学MBAの評判・知名度は?

大阪大学MBAの知名度は高くはありません。

日本のMBAで人気があるのは、社会人が働きながら通学できる大学院です。

大阪大学MBAは、全日制のMBAのため、働きながら通うことはできません。

大阪大学MBAの入試内容

大阪大学MBAの入試科目は、事前に提出するTOEFL、TOEICスコア票、研究計画書、筆記試験である小論文、面接の4つがあります。

入試日程・スケジュール

大阪大学MBAの入試は年に2回行われています。7月に出願する夏季入試と11月に出願する冬季入試の2回です。

2024年度入試をもとに具体的に説明します。

夏季入試は、2023年の7月上旬に出願し、1次の筆記試験が8月18日に、2次の面接が9月1日に実施されました。

冬季入試は、11月下旬に出願し、面接が2024年1月27日に実施されました。冬季入試では、1次の筆記試験はありませんでした。

大阪大学MBAの入試対策について

大阪大学MBAの入試科目は、事前に提出するTOEFL、TOEICスコア票、研究計画書、筆記試験である小論文、面接の4つです。

TOEFL、TOEICスコア表

事前に提出するTOEFL、TOEICスコア票は受験者の英語力を確認するための書類です。

大阪大学MBAは先に説明した通り、ビジネスコースとは言え世界最先端・最新の研究を行う場所です。

そのため、経営学領域での研究で先行している欧米の学術論文の読み込みが必須になります。

英語の原書を読む機会が多く、それができる英語力があるかどうかを見られています。

なので、TOEFL、TOEICのスコアは高い方が合格しやすいと言えます。TOEFL、TOEIC対策をしっかり行った上で受験しましょう。

研究計画書

研究計画書ですが、大阪大学MBAは学術研究を重視しているため、受験において非常に重要な書類です。

ビジネスコースでおこなう学術研究の意義として、実務上の問題や課題をアカデミックなアプローチで解決する糸口を見出すということがあります。

研究計画書の作成においては、実務上の問題や課題を、アカデミックな研究テーマに昇華させる必要があります。

単に、実務上の問題を記述するだけでは合格できません。

そこで、多くの先行研究を読み込み、先行研究で解決されていない研究領域を見出して、そこを自分が研究するという形で書くことによって、自身の研究のオリジナリティを出す必要があります。

さらに、その研究テーマをどのような方法で研究するのかという点も重要になります。

研究方法としては、量的アプローチ、質的アプローチ、ミックス型のアプローチがありますが、自分の研究はどのアプローチを用いて実施するのか。この点を明確にする必要があります。

筆記試験

次が、実際に大学に行って行われる試験についてです。1次試験の筆記試験と、2次試験の面接です。

筆記試験は小論文の試験が実施されます。内容は、以下の10題の中から1題選択して解答する形式です。

  • ミクロ経済学 1 題
  • マクロ経済学 1 題
  • 経営史 2 題
  • 経営組織・戦略 2 題
  • 会計 2 題
  • 最適化数学 1 題
  • 確率・統計 1 題(計量経済学を含む)

計 10 題から 1 題選択

ここでは、MBA受験の志願者の多くが選択すると考えられる「経営組織・戦略」の過去問について説明します。

小論文に関しては、大阪大学ならではの特徴が見られます。

学術研究を重視している大学院ならではの傾向、経営理論や経営学用語について説明する問題が出題されています。

例えば、以下のような知識を問う問題です。

  • Scheinの3レベルモデル(組織文化)について
  • 組織的公正研究における3つの概念について
  • 日本企業で見られる代表的な昇進パターンについて
  • アジャイル開発について
  • 外部経済性について
  • プラットフォーム戦略について
  • 中間組織について

以上のような経営理論や経営学用語に関する知識の有無を問う問題が出題されているため、経営理論や経営学用語のまんべんなく知っておく必要があります。

そのためには、経営学に関するアカデミックな書籍を読み込んで、暗記しておく必要があります。

ビジネス書や一般的な経営学の本ではなく、アカデミックな経営書を読んでおく必要があります。

一概に言えませんが、あえてお勧めの出版社を言うならば、有斐閣で出している経営理論に関する本は、大阪大学の入試対策としては最適だと思います。

面接

面接は、事前に提出した研究計画書に基づいて行われます。

大阪大学MBAは学術研究を重視していますから、面接においても質問の中心は研究に関することです。

以下の点を整理しておけば問題ありません。

  • 自身の研究テーマが既存の研究をもとに考えて、どんな点で新規性があるのか。
  • 先行研究で明らかになっていることは何か。
  • 研究するための方法はどのようなアプローチなのか。
  • データはどこから取得するか。
  • データ解析のソフトウエアは使えるか。
  • 英語や数学はできるか。

などです。

大阪大学MBAを受験しようとしている方へ

大阪大学MBAの入試では、経営学のアカデミックな知識やアカデミックな研究の進め方などの知識が必要になります。

大学の学部時代に経営学を学んできた人や、すでに別の修士課程(例えば工学研究科など)を修了してアカデミックな研究のやり方を知っている人以外の方には、独学での対策は難しいです。

すでに経営学の知識を持っていたり、研究経験がある方でも、過去の復習を念入りに行わないと合格点を取ることは難しいです。

アガルートでは、経営学のアカデミックな知識をわかりやすく説明している講座から、そのインプットした知識をもとに小論文を書くアウトプットの講座まで用意しています。

アカデミックな研究をしたことがない人向けには、研究の方法論をわかりやすく説明した講座から、実際に研究計画書を作成する実践的な講座まで用意しています。

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