MBAの願書の準備をしているとこんな質問を頂くことがあります。

「推薦書(推薦状)ってなに?」

「全員必要なの?」

「誰に書いてもらうの?」

今回は、いくつか例を用いて、推薦状とはそもそも何か、誰にとって必要なのか、どのように完成させるのかについて説明いたします。

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推薦状とはなに?

そもそも推薦状とは一体どんなものなのでしょうか?

早稲田大学の例を見てみましょう。(情報は2020年9月時点)

以下は、早稲田大学の願書提出の際に必要とされる書類です。

内容 書類作成方法 備考
・志願者情報
(志望プログラム、連絡先、学歴、
職歴 、語学能力・資格等)
・エッセイ
オンライン出願システム  
入学検定料収納証明書・写真票 PDF様式を出力  
早稲田大学ビジネススクールアンケート オンライン出願システム  
推薦書(派遣承諾書) PDF様式を出力 該当者のみ
事業承継者選考申請書 オンライン出願システム 該当者のみ
承継予定の企業経営者からの推薦状の提出必須
提出書類返却依頼書 PDF様式を出力  
早稲田大学検定料免除措置申請書 PDF様式を出力  
留学にかかる経費負担計画書 PDF様式を出力  
予約型奨学金申請書 オンライン出願システム  
・大学以降の卒業証明書
(在学中の場合は卒業見込証明書)
・大学以降の成績証明書
各自で準備  
     
取得した資格・検定試験成績等の証明書    
日本語能力試験1級またはN1に
合格したことを証明するスコアレポート
※緩和措置あり
   
英語能力を証明する書類
(TOEFL、TOEIC、IELTSのいずれかの試験のスコアレポート)
   
Online Verification Report of Higher Education Qualification Certificate    
改姓証明書または申告書    
パスポートのコピー    
在留カードのコピー    

上記のように、「推薦状」「推薦書」と一概に言っても、決して1種類ではないのです。

早稲田大学の例で言うと、
・推薦書(派遣企業入試)
・事業承継者選考申請書における推薦状

の2つのパターンが考えられるということになります。

推薦状は絶対必要なの?

推薦状・推薦書は受験者全員が必須ではありません。

いわゆる該当者のみが用意するものになります。

繰り返しとなりますが、例えば、早稲田大学では、先述したように、


・推薦書(企業派遣入試)
・事業承継者選考申請書における推薦状

この2つのパターンで推薦書・推薦状が必要となります。

この場合、推薦状が必要となるのは、「企業派遣入試で受験する方」「事業承継者入試で受験する方」に該当する方のみとなります。

また、「推薦書(企業派遣入試)」は、ホームページから出力することで用意できますが、「事業承継者選考申請書における推薦状」は、各自で用意しなければなりません。

推薦状を完成させよう!

それでは、実際の推薦状・推薦書にはどのようなことを記載する必要があるのでしょうか?

再び早稲田大学を例に考えてみましょう。

【推薦書(企業派遣入試)】

必要とされる項目は以下となります。

・企業・団体等名
・部局名
・推薦責任者氏名(印必要)
・役職名
・派遣担当者連絡先
・企業・団体等所在地

これに、日付、ご自身の名前、志望するプログラムを記載して完成です。

推薦責任者の方の印鑑が必要であることがポイントです。

【事業承継者選考申請書における推薦状】

こちらには、事業承継者選考申請書に以下のような記載があります。

「当該志願者の学力、能力、人柄および特記すべき事項について、上記企業を経営する方(またはそれに相当する 方)からの推薦状を添付してください。」

さらに「自由書式・要直筆署名・厳封」とあります。

つまり、指定の記載事項があるわけではなく、経営者に相当する方から書いて頂いたうえで自分で用意しなければいけないということです。

人気校で必要な推薦状

最後に、その他人気校と呼ばれる学校で求められる推薦書・推薦状について確認しましょう。

一橋大学大学院経営管理研究科
経営分析プログラム
推薦書(任意・一般選考)
派遣証明書(必須・企業派遣特別選考)
指導教員による推薦書
(必須・内部選考及び特定大学特別選考)
慶應義塾大学大学院経営管理研究科推薦書(必須・企業派遣者対象入学試験)
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科
国際マネジメント専攻
推薦書(提出は自由)

上記からやはり学校によって推薦書・推薦状の提出について差異があることがわかります。

早稲田一橋慶應のように、特定の入試形態によっては提出が義務となるものもあれば、青山学院のように、提出が任意となっている学校もあります。

自分が受験する大学と、入試の方法を入試要項で確認して準備をすることが重要です。

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