研究テーマの大枠を思い付いた方が、先行研究などを読みさらに内容を深めるためには文献(学術論文)を読む必要があります。

本コラムでは、その文献の探し方について説明します。

以下の手順で探すと、研究計画書作成にあたっての最適な文献探しができると思います。

ぜひ、以下の手順で文献探しを開始してみてください。

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研究計画書に必要な文献探しの順番

順番1.アマゾン、楽天ブックスなどのネット書店で検索

研究計画書に書く内容の大枠が決まった場合は、まずはネット書店(アマゾン、楽天など)で自分が研究したいことに関する書籍を検索します。

そこで書評などを参考に、読むべき本の目星を付けます。

その上で、紀伊国屋やジュンク堂のようなリアル店舗の書店に足を運び、実際にその本を確認します。

それで自分が研究したいことに合致する内容であることが確認できましたら、購入しましょう。

注意点としては、一般的なビジネス書ではなく、アカデミックな経営書を購入しましょう。

アカデミックな経営書というのは、乱暴な言い方かもしれませんが、参考文献がきっちり記載されているものです。

ちょっとマニアックな出版社(例えば、有斐閣、学文社、中央経済社など)から出ている本で、最後の部分に参考文献がきっちり記載されている本を選びましょう。

参考文献が記載されていることが重要な理由は、その本に書いてあることは、その本の著者のオリジナルの言明なのか、それとも先行研究で誰かが言っていることを引用しているのか、の区別をつけるためです。

日本は欧米と比較して、著作権に関して、厳しい規制はありませんが、本を書く時は、自分のオリジナルの言明と、他の研究者の言明は、きっちり区別しなければ、倫理観が欠如した著者だと判断されてしまうのです。

そういう意味で、他の研究者が言っていることは、必ず参考文献として記載し、その部分は自分の考えたことではない、ということを伝える必要があるのです。

こういった研究者としての倫理観をしっかり持って書かれた本を読みましょうということです。

順番2.参考文献をネットで検索

書店で購入した本を読んで、さらにその分野の先行研究を深めたいとお考えの方は、その書籍で自分が興味を持った部分の記述に関して紹介されている「参考文献」に当たってください。

その参考文献の探し方ですが、最初は、普通にグーグルなどに、その文献名を入れて検索してください。その論文のフルペーパーを著者がネット上で公開している場合も多々あるのです。

その場合は、グーグルで検索すれば見つかりますので、ググってください。

順番3.インターネットにおける検索

CiNii(サイニィ、NII学術情報ナビゲータ、Citation Information by NII)で検索

CiNiiは、国立情報学研究所(NII、National institute of informatics)が運営する学術論文や図書・雑誌などの学術情報データベースです。

日本国内の学術論文検索サイトです。

CiNiiは無料で日本国内の学術論文を入手できますので、該当する論文がある場合は役に立ちます。

とはいえ、社会科学の学術研究は、圧倒的に欧米が先行していますので、欧米の学術論文を読みたいという方は多いと思います。

その場合は、CiNiiでは探せませんので、その他のサイトや国会図書館をご利用ください。

その他のお勧めサイト

Googlescholar ※一部有料
J-STAGE
学術機関リポジトリデータベース(IRDB) 〈JAIRO〉

海外のお勧めJournal

Strategic Management Journal
Academy of Management Journal
Journal of Management
Journal of Marketing

順番4.国立国会図書館に行く

国会図書館は、関東と関西にある国立の図書館です。

筆者もよく利用しています。

国会図書館の良さは、先ほど説明した海外の学会誌の検索サイトを利用でき、プリントアウトして持ち帰ることができる点です。

通常は有料となっている学術論文もコピー代だけで入手できます。

アガルートの受講生で、アカデミック系の大学院を受験される方は、ほとんどの方が利用しています。

関東だけでなく関西にも関西館ありますので、関西圏のMBAを受験される方にも最適な文献探しの場所だと思います。

アガルートの受講生は全国各地におりますが、海外の文献を探す場合は、面倒でも国会図書館を利用するように指導しています。

国会図書館での文献探しが最短で探している文献にたどり着く方法だと思うからです。

ぜひ、本コラムをお読みの方は、国会図書館で文献を探してみてください。

きっと満足できる文献が入手できると思います。

■国立国会図書館 公式サイト
国立国会図書館
国立国会図書館 関西館

なお、国会図書館以外にも、母校の大学の図書館を利用して文献を探すこともできます。

その場合は、母校の大学に問い合わせをしてみてください。

海外の学術論文の検索サイトを利用可能か、利用する場合、どのような手続きを踏む必要があるかを質問してみてください。

利用可能ということでしたら、母校の大学の図書館の利用も文献探しには有効かもしれません。

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この記事の著者 飯野 一 講師

飯野 一 講師

ウインドミル・エデュケイションズ株式会社で代表取締役を務めながら受験指導をおこない、約20年間にわたる指導経験を有する国内MBA受験に精通したプロフェッショナル講師。

国内MBAに関する書籍を多数出版し、ベストセラーを生み出している国内MBA受験に関する人気作家としての側面も持つ。

国内MBA修了生としては珍しい学術論文の学会発表、学会誌掲載の実績を持つ。

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