合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

自己紹介

年齢:20
在卒高校名:灘高校
在卒大学名・学部名:東京大学法学部第二類
受験回数と短答、論文の通過経験:1回
学習期間:2020年4月〜

法曹・予備試験を目指したきっかけ

元々、経営やマーケティングなどのビジネス分野に興味があり、法曹資格を得ればビジネスの世界で活躍する上で一つの大きな武器になると考えたからです。

アガルートアカデミーを利用しようと思ったきっかけ

友人や先輩の紹介です。

合格体験記・学習上の工夫

基本的に、マネオプにおいて指導講師に提示して頂いたカリキュラムで勉強を進めていました。

その際に特に意識していたことは、とにかくインプット(総合講義の視聴)を爆速で終わらせることです。

アウトプットの段階(書き方、重問)になるべく早く移行し、アウトプットをしながらインプットをするという勉強法に重点を置きました。

講座の良さ

総合講義

膨大な法律知識・理論を、二周に分けて丁寧に解説しているので、必要最低限のインプットを迅速に済ませられるのが良い点です。

とはいえ講義を視聴することで覚えられる・理解できる量などたかが知れているので、とにかく同講義に費やす時間を最小限にする意識を持つべきです。

予備試験司法試験全範囲の目次、あるいは前書きを読むくらいの感覚で臨むとよいと思います。

重要問題習得講座

各分野の条文解釈上の問題(論点)について、事例問題の形式で幅広く収録されているため、アウトプットをする形で論点を習得することができるのが良い点です。

本講義に取り組む前に各分野の書き方・雛形を習い(マネオプ指導で毎分野質問した)、その形で答案構成をすることを意識することで、単なる論証の暗記、答案例の暗記に終始しないように注意しました。

総合講義論証集

条文解釈上の問題(論点)について、手っ取り早く参照できるのが良い点です。

各論点がどの条文のどの文言を問題にした論点なのか、あるいは法律の体系においてどの段階での議論なのか(特に刑法、実行行為の話なのか結果発生の話なのか)に注意して参照していました。

また、論証集は判例の言い回しに忠実に記述されているため、かかる判例が条文のどのような趣旨によって導かれているかに注意して参照しました。

学習時勉強時間の確保について

勉強をする時、遊ぶ時のメリハリをつけて、だらだらと勉強する時間(机の前に座りはする時間)を極力減らすことは意識しました。

直前期の過ごし方

直前期は論証の暗記に全力を注ぎました。論証の暗記は直前で足ります。

逆に言えば、直前期に論証の暗記にフルコミットできる状態を作れるよう、勉強を進めていました。

具体的には、各分野の答案の書き方・雛形、三段論法、充実した当てはめの書き方、問題文の読み方などは、毎週のマネオプ指導、添削によってあらかじめ体得しておきました。

とにかく自信を持って、周りの受験生を見下すくらいの気持ちで試験を迎えました。

試験期間中の過ごし方

躍起になって悪あがきをすれば余計に焦る、緊張すると考えたので、リラックスすることに時間を割いていました。

具体的には、好きな曲を聞いたり、長風呂をしたり、好きなものを食べたりです。

受試験の手応え・合格した時の気持ち

短答は手応えがそこまで無く、採点するまでドキドキでした。論文は五分五分だなという印象で、口述は刑事でやらかしたため、少し不安でした。

合格した時は安心しました。

合格の決め手

PDCAサイクルの勉強法。これにマネオプが必要不可欠です。

アガルートアカデミーを一言で表すと?

法学界の親バカ

受験生に対するメッセージ

その範囲・量自体は膨大な予備試験ですが、やり方を間違えなければ見かけほど凶悪な試験ではありません。

そしてそのやり方はマネオプで手取り足取り教えて頂けます。ファイト!