自己紹介

名前:國増 雄一郎さん

年代:20代

属性:学生

合格した法科大学院名:京都大学(既修)合格

受講されていたカリキュラム

■ 法科大学院入試専願カリキュラム

合格体験記

自分が法科大学院専願カリキュラムを受講し始めたのは大学3回生の夏頃からでした。

3回生のうちは憲法、民法、刑法を中心に総合講義300を受講して学習を進めていました。

京都大学法科大学院は学部時の期末テストの成績が入試の書類点に直接影響するので、3回生のうちは期末テストをけっこう頑張っていました。

学部の授業では入試科目ではない科目を数多く履修していたので、他の人と比べて学習がけっこう遅れていたと思います。

具体的には民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法、手形法小切手法は3回生の時点ではノータッチでした。

3回生のときは勉強のやる気はほとんどなくて、定期テストの直前期くらいしか勉強をしていませんでした。

4回生になるといよいよ追い込まれてきたので、アガルートの講座を使って本格的に受験勉強を始めました。

総合講義300を最初に全て終わらせてから論文講座に移るという計画を立てていましたが、総合講義300の量がとても多くて、なかなか論文に移れなかったので、とりあえず全部講義を聞けていなくても論文をわかるところからやっていくスタイルに変更しました。

民事訴訟法や刑事訴訟法は時間がなかったので、講義と論文を平行して勉強するスタイルでいくとけっこう身に付いたので最初から全ての科目をこのスタイルでやる方がよかったと思いました。

4回生になってからがむしゃらに勉強したおかげで受験までには全ての教科で基本的な問題は解けるレベルに到達していました。

本番は緊張しましたがアガルートで学習した成果を発揮し見事合格しました。