自己紹介

名前:Y.Wさん
年代:30代
属性:学生
受験資格:予備試験合格者

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

■ 論証集の「使い方」
■ 重要問題習得講座
■ 予備試験 論文過去問セレクト答練
■ 倒産法 3講座パック

合格体験記

まず、論文対策としては、論証例の記憶や基礎問題の処理手順の確認や過去問の合格者再現答案を使った分析などをしました。

具体的には、本をただ読むよりも記憶に残りやすいし勘違いを防いだり、重要なポイントを知るために、まず各解説講座を受講してから記憶していきました。

特に力を入れたのは、過去問の合格者再現答案を使った分析です。論文試験の採点基準を知るための一番の近道である、合格者再現答案をよく分析して、どのポイントを厚く書くべきか、どの事実を引用し評価すべきか、を分析していきました。この分析は、市販の合格者再現答案集等を利用しました。その後、論文試験本番でこの分析結果を答案上で示せるように自分の書き方を修正していきました。練習の場として、答練・全国模試を利用しました。

次に、短答対策としては、比較的得意だったので、5月に入ってから2週間程度で仕上げました。

具体的には、昨年の過去問と全国模試等の結果から、不得意な科目や分野を中心に過去問と条文判例本を潰していった。

司法試験対策としては、上記対策のみだったが、予備試験時代には、穴を作らないことを意識して基礎的知識を学習した後、2~3年分過去問を解いて合格に必要な割合(大体70~80%)との差が大きいものから集中的に潰していきました。作業は、過去問を解きながら、間違えた点、うろ覚えだった点、気になった点等を周辺知識も含めて確認することを繰り返していくことです。