令和7年 法科大学院入試 合格者の声|法科大学院入試に向けたアウトプットは重要問題習得講座と各ローの過去問で足りると言っても良い 酒井 凜さん
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自己紹介
名前:酒井 凜さん
合格した法科大学院名:慶應義塾大学(既修)、早稲田大学(既修)、中央大学(既修/全額免除)、上智大学(既修/全額免除)
受講されていた講座
※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。
アガルートアカデミーを選んだ理由
私は予備校に通うことを決意したのが大学4年の冬とかなり遅れていました。そのため早く論文を書ける状態に仕上げるべく、インプット用の講座ではなく演習講座を探していました。そこで、主要な予備校について、論点の網羅性、価格、参考答案がついていることという3点を軸として検討をしました。参考答案がついていることを含めたのは、見本を真似しながら身につけていくのが得意なタイプのためです。同じタイプでない方の場合は必ずしも参考答案はついていなくてもいいかもしれません。
2週間ほどかけて他の予備校と比較検討した結果、廉価である点と、4ページという現実的な枚数で参考答案がついていることが決め手となりアガルートの重要問題習得講座を受講することにしました。他にも受講がオンラインで完結する点や、カラープリントで視覚的に重要な部分が分かりやすいという点が、他予備校のテキストと比較した時の魅力的な点だと感じ、アガルートでの受講を決めました。
合格体験記
法科大学院(以下、「ロー」)に特化した勉強を始めたのは大学を卒業した年=入試のある年の3月からです。ワケあって大学4年時の入試は受けていなかったので、そこから7月の上智を初めとするロー入試に向けた勉強が開始しました。
大学時代の勉強経験を軽く述べます。まず1・2年時は全く法律の勉強をしておらず、その後3年時に法曹を目指すことを決め、法曹コースに進みました。法曹コースでは各科目の頻出分野について講義がなされました。期末試験に向けて勉強していく中で論文答案の書き方を身につけていきましたが、授業で出てくるのは最重要論点のみだったので、ロー入試を受けるには書ける論点が少なすぎて不安な状態でした。これがロー入試に向けた勉強を始める前の状態です。
入試に向けてまずやったこと、それは各ローの過去問を読むことです。ここで大事なのは、解くではなく読むということです。ロー入試では同じ論点が繰り返し出ることや、あるローで出ていた問題と似た問題が他のローで出ることがあります。そのため、最初に見た時に解けなくても本番までに全部分かるようにしていけばいいや!という軽い気持ちで、問題と解説をざっと確認しました。今考えると、この選択が良かったと思います。なぜかというと、実際に入試が近づくと重問のあの問題もう一回やりたいな、論証のここ修正必要だなと、やりたいことがどんどん出てきて、過去問をじっくり検討する時間がないためです。そして過去問を読む時におすすめなのが、出題された学校と年度を、重問の類似問題の目次に書いておくことです。例えば「早稲ロー2023年度」など・・。こうすることで入試直前に復習すべき論点を絞ることができるとともに、逆に、前年に出たものは流石に出ないだろう!と入試前日に見るべきでない論点を絞ることができます。
他に3月から4月にかけては、5月頃から始まる出願に向けて自己推薦文の材料探しをちょこちょこ進めていました。とは言っても、法曹としてやりたいことを文章にしておく、就職組のように自分探しをしてみるなどで、自己推薦文の型が出来上がっていたわけではありませんでした。自己推薦文は合否に影響するので、より効果的に自分をアピールできるよう少しずつ進めるのがおすすめです。
4月から受験直前期は、ほとんど同じサイクルです。具体的には、重問を解きながらわからないところは基本書に立ち返る、論証集に加筆するなどです。最終的に、重問は大切だと思った問題は4回くらい解き、そうでないものは0ー1回解きました。他の受験生と比較して特徴的だとすれば、重問に載っていない論点をネットで検索し、どこかのロー入試で出ていたらファイリングしていたということです。例えば同志社大学は検索でヒットすることが多く、重問や受験予定のローではまだ出ていない論点が過去に出題されておりネットから収集できたので、とても勉強に役立ちました。また、予備・司法で頻出の論点はロー入試でも出やすそうだなと感じていたので、早稲田経営出版『論文合格答案集スタンダード100』を使って拾い読みをしていました。ここでも、現時点で予備・司法の問題に太刀打ちできないと思ったので実際に解くことはなく、論点の登場の仕方を頭に入れたり、模範答案や出題趣旨・採点実感を参考にして重問や論証集に加筆するということをしていました。
受験生のみなさんへ私もこれからロー入学・司法試験とまだまだ不安が尽きません。ですが、お互い適度に息抜きをしながら、実務に出て活躍する自分を夢見て共に研鑽していければ嬉しく思います。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
【基本7科目】重要問題習得講座のご感想・ご利用方法
論点の網羅性が高く、法科大学院入試に向けたアウトプットは重要問題習得講座と各ローの過去問で足りると言っても良いと感じました。特に参考答案がついている意義は大きく、本番で自分が書きやすいような言い回しに変えるなどオリジナル版に修正することで、入試当日まで伴走してくれる教材になります。
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