自己紹介

名前：R.Tさん
受験資格：法科大学院卒業

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 予備試験1年合格カリキュラム
• 重要問題習得講座
• 司法試験 論文過去問解析講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

主な理由は２つあって、元々他資格の講座を受講してアガルートが自分に合っていると思っていたから、マネージメントオプションがあったからです。

司法試験対策を受講する前に、行政書士講座を利用していました。テキストがカラーで読みやすく、講義も収録されたものをオンラインで視聴する形式で１コマあたりの時間も短く、仕事をしながらでも自分のペースで何回も復習しながら学習できて短期で合格できたので、アガルートの教材・学習形態が自分に合っていると思ったからです。

また、私は非法学部出身のため法律を体系的に学んだことがなく、法科大学院に入学する前は仕事もしていため時間も限られており、司法試験対策の膨大な講義の量と難解な内容に途中で挫折するリスクがありました。講座を購入したら、そのあとは自力で進めるのみというような他社の方式では講座を使いこなすことができず、論文の書き方も習得できずに我流でピントのずれた勉強になってしまうと危惧したので、週１で進捗管理・相談・論文添削が受けられるマネージメントオプションが付けられるアガルートが魅力的に感じました。

合格体験記

試験科目となる法律の名前も知らなかった非法学部の私が学習歴約2年半で司法試験合格できたのは、アガルートを選択したからだと思っています。

そもそも非法学部出身で法律論文を書いたことのない私は、講座を一度見るだけでは全く理解できず、「こんなんで８科目も論文を書けるようになるのだろうか・・・」ととても不安な気持ちでいっぱいになりました。しかし、マネオプで毎週いろんな先生と進捗管理・相談していくうちに、学習の方向性を軌道修正していただき、論文の書き方についても、論文を人生で初めて書いたという段階から添削指導していただいたので、変なクセが付かなかったことが、１回目の在学中受験で短期合格できた勝因だと思います。

とにかく短期で司法試験に合格したかったので、在学中受験が開始するという情報を耳にして、法科大学院に入学しようと思いました。学習を始めて約10カ月後に既習コースの法科大学院入試を受けて、合格することができました。そもそも法律の名前も知らなかった状況から1年もかからずに既習コースに合格できたのは、毎週論文を書いて添削していただくというマネオプのカリキュラムに乗って学習することができたからだと思っています。

法科大学院に入ってからは、ローの授業の予習復習に追われていましたが、1年生の夏、冬という長期休暇を利用して少しずつ過去問を見始めて、受験する年の4月～7月には司法試験の過去問講座を購入し、時間を計って検討→解説講義の視聴を繰り返しました。

当初目標にしていた2023年の予備試験は、法科大学院の学習に追われて受験できませんでしたが、結果として在学中の資格で2024年の司法試験を受けて合格することができたので、2022年に学習を開始した私にとっては、最短で司法試験に合格することができて大満足です！

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

【基本7科目】重要問題習得講座

重問は何回繰り返したかわからないくらい繰り返しました。

市販の問題集は結局１回も解いたことがないのですが、重問のみで法科大学院入試は十分に合格レベルになりました。解説、答案構成、解答例がすっきりとしていて見やすく、何度も繰り返して使いやすかったです。

司法試験 論文過去問解析講座

司法試験直前期に使っていました。

司法試験過去問は応用論点が含まれていることが多いので、この点は書けていてほしい、この点は応用だからここまで書けていれば差は付けられない、この点はこういう考え方をすれば基本知識で解けたはずというような講師目線のアドバイスがとても参考になりました。

解説ページも解説動画も必要な点にふれつつ、コンパクトにまとまっていたので、直前期に大量の過去問を回すことができました。