自己紹介

名前：秋田 梨帆さん
合格した法科大学院名：京都大学（既修）・神戸大学（既修）

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 予備試験1年合格カリキュラム
• 論証集の「使い方」
• 論文答案の「書き方」
• 重要問題習得講座
• 予備試験 論文過去問解析講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

アガルートアカデミーの受講を始めたのは2022年でした。

2020年4月に大学に入学した私は入学早々コロナ禍に直面し、新生活の幕開けは予想とは異なるものでした。

法学部に入学しましたが、オンラインでの授業のためもちろん同じ学部の友達はほとんどできず、頼れる教授もいませんでした。

そのまま3回生になり、法曹になることを志しましたがそのために何をすれば良いのかわからずひとまずネットで検索しました。

さまざまなサイトが目に入り、そこには別の大手予備校の名前もありました。

しかし、大学の授業すらオンラインで受けていた私にとって予備校に通うことはストレスでしたし、いつ対面での授業が受けられるようになるかわからないという状況も不安でした。

そして「コロナ禍だからインライン授業をしている」他の予備校よりも、「オンラインのために作られた授業をしている」アガルートの方が快適に学べるという印象を受けました。

サンプルのテキストを見てもレイアウトや配色などが非常にわかりやすく、私に合った効率的な学び方ができると確信しました。

合格体験記

私は一度目の法科大学院受験で京都大学のみを受験し、失敗しました。

残り時間が短いことに焦り、インプットのみを重視したことが失敗の原因だったと思います。

演習問題についても、答案や解説から情報をインプットすることばかりを意識して進めてしまっていました。

今回の受験では、その反省を活かしアウトプットを意識して学習しました。

まず、それまでにやってきたことを信じて繰り返しインプットすることはやめました。

この時点では全く情報が頭に入っている自信はなかったですし、問題を読んでもインプットしていたはずの情報が出てこず不安になることばかりという状況でした。

しかし、演習問題や予備試験の過去問などを解く際に自力を使うことを意識し、他のテキストで調べても良いからひとまず自分で答案を書き切るようにしていると、自分は何がわかっていなかったのか、何が苦手なのかが見えるようになりました。

間違ったことを書いていた場合でも、解説やテキストを見れば解決できたことがよかったと思います。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

【基本7科目】総合講義300

必要な情報が簡潔にまとまっていて、効率的に学ぶことができました。

レイアウトや配色などが適切で、優先度や関連性が一目でわかるようになっていたのも、その都度適当な使い方をすることができ、無駄な時間を取られないことに役立ったと感じます。

【基本7科目】論証集の「使い方」

総合講義でインプットした内容を、論文形式で端的に学ぶことができました。

総合講義と照らし合わせながら論証集を自分流に仕上げていくことで、その後もこの論証集を確認すれば重要なことがわかるようになりました。

【基本7科目】論文答案の「書き方」

論文形式に取り掛かることには少なからず苦手意識がありましたが、この講座では分かりやすい問題を基本から丁寧に解説されており、その後問題演習に進む上での土台のようなものができたと感じます。

答案構成だけ作成し、照らし合わせて確認することもできるので効率的な学習が可能。

【基本7科目】重要問題習得講座

総合講義や論証集に立ち戻って確認したい時に、スムーズに記載された箇所がわかり便利でした。

重要な論点は複数の問題に繰り返し出てくるため、徹底的に確認することができました。

情報のインプットや答案の作り方に着目した1周目、実際に自力で演習する2周目と繰り返し使用しました。

予備試験 論文過去問解析講座

論証集や他のテキストとの繋がりや一貫性がある答案で、他の講座を受講した上で目を通せば理解しやすいようになっていました。

解説では、他の書き方や学説にも言及していただけるので、自分に合った答案を構成することも可能でした。