自己紹介

名前:葛西 勝さん
年代:20代
属性: 法科大学院卒業

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。

■ 論文答案の「書き方」
■ 平成27年度 重要判例解説解析講座
■ 司法試験型答練

合格体験記

アガルートを利用するまでは予備校を利用したことがなく,どうすれば司法試験に合格できるのかがはっきりとわかってはいませんでした。

しかし,合格者の再現答案を見ると,論証集に書かれていることさえ書けていない答案が中位答案になっている場合もあり,知識面では自分が劣っているわけではないと感じました。

そこで,論証集レベルの知識を確固たるものとするとともに,答案の書き方を徹底的に強化することが合格の必要十分条件であると考えました。

そこで,合格者による添削だけでなく,講師が複数の答案を採点基準にあてはめて添削する講義があるアガルートの答練がもっとも私のニーズに合っていると感じ,アガルートを利用することに決めました。

そして,答練を解き,添削を受けるとともに,添削講義を視聴することで,自分の弱点を徹底的に分析しつつ,理想的な答案の書き方,現実的な答案の書き方,やってはいけない書き方,わからない問題が出た場合に最低限の点数をとる書き方を学び,得点意識のある,メリハリのついた答案を書くことを意識できるようになりました。

本試験でも,問題文を読んで,どのように書けば理想的で,現実的にはどれくらい自分が書けるのか,最低限書かなければならないことは何か,といったことを考えながら,配点がありそうなところは時間をかけて丁寧に書き,配点が低そうなところは薄く書くというように,得点意識のある答案を書くことができ,合格することができました。