受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

行政書士を目指した理由は、2つあります。

一つ目は、この先将来どうなるか不透明な時代であるため心配したからです。コロナの影響を受けて、年収にも響きまたテレビでも職を失っている人を見て、自分で生き抜いていく力を身に付ける必要があると思いました。

二つ目は、もっとお金を稼ぎたいと思い法学部出身であることを活かして行政書士を取ろうと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけは、豊村講師の講義がとても分かり易く楽しく学べるという評判をネットで目にしたため迷わずに受講しようと決意しました。また、合格率も48%という高い数字を誇っており、カリキュラムもどの予備校よりもボリュームが多くてとてもいいと思ったからです。

合格体験記・学習上の工夫

行政書士試験を受けるまでの学習では、まずはどの科目においてもジクザク方式で取り組ことを心がけて勉強に取り組みました。豊村講師がおっしゃっていたようにインプットしたら、その範囲のアウトプットをすることでその日のうちに復習することができるから頭の中に記憶しやすいと感じました。また、過去問や教材において一周目はわからなくても答えを見ながら進めるようにすることで早い段階で二周目に回すことができました。

このわからなくても進めることで特に民法では後半の講義でわかるようになり、今振り返ると合格するために大切なやり方だったと思っています。また、特に重要度が高いAAランクには付箋貼り、記述で出る可能性があるところは黄色の付箋を貼り、一目ですぐに確認できるようにしました。

過去問を解いていく中で、何回やっても解けずに覚えが悪い箇所をノートにピックアップして直前期では苦手な範囲を徹底的に追い込みました。直前期は過去問を中心にひたすら問題繰り返し勉強していましたが、模試試験では点数が伸びず悩んでいました。そこでわからない問題や悩んだ時は、積極的にfacebookを活用し質問するようにしました。

そこで林講師から過去問の答えを覚えている可能性を指摘受け、もう一度インプットから徹底的に勉強し直しました。その結果、見事軌道修正することができ模擬試験も右肩上がりに伸びていきました。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義を受けた感想は、ユニットごとに事細かに区切られていて一つのユニットが1時間以上の講義がほとんどなく、だいたい平均30分くらいの講義であるためモチベーションを維持しやすく日にちごとに計画を立てやすいと感じました。

私は社会人で平日は働いているため、仕事が終わってから平均2時間くらいを目標に講義を受講していました。科目ごとにどのくらいの目安で終わらせるか月単位で計画し逆算してどのくらいのペースで講義を視聴するか考えていました。平日は残業があって、勉強できない日は土日でその分を補うように時間を使いました。土日は平均5時間くらい勉強し、講義を進めるようにしました。

豊村講師の講義は,講義を受けるうえでの進め方やマーカーの使い分けなどとても見やすく振り返ったあとでもすぐに思いだせるため、工夫がすごいなと感じました。また、条文など難しくイメージしづらい科目であるため必ず具体例を上げて日常に置き換えて説明するので本当にわかりやすく、サクサクモチベーションを保って講義を進めることができました。また、絵や図にしてテキストに付け加えて補充してくれるので、より理解度を高めることができ、わからなくなってしまった時でも講義を見直す必要がなくテキストの絵や図を見れば理解することができました。

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

短答過去問解説講座では、他の予備校とは異なり一問ずつユニットが分けられておりよりわかりやすく丁寧に時間かけて理解できように講座が作られていると感じました。

特に難しかった問題や絶対に正解しなければならない問題を明確に説明されているところや理解しにくい問題は時間をかけて講義を作っているため、アガルートだけの強みだと感じました。また、二度と出ない問題や勉強しなくてもよい問題をメリハリつけて教えてくださるのでその分を他の問題や復習に勉強を注ぐことができました。

過去問解説講座の利用方法は、一周目は全部一通り視聴し、二回目からはわからない問題だけ講座を1.5倍速視聴していました。また、林講師が説明する中で大事な部分を過去問にメモし、絵やグラフをすべて真似して書き留めていました。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述過去問解説講座では、一問ごとにユニットが分けられており30分くらいの講義で丁寧に解説されていると感じました。私は初学者であるため、記述の書き方が全くわからない」状態でした。しかし、この解説講座では記述を書くためのステップごとに段階があり問題の検討するノウハウを徹底的に訓練することができます。

また、条文を六法で引くことやわからない条文がある時には、テキストに戻りインプットをやり直すことなどアドバイスなどを丁寧に説明してくれます。さらに、一問ずつ絵や図を使って条文や問題を説明してくれるので心配することなく講座を視聴することができました。

私は、一問ずつ解説講座を視聴し記述の解き方がわからなくなった時に解き方のアドバイスや考え方を学ぶように利用していました。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

私は初めの頃、六法に条文チェックをしていました。しかし、直前期前のお盆あたりに田島講師の逐条ローラーインプット講座を視聴しました。条文一つ一つ細かく具体例を挙げて説明してくれるので、条文理解を深めることができました。また、重要度をランク付けしてくれるのでメリハリをもって取り組むことができました。民法と行政法においては、インプットローラーのテキストに条文チェックし過去問で見直す時や模試の問題の条文チェックする際にも利用していました。

田島講師は皆が楽しく学べるように冗談話など面白い話をしてくれたのでもっと早くから視聴すればよかったなと思っています。条文をマーカーで隠して徹底的に暗記できるように工夫してくれたおかげで条文に対して苦手意識がなくなり、条文を見ただけで頭の中で具体例を浮かべることができるようになりました。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

私は文章問題が苦手で解くにも3問で50分くらいかかり何回問題を解いても全問間違えてしまうなど、一番苦手とする分野でした。入門総合カリキュラムには、この講座が入っていることをしっていたので早い段階から3月くらいから視聴しました。この講座を視聴するまでは、ネットで調べた小手先のテクニックしか知らず全く通用しませんでした。

この講座では、文章問題の形式によって事細かにポイントや答えに至るまでのプロセスを教えてくれます。特に筆者が読み手に伝えたい事を読み取る訓練や参考書を紹介してくれました。直前期ではポイントを意識し毎日3問解きようにしたおかけで試験本番では3問とも正解することができました。この講座に出会えたことで文章問題に対する苦手意識をなくすことでき、感謝しています。

『択一式対策完成への問題』解説講座のご感想・ご利用方法

民法は行政書士試験において、近年難化傾向にあると知っていたので初めは短答過去問題集を繰り返して勉強し、ある程度力ついたと感じた時に取り組もうと考えていました。この問題集は、テキストにあまり詳しく説明されてないマイナーな条文が多いことや問題自体が難しいと感じていました。

しかし、豊村講師による講座解説で一問ずつ条文をピックアップし具体例を上げ丁寧に説明してくれたおかげでマイナー条文でも理解を深めることができました。この問題集と短答過去問集を繰り返し勉強することで、模試試験では安定して6問以上取ることができ本番では8問取ることができました。この問題集は基礎の力をさらに深めることができ、力が身についていることを実感しました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

直前期に入る前にどのくらい理解しているか力試しにアガルートの模試を受けました。受ける前は確実に基礎が身についていると思っていましたが、模試を受けた結果記述抜きで96点でした。私の中では力が身についていると勘違いしていたため、当時の時はとてもショックでやっぱり向いていないのではと思ってしまいました。

しかし、豊村講師の模擬試験の解説講座を視聴し一問ずつ丁寧に解説のおかげで勘違いして理解していた問題や直前期の勉強法など見直すことができました。

また、一般知識の問題が全く解けずに足し切りになり心配になりました。そこから豊村講師のyoutubeを見て歴史や経済、個人情報法の問題を隙間時間を利用し勉強するようになりました。

結果、本番では一般知識40点とることができましたが全く勉強したことのない問題ばかりでした。やはり日頃からニュースや新聞読むなど世の中で起こっていることを把握しなければならないと感じました。