合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

働き方改革が推進される中、自分の余暇時間を確保できるようになり、資格試験に挑戦しようとしたときに行政書士という資格を知りました。今までのキャリアを活かしつつ、行政書士という資格を取得して、セカンドキャリアを構築しようと思い、この資格に挑戦いたしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

講座ガイダンスを試聴したところカリキュラムの内容を詳しく説明されていました。豊村先生の講義を試聴したところとてもわかりやすく、アガルート行政書士講座と共に1年間を戦っていけることを確信し、受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

平日は約5時間、休日は約10時間ほど勉強いたしました。勉強スタイルは朝方です。とにかく、規則正しい生活をすることを心掛けました。働き方改革で残業時間の上限規制があったことも後押しされたと思います。
毎日、民法と行政法は少しずつでも演習することを心掛けました。そして演習問題ごとに条文の読み込みを繰り返し、繰り返し、何度も行いました。やはり問題集と辞書の往復が豊村先生のおっしゃる通り効果的だったと思います。
通勤が往復で2時間ほどなのですが、通勤時間においては、動画視聴を繰り返しました。残り半年ではスタートアップ判例を繰り返し、視聴しました。お昼休みは、4月までは新聞を熟読し、4月以降はニュース検定を熟読し、一般知識の体系的な習得をしたり、記述式問題を繰り返し、丸暗記するまで演習いたしました。腰痛持ちなので冬は机に向かうのがつらかったですが、家庭用のハンモックなどを駆使して勉強時間を確保いたしました。
追い込み期間の3か月では模試を繰り返し行い、本番での解答の順番や時間配分などを徹底的に行いました。また演習問題では常にストップウォッチを使い、タイムマネジメントの対策を行いました。結果として本番では最高のタイムマネジメントを行い試験に臨むことができました。

図表まとめ講座のご感想・ご利用方法

網羅的、体系的にまとめられており、とてもわかりやすかったです。こちらの講義動画は、通勤時間を利用して繰り返し視聴いたしました。特に行政法のテキスト状での体系的な理解が不足していたため、条文を基軸にした講義スタイルが自身の体系的な理解の促進に合っていたと思います。
年間を通じた勉強時間の都合上、1周しかできませんでしたが2月、3月に集中して試聴いたしました。テキストも分厚過ぎずちょうどいい量であったと思いますし、年齢的に字が小さいテキストはしんどかったのでよい教材でした。動画の講義も細かく区切っていたので、視聴しやすかったです。

「START UP 判例」解説講座のご感想・ご利用方法

判例の解説は書籍のみだとずっと理解が不足していると感じていました。動画での解説はわかりやすく、かつ、記憶に残りました。こちらも、通勤時間を利用して複数回視聴いたしました。掲載されている判例の事情もあると思いますが、一番定着しづらかったですが、何度か試聴して克服いたしました。
講義で赤線、青線を引いたところを何度も復習し、すべてを網羅的に復習せず、効率的に判定の習得ができたと思います。いままでの演習問題と過去問の判例を考察すると、この講義でほとんどを網羅していたのではないでしょうか。また息抜き的に試聴することがでましたので1日の勉強の後半で視聴するようにしていました。

行政書士試験過去問ベストセレクション講座のご感想・ご利用方法

繰り返し、条文の読み込みも行いながら演習をいたしました。良問が網羅的にチョイスされており、効果的に演習を重ねることができました。他資格でも過去問の演習は重要ですので、みんなが正解するところは、間違えてはいけないので、相当量の時間を費やしたと思います。ほぼ丸暗記するまで演習しましたがそのことが本番での時短と肢の正解、間違いの判断の正確性や、間違った肢の変な言い回しの気付きに役だったと思います。
1年間を通じて、平日も休みの日も特に切り分けることなく、コツコツと、1問ずつ、確実に取組みました。最後の方は、解答を読んでも理解できなかった部分もしっかり理解できたと思います。

他資格試験過去問ベストセレクション講座のご感想・ご利用方法

問題の切口等が少し、過去問と異なるので、違った角度から演習問題をすることができ大変参考になりました。特に公務員試験の問題は、間違えてしまいました。弁護士試験の問題を正解するとうれしかったです。トリッキーな問題も本番対策になったと思います。
過去問と他資格試験過去問は、多くの時間を費やしました。時間を費やしていますが、繰り返し条文の読み込みも行いながら演習をいたしましたので本当に定着したと思います。間違えた問題は、忘れないよう、効率化を図るよう、できるだけ翌日にもう一度、正解するまで演習することを心掛けました。

総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法

繰り返し、書くことの演習を繰り返しました。ほぼ暗記する作業であったように思いますが、暗記したものについては五肢択一や多肢選択式でも役立ちました。他の予備校では試験3か月前で十分という指導もされていましたが、私は初期から行うことで、すべての科目の演習問題の理解や定着に役だったと思います。
市販されている方眼罫のできるだけマスの大きいものを購入し、ていねいに文字を書くことを心掛け、本番でわかりやすい字をかけるように練習しました。間違えたところは翌日に行い、正解するまで繰り返しました。時間が経つと忘れてしまので1年を通し、繰り返し演習いたしました。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

条文ベースで網羅的に講義をいただいたので体系的に理解することができました。この講座が私にとっての試験勉強のキモだったと思います。条文ベースでここまで詳しく解説しているコンテンツはありませんでしたので購入の際にはこのコンテンツがパッケージされているカリキュラムを迷うことなく選択いたしました。
とはいえ、そこそこの講義の時間があったと思いましたので1周しかできませんでしたが4月から7月ごろまで集中して受講いたしました。講義の合間での田島先生の有益な雑談はとても参考になったり、勇気づけられたりしました。テキストは試験直前期ではボロボロになってしまいました(笑)。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

文章理解の講義は受けたことがなかったので、田島先生の講義は、まさに目からうろこでした。言われた通りに、最初は時間配分を気にせず、丁寧に演習を行い、徐々に時間配分を気にするように練習いたしました。確かに問題の種類毎に解答方法があり、定着するように演習いたしました。おかげさまでトリッキーな解答テクニックに頼ることはありませんでした。
一般知識は、なかなか事前対策がしづらく、文章理解での試験対策は理にかなっていると思いました。しかも3問(12点)ありますので試験6か月前から取組みました。結果として命綱の3問/3問をクリアできました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

本番の解答順の設定やタイムマネジメントを想定して模擬試験に臨みました。難易度の設定は、本番と同レベルと思いました。解説も非常にわかりやすかったので2回程度復習しました。
試験3か月前は、休日に積極的に取り組みました。タイムマネジメントのため、わからない問題があっても焦らずに解答する訓練のために繰り返しました。わかっていても点数には一喜一憂してしまいましたが、田島先生が本番で180点とるために模試では200点を目指するように指導されていましたので、そこまでたどり着けるよう努力いたしました。直前期においては模試200点にギリギリ辿り着いていたと思います。

講師へのメッセージ

私の受講したカリキュラムには豊村先生と田島先生しか登場しませんでしたがこの2名の先生のおかげで人生を変えるスタートラインに最短の期間でたどり着くことができました。
本当にありがとうございました。