合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

宅建、管理業務主任者を取得し、法律の勉強の楽しさを知りました。そして更に次のステップをということで「行政書士」という資格に興味を持ちました。かねてから独立し、自らの力で仕事をしたいという強い気持ちがあり、それを可能とする資格がまさに「行政書士」でした。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

  • 講師との相性
    1年がかりの付き合いになるので、講師との相性は大事です。サンプル講義を聴いて、豊村先生の講義なら合格に導いてくれると思い受講しました。講義もわかりやすく、受講して本当に良かったです。
  • 講義のボリュームが多かったこと
    他校の講座と比べて圧倒的な講義のボリューム。カバー率の高さが魅力でした。必ず1回で合格すると決めていたので、この2点は重視しました。

合格体験記・学習上の工夫

  • 条文学習の徹底
    合格者は条文学習の取り組みが必須とAWESOMEコンサルティングで伺っていたので、学習のときは必ず手元に置いて参照するようにしました。気軽に持ち運びできるように、e-govから印刷したものを使っていました。
  • 音声講義の活用
    車での移動中や料理中など、問題集を開けないスキマ時間は、ひたすら音声講義を聴いていました。音声講義では図がなくても頭に入ってくる、行政法と憲法を重点的に活用しました。
  • 過去問学習
    私は肢別過去問を繰り返し取り組みました(12周程度)。ただの暗記にならないよう、問われている問題の周辺知識などのテキスト確認、条文確認はしっかりと行いました。合わせて5択の過去問は4周程学習しました。
  • iPadの活用
    何回も間違える論点、覚えられない箇所、苦手な判例などはiPadのノートアプリ(GoodNote5)を使って徹底的に覚えました。行政書士試験は覚える範囲も多いので、情報を集約化は非常に大事だと思います。
  • 記述対策
    記述対策は講義でマル記マークが入ったところ、模試、問題集の記述で問われたところを記述用ノートに情報集約しました。合わせて記述で聞かれた条文は別色でマークしてわかるようにしていました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

学習方法は推奨されていた、総合講義は講義のインプット→短答過去問というジグザグ方式にて取り組みました。

  • 民法
    具体例を用いての講義をしていただけるので、記憶に残りやすい講義でした。一通り全ての講義を見たあとは、過去問や問題集で間違ったところをテキストで確認→知識があやふやだったら再度講義を見直すという方法で勉強しました。
  • 行政法
    一通りの講義を試聴したあとは音声学習を有効的に活用しました。行政法は音声講義の相性も良く、繰り返し聴くことでどんどん知識が定着することを実感しました。行政手続法→行政不服審査法→行政事件訴訟法と学習したあとに再度、行政法総論に戻った時に知識がリンクして、理解が深まることが勉強していて面白かったですね。
  • 憲法
    憲法の判例学習への取り組みなどは全く未知の分野でしたが、講義ではとてもわかりやすく説明して下さるので、初学者にとっては新鮮で面白かったです。憲法は音声学習との相性が特に良く、何度も繰り返し聴いていたので、判例問題などに当たると、豊村先生の声で再生されるくらいになりました。
  • 商法 / 会社法
    一通り講義を試聴しました。商法は必ず1問!会社法は頻出論点は必ず取る!と範囲はメリハリをつけて取り組みました。

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

総合講義にて切りの良い単元まで学習→短答過去問に取り組むという方法で利用しました。1周目は正解できた問題も、全て解説講義を試聴しました。結果、豊村先生と違った視点での切り口で解説されていたりする部分もあり、更に知識が向上しました。また、深入りしなくても良い問題、復習不要な問題、直前期に取り組む問題などを教えてくれたことがありがたかったです。
解説のみの文章ではわかりにくい点は、しっかりと図などを書いて丁寧に講義をしていただけるのですごく助かりました。講義の内容が聴いていて面白いということも勉強する上で非常に大切です。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

私にとっての1番の難関は記述でした。過去問や問題集、模試の問題にチャレンジするも、思うように書けず点数が伸び悩みました。
ですが、本講座を受講して終盤にさしかかってくると、徐々に「何を書いていくか」というコツのようなものを掴んできました。事案の整理をし、必要な情報を40字程度でまとめ、なおかつ必要なキーワードを盛り込んでいく。講義では、その過程を順を追って丁寧に説明して下さるので、とてもわかりやすかったです。また、記述対策をしっかりすることで、択一の解答精度もあがってくるので、受講してとても良かったです。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

私は手を広げすぎずに、同じインプット教材を絞って繰り返すということを徹底したので、本講座はあまり使っておりませんでした。まことに申し訳ございません!
しかし、条文学習が大事だと言われている行政書士試験において、各条文にランク分けをして重要度のメリハリをつけるというのは初学者にとってはとても親切な講義スタイルだと思いました。
また、チェックペンを用いての暗記部分を指南していただけるのも良いと思います。講義の途中にある田島先生の、ちょっとした雑談話も楽しく、勉強の息抜きになりました。勉強時間が更に取れたなら是非とも全ての講義を試聴したかったです。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

文章理解の対策は5月ごろから開始しました。講義では設問別の解法についてもしっかりと説明されており、テクニックのみで乗り切る小手先のものではなく、本質を理解するという、身になる講義で良かったです。
私は、文章理解は苦手意識はあまりありませんでしたが、本講座を受講することにより、さらに正解への導きかたについての自信がつき、模試でも安定して得点することができました。
また、本試験でも3/3問の正解を勝ち取ることができました。使った問題集はアガルートの教材+模試の問題のみで、週に1問程度を解くという学習方法でした。

『択一式対策完成への問題』解説講座のご感想・ご利用方法

多資格の重要問題は7月に着手しました。錯誤や代理など、わかっているつもりになっていた知識でも、聞かれ方が変わると迷ってしまうのだなと、まさに目から鱗でした。もちろんその点も、講義でしっかりとわかりやすく解説されているので、更なる知識のブラッシュアップができました。
また、単純暗記で乗り切れない論点や横断学習分野の認識もできて良かったです。取り組み方は講義を聴きながら1周目。2、3周目は迷ったり、間違った問題のみを取り組みました。多資格の問題に取り組むことで、難関資格の問題が解けたことによる自信、応用力がついたのは非常に実感しました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

アガルートの模試は9月に実施しました。直前期に実施しては気持ちが乱される可能性があったので、早めに取り組みました。その結果、行政法の条文知識、定番判例で迷った点が浮き彫りになり身になる模試でした。模試の復習に時間をかけすぎないとのアドバイスもあり、解説講義が設問ごとに分けられている点も非常に使いやすかったです。
解説講義は行政法の迷った問題、一般知識をメインに試聴しました。そして、模試により苦手分野(記述)を再認識し、そこからさらに条文学習、要件効果の再確認などの記述対策にさらに力を入れるようになりました。

講師へのメッセージ

本当にありがとうございました!豊村先生を信じて最後までついてきて本当に良かったです!