アガルートアカデミーの国内MBA試験講座をご受講いただき早稲田大学大学院経営管理研究科に合格された受講生の方の「合格者の声」を紹介します。

どのように勉強したのか、勉強時間、スケジュール、工夫など、学習に取り入れられる情報や、予備校講座を選んだ際のポイントなど、受験に役立つ内容盛りだくさんでお届けします。

合格校

早稲田大学大学院 経営管理研究科 夜間主

合格者の声

※『ウインドミル・エデュケイションズ』 は、2019年、アガルートアカデミーの 『国内MBA入試』にリニューアルいたしました。

まずいきなりテーマと外れることを言うかもしれませんが、予備校を利用しなくても国内MBAに合格することは可能だと思います。

実際、早稲田大学ビジネススクール(WBS)も多くの人が独学で合格を勝ち取っています。

しかし次に当てはまる方はウインドミルに通われることを是非オススメします。(スクールはWBSを想定しています)

1.何を勉強していいか、わからない人

私の職場はMBA卒業生もいないため、受験対策は書籍やWEBで情報を集めることから始めました。

国内MBA受験に関する本は少数ながらもいくつか出ており、それを利用して独力で勉強しようと思ったわけですが、ピンときませんでした。

論文に必要な知識といっても範囲が広すぎて手の付けどころがわからないし、研究計画書も結局は固有の経験や思考を自分なりに伝達することが求められるため、合格者のサンプルはあまり参考にできないと思ったからです。

そこでウインドミルの門をたたいたわけですが、ここでは各スクールの傾向と対策を至れり尽くせりで教えてもらえました。

講義で配布されるレジュメは小論文作成に必要な経営知識が網羅されている上、復習しやすいように詳細・丁寧に記載されています。

特に良かったのは飯野先生から「本番でこれ以外のことが問われても他の受験生も答えられないので心配いりません」と断言された点でした。

そのため自分も割り切って最短ルートの準備ができました。

また研究計画書は飯野先生が合格レベルであると判定するまで無制限に添削してもらえます。

つまり小論文も研究計画書もウインドミルの敷いたレールに乗っていればいいわけです。

実際、ウインドミルの実績はどのMBAスクールでも合格率7割以上ですが、これは「ウインドミルで言われたことを普通にやっていれば受かる」ということに他なりません。

2.文章を書くことが苦手な人

WBSの入試は「小論文」「研究計画書」「面接」の三つで構成されていますが、合否に大きく影響するのは「小論文」と「研究計画書」です。

色々な意見があるかもしれませんが、私は経験上、WBSの夜間主総合コースにおける「面接」のウェイトは決して高くないと考えています。

逆に言うと合格するには高い論述能力が求められるわけですが、そのためには「とにかく手を動かして書いてみる→第三者に添削してもらう」ことを反復する以外に無いと思います。

ウインドミルは約20回の講義すべてで小論文の模擬テストが課されており、添削してもらえます。

特に最初の頃は経営に関する文献を読んでそれに基づいた問題を解くというスタイルですので、知識の定着が高まるという仕組みになっていますし、研究計画書についても小論文がこなれた頃に作成に入り、合格レベルまでブラッシュアップしていくので、練度の高い計画書を作ることが可能です。

このように非常に工夫されたカリキュラムになっているため、文章作成が苦手な人でも入試の頃には合格できる実力がついているはずです。

3.本番に弱い人

②とも重なりますが、ウインドミルでは本番レベルの小論文問題に毎週トライし、論理的な文章を書く能力を身につけていきます。

特に添削では「合格レベル」「ボーダーライン」「不合格レベル」という評価とともにフィードバックされるため、自分のポジションがわかります。

そしてこれまで述べたとおり飯野先生から指摘されたことを気にしながら論述すると、カリキュラムの後半では自然と「合格レベル」に達します。

そのため小論文試験本番では一切緊張しませんし、どんな問題が出ても動揺しません。

実際、今年のWBSの出題はこれまでの傾向から変更がありましたが、私は自分で納得できる論述が書けた上、10分ほど時間が余りました。(他の受験生は最後まで手を動かしている様子でした)

また面接が苦手という人もいると思いますが、実体験から言ってWBS夜間主総合コースは面接で失敗しても合格することが可能です。

私の面接は自分の不手際もあり最悪な内容でしたが、合格できたのは小論文と研究計画書を評価してもらったからだと考えています。

つまり本番に弱い人でもウインドミルで準備していれば、小論文試験で自信を持って臨めるし、面接の出来をカバーするほどのスコアを得ることができるというわけです。

ウインドミルでの受講を振り返ってみて思うのは、『効率的かつ楽だった』、これに尽きます。

国内MBAの受験に関する情報は書籍でもWEBでも決して多くありません。

3時間×約20回の拘束で確実に合格する力がつくというウインドミルでの学びは非常に有益だと思います。

国内MBA受験を検討されている方はぜひ選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

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