目次

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

人事として幅広くキャリアを積んできましたが、年齢を重ねるにつれ、より経営視点に立った人事戦略の重要性を強く意識するようになりました。現在の人事施策が経営にどのようなインパクトを与えているのか、会社を持続的に成長させるためにどのような人事施策が必要なのかを考える中で、自身の経験則だけでは限界があると感じました。経営全般を体系的に学び、自身の実務経験を理論的に再構築できる環境を求め、MBAを志しました。

アガルートアカデミーを選んだ理由

一つ目は合格実績の高さです。私の志望校である神戸大学MBAへの合格者も多く、YouTubeなどの情報発信を通じて講座内容やサポート体制への信頼感を持つことができました。

二つ目は全額返金制度です。決して安い受講料ではないため、この制度は大きな後押しとなりましたし、本気で取り組む覚悟にもつながりました。受講開始後は講座や添削を徹底的に活用し、特に研究計画書の添削は何度もお願いしました。その結果、自信を持って提出することができ、アガルートを選んで良かったと感じています。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

神戸大学MBAの出願要項を確認し、研究計画書が最重要であると判断しました。そのため、学習時間の約8割を研究計画書の作成・ブラッシュアップに充てました。経営学の基礎講座は一通り受講し、全体像を理解することに注力しました。小論文対策では、知識量よりも構成力と論理展開の型を身につけることを意識しました。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

日々の人事実務の中で感じていた疑問点から出発しました。その疑問を理論的に説明する文献は存在するのか、解明することでどのような価値があるのか、新規性はあるのかといった観点から整理し、研究課題として昇華させました。経営学の基礎講座を受講する中で着想を得ることも多く、インプットとテーマ検討を並行して進めました。

③勉強のスケジュール

8月:アガルート受講開始
まずは、経営学の基礎講座受講・研究テーマ検討・志望校の過去問・合格者インタビューなどの調査と整理を進めました。

9月:研究計画書作成・添削開始
9月から研究計画書を実際に作成して添削を開始しました。添削も1週間程度時間がかかりますので、もう少し早めに着手しておいた方が良かったなと思います。

10月:研究計画書完成
10月に研究計画書が完成し、志望校の応募書類作成に移りました。

11月:小論文対策・研究計画書提出・1校目受験
小論文対策は小論文の書き方・理論構成の習得に時間をかけました。小論文のネタは無限にあり、そこで勝負はつかないと考えたので理論的に文章が書けるようになることを意識しました。

12月:小論文対策・1校目合格・2校目(1次試験)受験
1校目に合格したのと、研究計画書には自信があったので精神的には少し余裕がありました。1次試験受験後、2次試験の面接の準備を進めました。

1月:面接対策受講・2校目(2次試験)受験
アガルートの講師の方に面接の練習をお願いし、フィードバックに基づいて対策。2校目(2次試験)の面接を受験しました。

2月:2校目合格

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

講座のスタートとして、MBAの概要を理解するのに有用な講座でした。実際にこの講義を聴きながら自身の志望校を固めていきました。MBAも学校の特徴があるので、それらを理解するのは良い内容だと思います。ボリュームも多くはないので、すぐに視聴できる内容です。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

かなりのボリュームがありますが、しっかりと視聴することをお勧めします。特にテキストは良くできていると思います。一つ一つの経営学の知識に加え、その考え方が生まれた背景、歴史にまで踏み込まれており大変勉強になりました。研究テーマが決まっていない方はまずはこの講座を視聴することをお勧めします。

出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

経営学の基礎講座と同時に視聴を開始しました。特に研究計画書はイメージがわかない方が多いと思うので、アウトプットイメージを最初に理解しておいて、勉強を進める方が効率は良いかもしれません。私は経営学の基礎講座と同時視聴で良かったと感じています。

研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法

私の場合は、実務経験からある程度早くテーマ設定ができたので、ざっと見る程度で多くは活用しませんでした。ただ、「こんなテーマでもいいのか」と思うこともあり、テーマ設定に苦労する場合は有用な情報だと思います。テーマ設定は、難しく考えすぎないことも大切なのかなと思います。

小論文添削講座(大学院別対策編)のご感想・ご利用方法

講座は受講しましたが、小論文の添削は受けませんでした。授業の中で進められた本を読み、実際に書いて、生成AIと壁打ちをするという作業を何度も行いました。ただ、論文のフレームワーク(構成・書き方)はしっかりと勉強して対策しました。

面接対策講座のご感想・ご利用方法

1次試験終了後、2次試験の前に活用しました。講師の方に模擬面接を行っていただき、率直なフィードバックをいただきました。本試験の際も講師のフィードバックがあったので、自信をもって回答することができました。

合格者分析講座のご感想・ご利用方法

その大学で求められる人物像などを理解できます。私の場合は大学HPなども活用しましたが、より客観的にプロの目線で傾向を理解できますので、お勧めです。この講座も志望校が決まってすぐに視聴し、対策を練っていきました。

各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

質問は何度も行いました。特に受験校を決める際に、的確なアドバイスをいただき志望校の方向性が固まっていきました。その他疑問点は些細なことでも質問制度を利用して解決していきました。回答も早く、有効に活用できました。

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

研究計画書のブラッシュアップには苦労しました。添削で同じ指摘を受けた際には、自分の思考が浅いのではないかと感じ、どう修正すべきか悩むこともありました。しかし、それは思考の深さを問われているのだと捉え、一つひとつ丁寧に向き合いました。このプロセスが結果的に面接での受け答えに活きたと感じています。また、先行研究の調査も大変でしたが、すべてを完璧に理解しようとせず、まずは全体像を掴むことを意識しました。研究計画書は「入学のためのもの」と割り切り、100点を目指すのではなく、期限内に完成度を高めることを重視しました。この姿勢が効率的な作成につながったと思います。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

平日は仕事の前後で1時間を確保し、主に経営学の基礎講座のインプットを行いました。繁忙期で学習できない日があっても一喜一憂せず、最終的な研究計画書の完成というゴールを常に意識して継続しました。週末は土曜日を研究計画書の作成と文献整理に充て、日曜日は家族との時間と決めてメリハリをつけました。無理のない計画を立て、生活リズムを崩さないことを心がけたことが、最後まで安定して学習を続けられた要因だったと感じています。

直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

研究計画書が完成してしまえば、直前期も比較的余裕をもって過ごすことができます。複数校受験する場合は応募書類の内容が異なりますので、書類作成に多少時間を要しますが、そこまで大きな負担とはなりませんでした。時間のある時はMBAで何を学ぶのかを再考したり、なぜMBAに行くのかのような面接対策に近いことを考えていました。特に直前期に詰めて学ぶようなことはなかったですが、試験まではそわそわする日が続きました。

試験期間中の過ごし方

応募書類には一定の手応えがあったため、試験期間中は面接と小論文対策に集中しました。小論文では、自身の研究テーマを論理的に説明できる文章力が問われていると考え、構成力と論理展開の精度を高めることに注力しました。時事的な視点を養うため新聞を継続して読み、社会課題への理解も深めました。面接対策では講師による模擬面接に加え、生成AIも活用して想定問答を繰り返しました。あわせて体調管理を徹底し、安定した状態で本番を迎えることを最優先にしました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

1校目は面接のみでしたが、面接後に「受かった」と自信がありました。比較的面接内容もシンプルだったので、今まで考えてきた内容を答えることができました。

2校目は1次が小論文+書類選考、2次が面接でした。
小論文のトピックはシンプルな内容でしたので、自身の主張と構成を意識して回答しました。1次試験の合格率は50%でしたが、研究計画書に自信があったので「多分大丈夫かな」ぐらいの手応えでした。

2次試験は面接でしたが、ここが一番苦労しました。10分にも満たない面接時間でしたが、面接官もしっかりと研究計画書を精査されており鋭い質問をいくつもいただきました。2次の合格率は70%でしたが、「多分大丈夫だと思うが、不合格もあり得る」ぐらいの感覚でした。

②合格した時の気持ち

まず、ホッとしましたが、同時に忙しくなるなという感情がわいてきました。改めてMBAに行く理由や、MBA取得後のキャリアを意識するようになりました。また、幸いにも2校合格できたのでどちらに進学すべきか改めて整理していきました。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

研究計画書の完成度です。作成過程では苦労もありましたが、家族や同僚に説明しながら整理を重ね、講師からも評価をいただけたことが自信につながりました。提出後は精神的にも安定し、面接や小論文に集中することができました。

②講座の影響度

アガルートの講座がなければ、ここまで整理された研究計画書は作成できなかったと感じています。独学も不可能ではないかもしれませんが、短期間で完成度を高めるためには体系的な講座と添削指導が不可欠でした。特に研究計画書作成の基礎から学べた点は大きな支えとなりました。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

3つあります。一つ目は、自分の経験則を理論的に再構築すること。二つ目は、経営全般に関する知識を習得する事。三つ目は、志の高い仲間とのネットワークです。これらを得て、次のキャリアステージに向けて活用したいと考えています。

②今後のキャリアビジョン

現在所属する会社を、関西を代表する成長企業へと発展させることを目標としています。その実現に向け、人事マネジメントの中核として人材育成や組織変革を主導していきたいと考えています。また、研究成果についても地域経済の発展に還元していきたいと考えています。

受験生に対するメッセージ

MBA入学を目指すうえで最も大切なのは、「自分に向き合うこと」だと感じています。これまで何を経験し、何に課題意識を持ち、なぜMBAを志すのか。そしてMBAで何を得て、どう社会や組織に還元していくのか。その答えは、外ではなく自分の中にあります。研究計画書は、その思考を理論的に言語化していくプロセスです。試験は知識だけでなく、自分自身をどれだけ深く理解しているかも問われます。決して楽ではありませんが、非常に刺激的で、多くの気づきがあります。自分を一段引き上げたいと思う方には、ぜひ挑戦してほしいと思います。

講師へのメッセージ

アガルートの講義や添削指導無しには合格できなかったと思います。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

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