受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

元々両親が創業経営者であり、事業承継を行うべく、経営についての知識を学ぶ必要があった。またECに強いことを活かし、卸・小売がメインで販売チャネルの狭さに課題を抱いている後継経営者などが居たら、お互い得できる関係性を築きたいため。

在学中にスタートアップにもチャレンジし、お金を稼ぐという目的よりも、新しくて面白いもの、社会問題を解決できるようなものを生み出したい。使っていて日々不便や不満に感じているサービスの代替となるものが無く、誰も生み出さないので自分で作りたい。

アガルートアカデミーを選んだ理由

MBAを習得するという目的にフォーカスし、過去の合格実績が良かったため。地方でMBAを志すにあたって、通える予備校や参考書がほとんどなく、オンラインで受講できるアガルートが便利であったため。体験授業を受けた際に、飯野先生の講義が学の浅い私にもわかりやすく、実在する企業のストーリーベースで面白かった。MBAを習得するべき理由や日本の問題などに共感する部分が多々あったため。ブログや動画にてMBAの情報が多く発信されていたため。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

制限時間のある小論文が昔から苦手だったため、最初から小論文の無いMBAに向けて勉強した。経営学の基礎はアガルートで学んだ。研究計画書・面接対策は職務経歴書から作成、とにかく軸がぶれないように注意した。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

以前働いていた職場ではインセンティブ給が厚く、一方で両親の会社ではインセンティブが全く無かったためカルチャーショックを受けた。とはいえノルマの無い和やかな雰囲気が好きだったため、金銭インセンティブ以外で従業員モチベーションとパフォーマンスの上げ方を考え始めた。

③勉強のスケジュール

4月 受けたいMBAの情報収集、その過程でアガルートの存在を知る

5月・6月 志望校決定。アガルート受講・経営学の基礎講座視聴(自分の言葉でノートを取りながら1日5〜10授業ほど)

7月・8月 研究テーマの探し方を視聴。それでも研究計画書が思いつかず、週1、2冊ほど文献やネットから見れる論文を読む。

9月 職務経歴書を書き起こし、自己分析を行う。そこから研究テーマが見つかり、研究計画書に取り掛かる。

10月 面接対策のテキストを読みながら自分の研究計画書を分析し読み込む。

11月 試験、合格発表

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

受験するMBAを選択する際に、大学名しかわからなかったためどの大学がどういうカリキュラムでどういった人を対象にしているかがわかり有意義だった。研究ベース、ケーススタディ多め、中間型といった割り振りがわかりやすくて良かった。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

様々な分野(ガバナンス・財務会計・イノベーションなど)を基礎知識がなくても学ぶことができたので非常に良かった。特に財務会計の章では今まで本質を理解していなかった指標や項目について学ぶことができて勉強になった。

 出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

過去にその大学院を受けた人がどのような研究計画書を書いていたのか、どのレベルで合格できたのかがわかり参考になった。先生が過去に合格した人の文章を見ながら酷評していた部分もあったので、そこはこうした方がもっと良くなる程度で留めていいのでは無いかと思った。

研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法

どういった研究テーマがあるのかインスピレーションを得るために見ていたが、自分の発想力の無さも重なり、先生の二番煎じになってしまいうまく活用することができなかった。おすすめの文献の紹介は研究計画書を書く上で役立った。

面接対策講座のご感想・ご利用方法

講座自体は利用していない。教科書のみ読んだが、志望校の面接で聞かれた内容が記載されてあるため面接の対策になった。出願書類・研究計画書の書き方講座と同じく合格者の解答例も見ることができたのでどのくらいの対策をすれば良いかがわかり役に立った。

 各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

録画のマンスリーゼミしか利用していないが、先生のおすすめMBA紹介は参考になった。月に一度、他の受験生のエピソードが聞けるため試験日まで日がある段階でも危機感を持てて良かった。他生徒の何を求めているのかわからないような質問に対しても先生が真摯に対応していたので、丁寧だったと思う。

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

特にスランプに陥っていた時期がなかったためわからないが、研究テーマが決まらなかった時期に、一度自分のこれまでのキャリアを整理しようと職務経歴書を書き、知人に見てもらった。そこから自分の軸とすべき部分と、解決したいと思える課題が明確になり、そこから研究テーマへと派生させることができた。志望理由にもこれまでのキャリアで職務経歴書をそのまま引用できたので、講座を全て見終わっても、研究テーマが見つからず行き詰まった際には一度職務経歴書を書いて自己分析するのも良いのかもしれない。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

両親の会社に勤めており勤務時間が自由であったため、基本的には平日7時から17時まで働き、19時以降から2、3時間程度の勉強をしていた。土曜日は一日5時間程度で、日曜日は休息日としていた。何も予定がなければインターネットで公開されている論文を読んでいた。経営学の基礎講座がある程度頭に入ってからは、自由な時間におすすめされた本を読んでいた(コトラーのマーケティング、イノベーションのジレンマ、その他一般のビジネス書等)。

 直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

小論文が無いMBAを受験したため知識的な勉強はしていない。経営学の基礎講座を見る程度。

研究計画書はとにかく何度も読み込み、なぜなぜと自問自答を繰り返した。軸がぶれていないか、前後で矛盾していないかを何度も確認した。

面接対策はとにかく聞かれる可能性のある質問を書き出し、面接対策の本を確認しながら特に過去に出題されている内容を重点的に練習した。目を瞑っても研究計画書の要約が述べられるように、面接直前の時期は読み込んだ。

試験期間中の過ごし方

普段と変わらず過ごした。試験対策としては直前期の欄でも述べたが、事前に研究計画書の内容を見なくても言えるように何度も読み込んだ。自分が面接相手だったらどういう質問をするか、どんな相手を入学させたいか考えながら仕事をしていた。念の為、面接対策として聞かれがちな自己紹介、志望理由、自分の強み弱み、自己PR、学生時代社会人時代に力を入れたこと等は言えるようにしておいたが聞かれることがなく、全て事前に研究計画書内のことを聞かれた。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

回答の途中で詰まることなくスムーズに受け答えすることができ、面接官の反応も悪くなかった。スタートアップのアイデアを述べた時に面接官の方から来年一緒にやりましょうと言われたため、おそらく合格しただろうと思った。研究計画書に誤字があり指摘されたため少し焦った。

②合格した時の気持ち

両親にMBAを受けることを報告していたため、無事合格していて肩の荷が降りる感覚だった。面接の際に初めて訪れた街の真ん中にあるキャンパスに来年から通うことができることが嬉しい。どんな生徒たちが集まり、どんな講義を受けられるのかを想像し、ワクワクしている。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

自分の軸を見つけることができたこと。MBSのカリキュラムであるスタートアップと事業承継の二軸から自分のアピールができたことから合格に繋がったと思う。MBA試験対策の教科書が無く、地方に学校も無い中、アガルートで経営の基礎から学ぶことができたので自信を持って書類や面接ができたこと。

②講座の影響度

先生が講座内で述べている経営者適格人材を頭の中でイメージしながら面接することができたのでかなり影響はあったと思う。経営学の基礎講座では過去にMBAの小論文で出題された内容について学ぶことができることからどのレベルまで知識を習得すればいいか明確であり、効率よく準備を進められた。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

自分と同じく後継経営者やスタートアップを興そうとしている人材と出会い、意見を交わすこと。自社の取引先となり得る人材。事業承継にあたって発生するであろう課題を事前に学ぶことができる講義。スタートアップにおける、アイデアの磨き方やマーケティング、融資の受け方など。

②今後のキャリアビジョン

在学中にスタートアップを興す。スタートアップから発生した課題を教授や他生徒と話し合い解決策を模索、実際に改善するか試みるPDCAサイクルを回す。企業経営から得られた経営学の知見を持ち帰り、事業承継にも役立てる。

受験生に対するメッセージ

何らかの目的意識があってMBAを習得しようとする際にまず立ちはだかるのは、どの大学がどういったカリキュラムを展開しているか、どういった試験内容で、どういった勉強や対策をすべきかについての情報が無いことだと思います。それらの情報を地方からでもインターネット授業で得ることができるのはアガルートの魅力だと考えています。点数が出る試験では無いため対策は難しいですが、日々講座に取り組んでいれば良い結果につながると思います。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

飯野先生の授業面白かったです。ありがとうございました。本当はスタートアップをしたいことから東出ゼミにも興味を持ち、早稲田大学も受験するつもりだったのですがスケジュールを見誤り、書類の提出期限を過ぎてしまいました(笑)結果的に明治大学には合格できたので良かったです。

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