自己紹介

氏名: 伊藤志穂美 (いとうしほみ)

年齢: 22歳

所属企業・役職: 学生 

最終学歴:群馬大学理工学部 卒業見込み

合格した研究科: 一橋大学経営管理研究科 経営学修士コース 経営分析プログラム(一般選考)

【MBAを目指すきっかけ】

学生時代に大学生のみで飲食店を立ち上げ、経営をしていました。そのなかでビジネスの面白さに気が付き興味を持ちました。特に私はマーケティングに興味がありました。新卒でマーケティング関連の会社に就職をすることも考えましたが、「実践に移る前にしっかりと理論を学びたい」「マーケティングだけではなくビジネスについてもっと知りたい」という思いからMBAへの進学を決意しました。理工学部からの進学でしたが、入試等を通して、自分の経歴によって不利を感じることはありませんでした。

【アガルートアカデミーをお選びいただいた理由】

地方在住のため、完全オンラインで学習が進められる予備校を探していました。その中でも合格実績が多く信頼できる企業であること、そしてなにより体験授業サンプルで受けた授業が経営学初学者の私にとっても非常に飲み込みやすいものであったことから選びました。
経営学基礎の習得、小論文講座と添削、提出書類の添削、模擬面接までのすべてをまとめて行っていただける点からも、安心して選ぶことが出来ました。サポートセンターの方々の雰囲気も非常に良かったです。

【勉強の方針とどのように勉強を進めていたか】

①勉強の方針

小論文

〇進め方

初めに「経営学の基礎講座」を2周して基礎知識をつけました。この時、はじめから章末にある過去問を解こうとすると難しく、行き詰まってしまったので、1・2周目は過去問と模範解答を回答せず読み込んで、どのように回答していくかを確認していました。

その後1章ごとに復習し、対応する「小論文の対策講座(基本編)」の範囲の演習をし、添削してもらいました。基礎講座の添削返却後は、添削内容を確認して再度回答をつくりました。

最後に「小論文の対策講座(大学院別対策編)」を受講しました。こちらも時間が許す限り添削していただき、それを踏まえた解答づくりをしました。

〇もっとこうしておけばよかった点

大学院別対策編になったとたんに難しい問題になり、かなり回答に時間がかかるようになりました。基本編と変わらないスケジュール感で予定を立てていたため、最後は添削の返却が間に合わずに試験となってしまいました。もう少し早めから大学院別対策編に取り組めていたら焦らずに余裕を持てたと思います。

英語

〇進め方

試験の問題が和訳中心だったので、英単語と英文読解の強化をはじめにしました。

英単語は、高校時代に使っていた単語帳を使用しての復習と、TOEIC対策に使用していた英単語アプリを使って復習しました。また英文読解が苦手だったため、1ヶ月前までは参考書(ポレポレ英文読解プロセス50)を使用して英文読解の強化をしました。

試験1カ月前から、New York Times やThe Japan Timesの和訳練習をしました。全文を和訳して、正しいかどうかを確認して、間違った文は正しい和訳と訳し方をチェックしてから、暗記するくらい毎日音読していました。本文中わからなかった単語はアプリにまとめて、移動時間等にチェックしていました。

試験では英語の長文を読むので、英語を読むのが苦手な方はその練習もしておくと良いと思います。TOEIC700点程度ある方であれば読解は問題ないと感じます。

〇もっとこうしておけばよかった点

本番の試験で英単語がわからない部分がありました。英単語の復習を丁寧にやっておくこと、和訳練習の時にもわからないものを見逃さずに覚えることをしておけば、さらに高得点が狙えると思います。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

研究テーマの探し方講座を一通り受講しながら、同時期に日経ビジネスを購読し、気になった記事はまとめていました。飯野先生が、「インプットをたくさんして飽和状態になって初めて良いテーマが浮かぶ」とおっしゃっていたので、初めはなるべく様々なものに興味をもって調べました。そして、その中から本当に興味をひかれたものを最終的に研究テーマとしました。

③勉強のスケジュール

4月 国内MBAの入試攻略講座、経営学の基礎講座

5月 経営学の基礎講座、英単語、ポレポレ

6月 経営学の基礎講座、英単語、ポレポレ

7月 小論文の基礎講座1周目、英単語、ポレポレ

8月 小論文の基礎講座2周目と小論文大学院別対策編、New York Times 和訳

9月 面接対策

【受講された講座の良さ,当該講座の学習方法】

▼国内MBAの入試攻略講座

経営学の基礎講座を受ける前の導入として使用しました。

▼経営学の基礎講座

初歩から経営学が体系的に学べるところが良い点です。私は学部時代に経営学を一切勉強したことがありませんでしたが、難しすぎて心が折れることが全くなく、最後まで楽しく勉強できました。講座の構成が、基礎から丁寧に理論を教えてくださった後、事例に当てはめて実践的な部分まで説明してくれる形なので、基礎から応用へ無理なく学習を進めることが出来ました。また、組織構造と経営戦略など、分野同士のつながりを意識した講義だったため、講義が進むにつれて「この企業がこれを選んだのは、こういう企業構造があったからで…」と自分で考える力がつきました。この力は、その後の小論文の講座の際にも非常に役立ちました。

合計で4~5回ほど回しました。1回目は飯野先生の講義映像を見ながら、ときおり映像を止めて教科書に直接メモを書き込んで学習しました。理解が難しいところは何度も繰り返し見たり、追加で自分で検索をかけたりして理解を深めました。

2回目も講義映像を見ながら学習しました。1回目のときに書き込んだメモで足りない点は、この時点で再度書き込みました。

3回目からは苦手なところを重点的に、小論文対策講座の基礎編の進捗に合わせて学習しました。

▼小論文対策講座(基本編)

提出した回数:8回

1度目は時間をはかって解き、添削に出しました。添削が返ってくるまでの間に模範解答と自分の回答を比較し、論点がずれている場合はどのような考え方からその回答が求められたのかを確認していました。添削が返ってきたら直されたところを確認して、再度時間をはかって回答を作り直しました。苦手な問題はそれに加えて3度目も解答しました。

▼小論文対策講座(大学院別対策編)

提出した回数:4回

基本編と同じで1度目は時間をはかって解き、添削に出しました。添削が返ってくるまでの間に模範解答と自分の回答を比較し、論点がずれている場合はどのような考え方からその回答が求められたのかを確認していました。添削が返ってきたら、直しを確認して再度回答をつくりました。

▼出願書類・研究計画書の書き方講座

提出した回数:3回

初めは自分の書きたいことをワードにまとめ、それを文章にしました。一回目の添削が返ってきたタイミングで面接をしてもらい、自分の考えを深め、二度目の添削を提出しました。

▼研究テーマの探し方講座

研究テーマとしてどんなものがあるのか考えるきっかけとして使用しました。気になったテーマについては自分でさらに深ぼりしていました。

▼面接対策講座

一次試験の結果が出てから急いで受講しました。すべてを見るわけではなく、自分の志望校のところのみに絞って利用しました。面接にむけては想定質問集を作成し、試験3日前に模擬面接をしていただきました。

▼各種フォロー制度について(Facebookの質問制度、受験校相談、ホームルーム)

併願校を決定するために受験校相談を利用しました。丁寧な回答をしていただき、自信をもって併願校を決定できました。

Facebookの質問制度で自分自身が質問したことはありませんでしたが、同じ志望校を受験する方たちがしてくれた質問に対する回答を、参考にさせてもらっていました。

【スランプ・挫折,それを乗り越えるための工夫】

試験が近づくにつれて不安感が大きくなり、勉強に手が付かなくなることがありました。周りにMBAを受験する知り合いがいなかったため、進捗等を聞くこともできなかったことも原因だと思います。

不安になった時は、仲の良い友人に話を聞いてもらったり、カフェなどで気分を変えながら勉強したり、高層階にあるコワーキングスペースできれいな景色を見ながら勉強したり、元気が出る音楽を聴いたりしてリフレッシュしていました。

【学習時間はどのように確保し,一日をどのように過ごしていたか】

学部4年のため、研究活動以外の時間はすべて勉強にあてることができました。

直前期まではお昼前までに勉強を始め、日付を超える頃に寝る生活をしていましたが、1カ月前からは7:00に起床、12:00に就寝する生活をしていました。

1日の中で勉強に手を付ける順序などはそのときの進捗によって異なっていましたが、夜寝る30分前から英単語をやることはルーティンにしていました。また、勉強を始めるときに聞く1曲を決めていたので、それを毎回を聴いてから勉強に入ることで、その曲を聴くことで勉強へのスイッチを入れる習慣をつけていました。

【直前期の過ごし方】

(※直前期と試験期間中の定義がわかりにくかったため、直前期を試験前一ヶ月、試験期間中を試験一週間前~試験日としました。)

試験1カ月前からは、英語の和訳や小論文の記述をスタートしました。それ以前に着けた知識を使って、試験本番に近いような問題を解く練習を中心にしていました。

また、この時期は特に自宅にいると不安になってしまうことが多かったので、研究室や学校の図書館、地域の自習室、コワーキングスペース、カフェなどを気分によって選びながら、飽きないように、常にわくわくして勉強できるように工夫していました。

加えて、試験時間に眠くならないようにするため、8月に入ってからは12時就寝7時起きの習慣づけをしました。また、対面試験だったため、この時期に前泊のための宿の予約をしました。

【試験期間中の過ごし方】

本番の試験で体調を崩さないため、2週間前からはカフェなどの人の多い場所は避けるようにしていました。栄養のあるものをしっかり食べて、しっかり睡眠時間をとって、コンディションを整える期間としました。

勉強面では、小論文対策講座の大学院別対策編をすすめながら、基礎編の復習をしていました。New York Times等の記事をつかって英語の長文の和訳をしつつ、そこで出会った、わからなかった英単語の確認も毎日欠かさずにしていました。

【受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち】

①受験した時の手ごたえ

一次試験の小論文は8.5~9割程度はできたと感じました。年々難易度が下がっているため、そこまで差がつかない問題だったと思います。しかし一次試験の英語が、7~7.5割程度しか解けていない自覚がありました。過去の合格者の方々は皆さん一次試験の結果に自信があるようだったので、一次試験の時点ですでに合格は難しいと感じ、一次試験の結果が出る前に他校へ出願準備を進めはじめ、面接対策はしていませんでした。そのため、一次試験の合格がわかってから一週間ちょっとで二次試験の対策を進めました。

二次試験は予想以上にあっさりと短時間で終わってしまい、和やかな雰囲気で進んだ自覚はありましたが手ごたえは全くありませんでした。

②合格した時の気持ち

正直、驚きの気持ちが大きかったです。また、これまでやってきたことが結果になったという喜びがありました。学習を進める中でたくさんの人に支えてもらったので、その方たちに良い報告ができることをうれしく思いました。

【振り返ってみて合格の決め手は?それに,当該講座はどの程度影響したのか】

①合格の決め手

合格の決め手は提出書類(経歴書と将来計画書)と小論文だと考えています。

提出書類では、「これまでの経験を経てなぜMBAに行きたいと考え、そこで何をしたいと思っているか」を明確にできた点を評価していただけたと思います。小論文は、求められている解を時間内に正確に導き出す練習ができていたことが結果につながったと思います。

②講座の影響度

提出書類はアガルート様に何度も添削していただき、かなりブラッシュアップすることができました。添削前の状態で提出していたら、合格することはできていません。

小論文も、講座を通してかなりの回数添削していただいたので、時間がない中で答えをつくる力をつけることができました。

【卒業後のキャリアについて】

①MBAに期待するもの

・ビジネスについて総括的な知識をつけること

ビジネスに対して多方面から考えられるように、総括的な知識を身につけたいです。

・自分で考える力を養うこと

ケーススタディなどを通して、戦略等を自分で考え、切り開いていく力をつけたいです。

②今後のキャリアビジョン

ビジネスについての総括的な知識をつけたうえで、マーケティングの分野で活躍することが目標です。企業を様々な側面から分析し、それぞれに合わせたマーケティング手法を見つけ出すことができる人材になりたいと考えています。

【受験生に対するメッセージ】

私は、新卒で国内MBAを目指す仲間が身近にいませんでした。進路が決まるのが周りより遅い時期になるということもあり、不安になることも多く、たくさん悩みました。しかし、自分のやってきたことを信じられるように、毎日諦めず、やるべきことを着実にこなしたことで合格をすることが出来ました。 不安でたまらなくなることもあると思いますが、受験が終わるときに頑張ってきた自分を認めてあげられるように、後悔が残らないようにぜひ頑張ってください。応援しています。