一橋大学大学院経営管理研究科(HUB)に通学するにあたり、入学前の準備の流れ、事前図書課題の内容、事前に準備しておきたいことについて、アガルートアカデミーの国内MBA講座を受講した合格者が紹介します。

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入学手続きの流れ

入学手続きに関する実際の体験に基づいた情報を記載していますが、年度によって日程や手続き内容が変わることがあるので正確な情報は必ず都度ご自身でご確認ください。

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一橋大学院の入学手続きの期間は短いです。

9月の下旬に合格発表があったのち、約2週間後までが入学料の支払い締め切りとなっています。

入学料以外の手続き書類は登録してある住所に3月に送付されてきます。

入学手続きが終了したのちに、学生証や授業案内などの書類は学校の学務室で直接受け渡しが行われます。

これはコロナ禍での特別対応だと思われるので今後変わってくるでしょう。

また、奨学金については一橋大学のホームページに多くの企業奨学金が掲示されており、申し込み締め切りは大体4月から5月の中旬までが多いです。

特に新卒の学生の中には奨学金を利用する予定の人も多いので、入学前からどの奨学金に申し込むのか、なんの書類が必要なのかは確認しておくべきでしょう。

もちろん日本学生支援機構からの奨学金も貸与してもらうことができるので必要な方は事前に詳細を確認するのを忘れないようにしてください。

入学までに事前図書課題は読み込んでおく

一橋大学院では、入学前に事前図書課題のリストが自宅に送付されてきます。

主な学習内容としては送られてきたリストの本を読了しておくことになるでしょう。

内容は経営学の基礎的なものや、相手に伝わる高度な文章・会話のためのものなどがありました。

入学後に読んできたかのチェックテストのようなものは実施されませんでしたが、入学後の学習やレポート課題をやるにあたって非常に有用な書籍だったので一読しておくことを推奨します。

文章を書くための書籍

具体的な推薦図書として、

会計やコーポレートの知識を得るための書籍

の紹介がありました。

年によって推薦されるものは違うので、どういった分野の書籍を読むべきなのかといった参考程度にとどめてください。

また自身が大学院に入ってから研究したいと考えている分野の知識を吸収しておくことが大切です。

入学後すぐに研究が始まるわけではないので時間的な猶予はありますが、授業が始まるとなかなかまとまった授業外の学習時間を確保できなくなります。

さらに統計を使ったデータ分析を用いて研究テーマに取り組もうと考えている人はRなどの統計ソフトの使い方を学ぶなどしておくと役に立ちます。

入学までにやっておきたいその他の準備

入学した後は授業へのキャッチアップで予想以上に忙しくなるので、生活に関する手続きは事前に行なっておくのが良いでしょう。

住所の変更届や免許証の更新など、後回しにすると意外に面倒です。

一橋大学院では学生むけの寮が用意されているので、入寮手続き等を済ませたら早めに入居して環境に慣れるのも良いと思います。

社会人方からよく聞くお話として、「自身が学生の頃は授業中にタブレットやパソコンを使って作業をすることがなかったので一橋大学院の授業環境に適応することに少し苦労した」というのがあります。

ほぼ全ての授業ではオフィスのソフトやインターネットを使った作業が必須になります。

よって授業で使えるようなPCやタブレットを持っていない人は準備しておくべきです。

オフィスのソフトやzoomの有料アカウントは大学側がアカウントを用意してくれるので、特に個人的に事前に契約はしなくても大丈夫です。

有料の企業情報誌や検索サイトに登録している方が若干いますが、入学後はとても高性能な企業情報検索システムを無料で使えるようになるので必要ありません。

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